中国茶、紅茶、日本茶、お茶のことをあれこれと。
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中国茶を飲むときの音楽は、基本的には自分のそのときの気持ちにあった音楽ということになるので、JAZZあり、POPSあり、そしてヒーリング音楽ありと、なんでもOKというところですが、出来ればお茶はゆったりした気持ちで飲みたいですよね。
そんなCDがまた発売されましたのでご紹介します♪

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亜州茶館 asian cafe

「喜多郎」といえば、1980年にNHKで放映されたドキュメンタリー「シルクロード」のテーマ音楽を担当したシンセサイザーの演奏家として、すぐにその容貌が頭に浮かびますね (って、1970年代以降に生まれの人にはあまり記憶にないかもしれませんが・・・。)。

同年発表されたアルバム『シルクロード・絲綢之路』は皆が持っている(私も持っていた)ほどの売上を記録し、世界に誇る日本のシンセサイザー演奏家として、喜多郎の名を世に轟かせることになりました。
その後、90年発表の『古事記』ではビルボード誌ニューエイジ・アルバム部門において8週連続第1位という大記録を打ち立て、2001年には、『シンク・オブ・ユー』で見事、第43回グラミー賞最優秀ニューエイジ・アルバム賞に輝いたのは記憶に新しいところです。

そんな彼の今まで出された80年代後半から現在までの数々の曲の中から、アジアの片隅にあるような茶館で、のんびりとお茶を飲むような「安らぎ」(私は「ほっこり」といってますが、)を覚えるような曲をセレクトしたのが、この「亜洲茶館」です。

ひところはニューエイジミュージックといわれていた「ヒーリングミュージック」。様々なアーティストが生まれ消えて行きましたが、そんな中で喜多郎はこの分野の創始者でもあり、また最先端を走っているアーティストでもあるのです。その「喜多郎のアダージョ集的なアルバム」といわれるこの亜洲茶館は、旅情を誘い、あるいは安らぎを覚える、茶を飲みながら聞くティーミュージックとしても、最良のものといえるのではないかと思います。ちなみにこの「アダージョ」とはイタリア語で、「ゆっくりと」という意味で、喜多郎の曲の中でも本当にのんびりと、心を解放できる曲集だと言えますね。喜多郎の音楽を「人間が忘れかけている心の中の思い出につながる風景を、音楽を通して訴えようとしている」と評した人がいますが、まさにそのとおりだとおもいます。

現在、喜多郎氏は、アメリカコロラド州の山の中でテレビも新聞もない生活を送りながら更なる音楽活動を進めていますが、そんな生活の中から、珠玉のミュージックが生まれてくるのを見るにつけ、身の回りのごちゃごちゃした物も全て投げ捨てて、のんびりと茶を飲みたくなってしまうのでした。

 □ 「亜州茶館」収録曲

   1.プラネット      
   2.菩提樹
   3.ユニコーンの飛翔   
   4.伝説路
   5.大地に吹く風     
   6.嘆
   7.水の精霊       
   8.静けさの中で
   9.THE FIELD      
  10.A DROP OF SILENCE
  11.シュメーリアン・マジック
  12.ハーモニー・オブ・ザ・フォレスト
  13.ストリーム     
  14.砂の波紋
  15.ムーンダンス

 □ 「亜州茶館」
    発売日 2002/03/27
    価格 2800円 アルバム情報
    発売元: DRM
    発売日: 2002/03/27
    盤種: CDアルバム
    レコードNo: MUCD-1055
    モード: ステレオ
    税抜価格: 2667円

◆喜多郎(きたろう)
  本名 高橋正則
53年  2月4日、愛知県豊橋市生まれ。
70年  ファーイースト・ファミリーバンドを結成。グループ解散後、東南アジアを旅する。
72年 欧州でシンセサイザー奏者クラウス・シュルツと出会いシンセサイザーを学ぶ。
80年 NHKドキュメンタリー「シルクロード」の音楽を担当し注目される。
86年 米ゲフィンレコードと独占契約を結び、アルバム「天空」を発売。
88年 楽曲「ザ・フィールド」がグラミー賞に初ノミネート。
90年 アルバム「古事記」が米ビルボード誌の「ニューエージアルバム部門チャート」で8週連続1位。
2001年 『シンク・オブ・ユー』で見事、第43回グラミー賞最優秀ニューエイジ・アルバム賞受賞し、現在に至る。

関連お勧めサイト
 喜多郎オフィシャルサイト
 http://www.kitaro.net/
 ドリーミュージック


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FOODEX2002取材報告
今年もまたFOODEXに行ってきました。今年は「世界のお茶」ブースなどが出るなど、お茶にも注目が集まっていましたが、各ブース、どんな状況だったか、御報告しましょう。♪

FOODEX2002会場

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FOODEX 2002会場

今年で27回目を迎える「FOODEX JAPAN 2002」(国際食品・飲料展)が、3月12日(火)から15日(金)まで、千葉・幕張メッセの日本コンベンションセンターで開催されました。相変わらずの人出で、ゆっくりと見学はできませんでしたが、駆け足でお茶関係ブースを覗いてきました。今年は、入り口に程近い位置に「世界のお茶」ブースがでるなど、お茶にも注目が集まっている様子でした。

「世界のお茶」ブース

「世界のお茶」ブースには、日本茶、紅茶、中国茶、ハーブティーなどのブースが10ほど出店していました。中国茶関連で見てみると、東京築地の恒記茶荘、同じく東京の日本緑茶センター、台湾茶のダッシュ、そして日本茶の老舗つぼ一製茶など。日本茶センターでは茶語の高橋さんが、恒記茶荘ではオーナーの戸恒さんが、それぞれ工夫茶で茶を入れて、来場者に振舞っていました。

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世界のお茶ブース
ダッシュは商品をずらりと並べて来訪者の視覚に訴えていました。もちろん試飲もどんどん。
もう少し、いろんなところが出店しているのかなと思ったのですが、思いのほか少ないというのが印象で、恒記茶荘が並べていた陶作坊の茶器が目についた程度でした。もう少し、主催者も工夫すれば良いのになあという感じでした。

中国ブース

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昨年はMingChaと紫雲高山茶が目引いた中国ブースでしたが、今回は、これらの出店はなく、ちょっと寂しい中国ブースでしたが。それでも、確実に昨年よりも茶関係の展示が増えていました。安徽、浙江、雲南の企業が、それぞれ茶を展示していましたが、目を引いたのは、龍井茶を展示しているブース。園パッケージが非常に美しくて洗練されていました。

もう一つが別の浙江省の企業で、「日本茶」を出していたところでしょう。こう言うところで価格の安い日本茶をセールスされたら、日本茶業界もちょっとつらいかもしれませんね。しかし、相変わらず中国ブースのやる気の無さ・・・。


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台湾ブース

台湾ブース そして一番の盛況を呈していたのは、今年も台湾ブースでした。昨年は台北の茶業組合加盟の5社がブースを並べていましたが、今年は日本でも有名な華泰茶荘、明山茶業、久順茶行から長生製茶、永安茶業、台湾農林、誠宇実業、一豊茶行、[山登]泰企業など、全部で10社近い加盟茶荘が軒を連ねていました。このほかに、南投縣農会から林茶荘が出店していました。

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若旦那!

台湾ブースは、それぞれの茶荘が、高山茶を武器?!に、いろいろとセールスをかけていましたが、華泰茶荘からは日本華泰茶荘の林さんが自ら茶を来訪者に配って、いろいろと説明していました。訪問者も途切れることなく、忙しそうに対応する林さん。老舗の若旦那の貫禄が段々いたについてきましたね。渋谷店も順調で、取材に大忙しだそうです。もう少し、茶器のデザインやインストラクター養成に力を入れたいけど時間がないとぼやいてました。

久順茶行と長生製茶では、今年3月初旬に摘まれた四季春をFOODEXのために用意していましたが、これらはなかなか美味しくて、人気を博していました。久順茶行では、昨年もここでお会いした安蒜さんが、また長生製茶では学芸大学にある「蘭亭」オーナー藤原さんがお手伝いされていました。お二人ともバイタリティーあふれる女性の方々でした。

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林さん

「南投県農会」ブースの林茶荘の林さんは、前回のClose Upでもご紹介したとおり、南投縣農会の東京事務所も兼務されているので、台北の茶業組合とは別にブース運営をされていますが、台湾全体の40%以上を生産している南投縣のこと、各種高山茶などをサーブしていました。ここの特徴は、ティーサーバーの改良品をいろいろと取扱っているところ。6月から販売する新製品も見せていただきました。「新概念壷」という斬新なデザインの茶壷も注目です。

韓国やタイなど、その他のアジアの国のお茶も探したのですが、インド、スリランカブースに紅茶があっただけで、これはというものはあまり見つけられませんでした。来年こそ、もう少し時間をとって、ゆっくりと見て回りたいなと思ったFOODEX2002でした。

【関連お勧めサイト】
FOODEX JAPAN


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現地で学べる本格的講習会
台湾のお茶のことはだいぶ分かってきたけど、実際に台湾へ行ってお茶作りしてみたい!これからいろんな台湾ンの新茶が届くと、それだけでもすぐに台湾へ!なんて思ってしまいますよね。そんなあなたにぴったりの台湾お茶作り講習会、ご紹介しましょう。(同様の内容のイベントを、現在は日本中国茶普及協会において実施しています。)

烏龍茶講座

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台湾のお茶に興味を持つと、何故か産地に行きたい!さらにお茶を作ってみたいとなるのだから不思議です。台湾の産地には、お茶好きを挽き付ける魅力があるのでしょうか。しかし、いきなり行っても茶摘なんかできません。ましてやお茶の作り方を現地でつぶさに見ながらいろいろと勉強というのもなかなか難しいですね。
ところが、実際にそんな講習会を開催している茶荘があります。「林茶荘」です。ネットや展示会などを通じて日本にお茶を広めようと、数年前から活動している林さんが主催する講習会。

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林さんは烏龍茶の産地が沢山ある南投県の農会の東京事務所も世話をしている関係から、実際にお茶作りを現地では非常に有名な方々から直に教えてもらう講習会が企画できるのです。南投県といえば、凍頂や霧社、松柏、竹山、玉山など、非常に有名なお茶の産地があちこちにあり、台湾烏龍茶の40%以上を生産しているのです。その農会とつながっているということは、非常にあちこちにコネクションがあるということ。

毎年企画されている烏龍茶講習会は、この南投県でも有名な凍頂烏龍茶の産地、鹿谷で行われます。そのカリキュラムをちょっと覗いてみると、

 □ 台湾烏龍茶業簡単紹介
 □ 烏龍茶の発展と現況
 □ 主な台湾烏龍茶紹介
 □ 試飲、鑑定
 □ 製造全過程見学
 □ 茶葉品質鑑定法
 □ 鑑定実習

となっています。しかも、講師は凍頂烏龍茶の品評審査委員長である郭先生。朝から晩までお茶お茶お茶の至れり尽せりの講習会です。

興味のある方は、日本中国茶普及協会にお問い合わせください。

また、華泰茶荘などでも、同様のイベントが企画されることがありますので、ご確認ください。

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林茶荘 
(画像提供:林茶荘)




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雲南の緑茶
龍井や碧螺春など、中国茶のメジャーなお茶が新茶として出てくるまで、もうすぐになりました。そんな時期に一足早く届いた雲南省の新茶を2種、ご紹介しましょう。
なお、今後も少しずつ、いろんなお茶の紹介ができたらいいなと思っています。♪

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緑のきれいな雲南毛峰

雲南毛峰

雲南省といえば、普[シ耳]茶(ポーレー)や[シ眞]紅(テンフォン)などが有名ですが、もちろん緑茶の一大産地でもあります。つい先日も2月に摘れたという雲南毛峰が転がり込んできました。実はこのお茶、中国茶に興味を持ち始めてすぐに出会った雲南省のお茶だったので、とても有名なお茶だろうと思っていました。

ところが、実際にどんなお茶だろうと最近改めてあちこちの本を探してみたのですが、「雲南毛峰」という名前のお茶は見つかりませんでした。それもそのはず。実は雲南毛峰というお茶は、雲南省でとれる毛峰系のお茶の総称だったからです。

毛峰系のお茶といえばまず最初に名前が挙がるのは安徽省の銘茶「黄山毛峰」。その形を見ると、芽を中心に一芯ニ葉で、ほこの先の様な茶芽と白亳(白い毛)のあるものをいいます。しかも、[火共]青緑茶との代表格として掲げられていますので、明らかに日本茶とは異なった独特の風味と香りがするお茶です。この雲南毛峰も、形態を見ると黄山毛峰には似ていなくもありませんね。

雲南省では、「雲南緑茶」の総称として「[シ眞]緑」という名前がつけられていますが、どうやらその[シ眞」緑のうちの高級茶が雲南毛峰なのではないかという気がします。その意味では、ちょっと産地や品種を特定するのは難しいようですね。

果実系(柑橘系)の独特の甘味と香りが口の中に広がります。茶葉もとても美しい黄緑色で、毛峰と言う名の通り、白毛で覆われています。さわやかな香りのお茶です。絶対にお勧めできるおいしい茶ですね。もちろん、新鮮なものはということですけれど。

龍生翠茗

このお茶も、実は同じ時期に入手した2002年の新茶で、雲南省の緑茶です。この龍生翠茗もいろいろ探したのですが、実は銘茶には含まれて居ませんでした。いわゆるメジャーリーグのお茶ではないらしい(笑)。そこで、ちょっと調査に乗り出してみたのですが、どうやら最近売りだし中のお茶のようなのです。

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龍生翠茗

私が持っている中国で出版された中国茶の本を駆使してみても、このお茶の名前はありませんでした。最後の手段!ということで、中国語YAHOOで検索したところ、龍生?色産業集團という雲南省の大きな茶会社が生産しているお茶だと判明しました。そこには、大葉茶種で作られたお茶で、しかも、先進的な工場の設備を用いて生産されたお茶であると書かれていました。優杯機製名茶獎や中國科技精品博覽會金獎、さらに新技術生産博覽會交易金獎を受賞したというつわもの。最新の工業技術に支えられたお茶ということなのでしょう。そのためか、とても形のきれいなお茶でした。ただ、機械を駆使して作られた新しいお茶なんていうと、「まっすぐになってしまった胡瓜」を思い浮かべてしまうのは私だけでしょうか。(笑)

しかし、このお茶、味は雲南大葉種に良く感じられる非常に香りのよい、柑橘系のお茶で、私の嗜好にはぴったりとあったお茶でした。これから日本にもたくさん入ってきそうな感じのするお茶ですから、機会があったら是非、飲んでみてください。



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