中国茶、紅茶、日本茶、お茶のことをあれこれと。
水平壷が好きじゃない理由
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茶壷の基本形といわれる「水平壷」でありがら、僕はこれを1つしか持っていない。しかも、今はほとんど使っていない。

嘴、口、取っ手が一直線になっている、デザイン的には非常にバランスの良い茶壷なのだが、感覚的にあまりにもストレートに突き出した嘴が好きではない。

中国茶の基本として、やはり水平壷の使い心地は自分で経験し無ければいけないと、7年前に購入したのだが、この形好きではないなあと思ったとたん、愛すべき道具にはならなくなってしまったのだった。

たしかに、直線である嘴からは、非常にお茶が注ぎやすい。出来の良いものは、たしかに養壷もしやすいように思える。

がしかし、やはりこの形は好きではない。これはもう、ごめんなさいというしかない。もちろん人様が使っているものをけなすつもりもないし、良いものは良いとはおもうが、僕の琴線には触れなかったということ。

一方で、僕の琴線に触れた茶壷の形は、「倣古壺」。

なぜか、これをみると、ついつい欲しくなってしまう。ただ、倣古壺の小壷の良いものは余り目にする機会がなく、海風號にある顧景舟のものも、しっかりと大きなもので、普段お茶を淹れて飲むには全く使えない。

それでも、最近若手作家のなかに、小さな倣古壺を作る人もいるので(人気も高い!)、みかけて気に入った場合は、入手するようにしている。

こんど、茶壷のメガサイトを開設している壷迷さんにおあいするので、彼のサイトの倣古壺について、いろいろと教えてもらおうとおもっている。とても楽しみだ!






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