中国茶、紅茶、日本茶、お茶のことをあれこれと。
あがり
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寿司屋ではお茶のことを「あがり(上がり)」と言う。
本当は一番最後に出されるお茶のことだが、
この語源は江戸時代の遊郭。

花柳界、遊郭では客が出入りする際には
お茶を出していたが、
最初に出すお茶のことを「お出花」、
最後に出すお茶を「上がり花」といったらしい。

そんな花街の言葉が江戸時代に
寿司屋で使われるようになったらしい。

もともとは、寿司屋の店主やスタッフが使う
いわゆる隠語であり、
「あがり一丁」という言い方が広まったらしい。

だから、客が「あがりください」というのは
もちろん間違えだ。

客側は「お茶ください」といえば十分。
ちなみに、「おあいそ」も客が使うべき言葉ではないから
気を付けよう。


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そば茶
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蕎麦のみを乾燥させて作られる蕎麦茶は、 抗酸化物質である「ルチン」を大量に含むので、健康にとても良いといわれている。

そもそもルチンは、高血圧・心臓病・動脈硬化・糖尿病・肝疾患などの生活習慣病を予防する効果があるといわれているらしいが、毛細血管を強化し血行を促進する作用があるため、冷え性の改善にも効果があるのだとか。

まあ、そば茶だけに頼ることはできないけれど、こういう効果のあるものは、出来れば生活の中に取り入れてみたいなと、最近になってようやくおもったりする。

しかも、美味しいものであれば、結構続けやすいかもしれないので、ちょこっと、これから試してみようかななどとおもうのだ。

茶と健康って、あんまり好きなテーマではないのだけれど、最近富に健康が気になるお年頃なので、仕方がない(笑)。


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岩茶 金観音
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小梅茶荘で肉桂を買ったときに
おまけでもらったのが金観音。

金観音は、金鎖匙と鉄観音を掛け合わせた
近代になってからの茗叢。

香りがやはり特徴の岩茶。
特にその香りが素晴らしい。
金木犀のような清冽な香りと強い甘みがある。

そして長く尾を引く後味が特徴。

このお茶は、「夏のお茶」だ。
こんな暑い日にはとっても良く似合う。


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京都へ来たら、長竹さんへは行かなければいけない!
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京都といえば、長竹。
先斗町にある和める茶どころ(ごはん処、甘味処でもある)。

京都へ来るたびにここに寄らせてもらっている。
というか、京都へ来たら
ここへ来なければいけないのである。

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おいしい玉露の冷茶と
抹茶白玉小豆

ドンピシャなお茶をいつもふるまってくれる
ご主人の心意気がとっても嬉しいのである。


茶香房 長竹 (ちゃこうぼう ながたけ)
電話:075-213-4608
住所:京都府京都市中京区先斗町通三条下ル材木町189 8番路地
営業:13:00~23:00
定休:水曜日 月1日不定休


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好日居
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好日居
住所:京都市左京区岡崎円勝寺町91
電話:075-761-5511
営業:不定時間営業
定休:不定休
詳細はお問い合わせください。
http://kojitsu-kyo.cocolog-nifty.com/


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大手饅頭
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大手饅頭は岡山の銘菓だ。

岡山の土産といえば、吉備団子が有名だが
大手饅頭はもう少し上品な
茶菓子として江戸時代から続く銘菓なのである。

天保八年(1837年)に伊部屋永吉が、
岡山京橋町で創業し、
当時の備前藩主池田侯から特に寵愛を受け
御茶会の席には必ず伊部焼の茶器とともに
愛用されてきた。

大手饅頭の名称は、
店が岡山城大手門の附近にあったため
藩侯からいただいたと伝えられている。

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大手まんぢゅうは、
良質の備前米を材料とし、
糀(こうじ)からつくり始め、
もち米などを加えながら
じっくり日数をかけて成熟した甘酒を仕上げる。

これに小麦粉を混合し発酵させて生地を調製する。
丹念に仕上げた生地で、
北海道産小豆を特製の
白双糖で練り上げた漉餡を薄く包み、
蒸上げて作られる。

大手饅頭伊部屋
住所:岡山県岡山市北区京橋町8-2
電話: 086-225-3836
定休:火曜日
営業:9:00~18:00
http://www.ohtemanjyu.co.jp


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蘭韵毛毫
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小梅茶荘さんから、送っていただいていた雲南省の2016年の新茶。

一度封切りして丁寧に飲んだ後、
ほかにもいろいろと新茶がでてきたので、
茶倉にそのまま置かれていた。

でも、このお茶おいしい。
雲南省のお茶らしくとても柑橘系の香り豊かなお茶。

韵の字は、なんだか見覚えがないなあと思いってたら、韻の字と同じいみだとか。
韻には香りという意味があるので、蘭の香りという感じのお茶の名前なんだろうか。

蓋碗で入れるといい感じなんだろうなと思いつつ、
大きなマグカップにそのまま放り込んで熱湯ざー!
美味しければ何でもいいというのが、最近の心境。
いずれにせよ、お茶の飲み方も我ながらずいぶんと変わったものだ。

これからの季節、水出ししたらいい感じだろうな。
そんな香りと味わいのお茶!



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岩茶肉桂
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久しぶりの肉桂

たまたま浜町から茅場町まで歩く途中、
小梅茶荘さんのまえを通りかかったので
がぶ飲みできそうな木柵鉄観音などはないかなと思ったのだけれど、
おいしそうな岩茶がずらり。

思わず肉桂を買ってしまった。
久しぶりの肉桂。
4年前に亡くなった親友で作家だった
駒沢敏器の好きだったお茶。

丁寧にじっくり淹れて飲むのが
とても楽しみだ。


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天竜銘茶
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とあるホテルで出されたお茶。
葉桐さんの煎茶だった。

先日高校時代の同級生に煎茶の詰め合わせを送ってもらったのだけれど
その時に入っていたのがこの缶のパッケージと同じもの。
祖霊ら、これが好きで、結構葉桐さんのお茶を今度ちゃんと買ってみようかなと
思っていたところだった。

どうしてもオフィスで過ごす時間が多いので、
面倒だという理由一点で
どうしてもティーバッグ多用してしまうのだけれど、
どうせティーバッグなら、その中でもおいお茶がいいよねと思う。

この天竜地区で摘まれたお茶を丁寧にテトラのティーバッグにした
葉桐のお茶は、かなりのヒットだった。

最近会社に珈琲道具一式持ち込み
コクテル堂のOLD5を飲むのが日課なのだが
お茶もそろそろこれは毎日というのを決めてもいいのかもしれないなあ。




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天目の魅力
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天目茶碗を始めてみたのは、東洋陶磁美術館でだった。
特にあの油滴の天目は、衝撃的な美しさを放っていた。

その後いくつか天目を入手したが
自分では全く使いきれていない。

仕事でお世話した台湾の方から
葉の模様をあしらった天目を頂戴したことがあるが
時々思い出したように撮りだして
中国緑茶を入れて楽しんだりする。

そんな天目について
素晴らしい研究書が出た。

そもそも天目はどんな風に用いるのか。
天目が日中の茶文化においてどのような役割を果たしたのか。

まだパラパラとめくっている段階だが、
いろいろと知りたいことを興味深く分析した良書だと思う。

それにしても、文化を壊してしまう行為
いまあちこちでそんなことが行われているけれど
継承文化であっても、それをきちんと残す
日本の文化的な懐の深さは、
やっぱり素晴らしいと思うのだ。

もちろん進化の過程で
過去のものを打ち消すことはあるのだけれど
継承する力は、大いなるパワーにつながる。

全く違うそんなことを感じながら読見勧めている本。

『天目茶碗と日中茶文化研究 中国からの伝播と日本での展開』
出版: 宮帯出版社
著者:岩田澄子
発行:2016年5月9日
ISBN-10: 4801600484
ISBN-13: 978-4801600485
発売日: 2016/5/9
http://www.amazon.co.jp/dp/4801600484


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