中国茶、紅茶、日本茶、お茶のことをあれこれと。
これもいい!
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会社近くの塔茶にランチを食べにいった。お粥のランチなのだが、台湾茶専門店だけあって、出てくるお茶も焙煎がそこそこ効いたおいしい凍頂烏龍茶。

近所のOLですぐに一杯になってしまうこのお店、手軽においしいお茶を楽しんでほしいと、食事に出されるお茶もティーバッグ。しかし、ティーバッグだからと侮ること無かれ。これ、おいしいのだ。

電気ポットがそれぞれの机に乗っているので、いつでも湯をさすだけ。お粥と点心とデザート。そのどれもにあう。食事のお茶だからといって手を抜かず、しかし、食事の邪魔にもならない、あるいは食事が邪魔にならないお茶を目指すと、これは正解というところだろう。

ここのランチ、毎日限定12食のみ。すっかりお腹が一杯になりましたぜ。






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これは便利!
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出張や旅行に行った先で、無性にコーヒーを飲みたくなって、ホテルの近くにあるコンビニに駆け込んでカップに入っているインスタントコーヒーを買うことがある。そんなとき、ああ、便利なものがあってよかったと思うものだ。

ところが、今日久順茶行の安蒜さんからとどいたこれ、すばらしい!3つの紙コップが重なっていて、その中にテトラ型の凍頂烏龍茶のティーバッグが3つはいったパッケージ。ありそうでなかった商品だ。

これがたとえばコンビに手軽に購入できるようになったら、なんと便利なんだろう。しかも、ここの凍頂烏龍のティーバッグはとてもおいしいのだ。コクがあって香りもよくて、それでいてとてもリーズナブル。で、このセットは280円。

3カップあって、それぞれ3煎は楽しめる。つまり280円で9杯分。ドトールなどのコーヒーに比べてなんと安いことだろう。

久順茶行には、「リーフそのままティーバッグ」という商品があって、これがなかなかいける。忙しいオフィスでこいつをマグカップに一つ。湯をどぼどぼ。午前中はそれで十分という代物。この新商品に入っているティーバッグは、これとおんなじものではないか。

おいしい茶葉のお茶をじっくりと楽しむのもよいのだけれど、手軽においしいお茶が飲めるのも大歓迎だね!



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茶博覧 TEA TIMES
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茶博覧はもう4年ぐらい前から時々購読していたが、昨年中国国際茶文化研究会に入会したら、これをもらえるようになった。どんな関係?と改めてみなおしてみたら、第一のスポンサーが中国国際茶文化研究会だった。

最近は、NPO日本・中国茶協会でも買えるようになったらしい。

で、最近届いた号をみていたら、工藤師匠が文を投稿していた。しかも写真にはなにやら見たことの有る顔がいくつか。

おお、ちあきちゃんにじゅんちゃんではないか!最近すっかりご無沙汰なのだが、サロンに通っているのだろうか。

横道にそれた。茶博覧だが、いつのまにか大きな版になっていた。以前は昔の教科書サイズだった。厚さもしっかりと厚くなっていて、デザインも各段に良くなっていた。

デザイナーとかかわったんだろうね。中国でこれだけデザインの良い本ってなかなかお目にかかれないような木がするがどうだろうか。台湾あたりでは、この手の本はあるのではないかと思うが。

こういう雑誌をみるたびに、ああ、中国語勉強しなくちゃなあと強迫観念にかられてしまうのだった・・・・。



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花が咲くとき
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大きな花がガラスのポットで咲いた。
大輪の花。
オレンジがまぶしいくらい。
こんな花がゆらゆら揺れているのを見ながら、
のんびりとすごす時間が一番。




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何が咲くのか僕は知らない
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仕事に追われて終電を逃した僕は、結局何時のように永代通りの交差点にたたずんで通り過ぎていくタクシーの波の中から寝心地のよさそうな個人タクシーを選んで帰宅した。

朝起きると、すでに嫁さんと子どもは近くの遊園地へ遊びに出かけた後。そういえば、6月末までのチケットをもらったから近所の友達といってくるなんて話を、夢うつつに聞いていた記憶がかすかに残っている。

まあいいか。寝不足で頭の回らないこんな土曜日の朝には、角松のCDをかけながら思い切り濃く入れたフレンチローストのコーヒーを一人で飲むのが似合っているのだから。

シャワーを浴びて、トーストにマーマレードを乗せた簡単な朝ごはんを食べると、すでにお昼に近い時間。今日も残ってしまった仕事にこれから取り掛からなくちゃいけない。

なんだって、こんな忙しい時期に人事異動なのだろう。しかも、3つの部署を兼任させるなんて、経営陣はどうかしてる。取引所を目指している有価証券市場をバックアップしつつ(10月といっているのにみんな12月モード!)、同時に3つも4つもワーキングをまわしていかなければならない。それにだ、7月からの新体制に向けて委員会のメンバーの人選だの新役員への業務にレクチャー、さらに、今年度の検討課題の取りまとめ。

でも、まあ、仕事があるだけましということだろうか。ちょっとばかりちいさなため息なんかをついてみる。

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ニューヨーク出張したときに見つけて買ったお気に入りのコーチのビジネスバックから夕べ作りかけていた資料をひっぱりだして、ダイニックのテーブルに放り投げる。ビジュアル的にも説得力のあるワーキングの資料を作成するのは、なかなか難しい。こういうのもデザインのセンスがものをいうのだ。前年ながらそのセンスは僕にはあまりないようだ。

ひとしきりあれこれと頭を悩ませながら、数枚の資料を作成する。気が付くともうお昼を回っている。こういうときに時間の流れはあまりにも速すぎる。もうすこしゆっくりと時間がまわってくれないだろうか。

一息つくために、先日蘭亭の藤原さんが送ってくれた「がぶのみ烏龍・ランティンウーロン」でも飲もうかなと思いテーブル横のティーケースに目をやると、どこからか届いた荷物が乗っていた。昨日届いた荷物のようだ。差出人は茶遊苑のRIKOさん。「四川省のお茶がおいしかったので、すこしだけおすそ分け」とのこと。

いまは緑茶をじっくりと飲んでいる気分ではないので、大き目のマグになみなみと注いだランティンウーロンを持ってテーブルにもどろうとすると、RIKOさんの送ってくれた荷物のなかに小さな缶が一つ入っていた。そこにあったのは、小さな4つの工芸茶。まるでライフルの弾丸を丸くしたようなその工芸茶の先端からオレンジ色の花びらがほんのすこしだけ覗いている。

興味を持ってしまうとどうしても気になって仕方が無い僕は、自分でやれやれとおもいながら、ガラス製のポットを取り出した。この手の工芸茶は、茶葉をいれてから湯を注ぐとポットの中で工芸茶があちこち翻弄されてかわいそうなので、熱湯を先にポットにそそいで、そこに静かに茶葉を入れてやった。

その花茶が開くまで、さあさあ、もう一仕事だ。息子たちが帰ってくるまでに、仕上げなければいけないペーパーがもう少しある。それに、この花茶が開いたら、きっとそれに少しばかり時間をとられてしまうのは目に見えているのだから。




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甘露なり
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あまりにも贅沢な飲み方をして天罰が下るんじゃないかと思ったので、こっそりと持ち帰った烏東金獅子単叢。これをじっくりと水出しにした。

こういうお茶は言葉は要らない。
語る必要は無い。
あえて一言言うとなれば、「甘露」という言葉が最適だろうか。

結局、家に持ち帰っても「こういうことをしていると、いつか罰が当たるんじゃないか」と真剣に思ってしまうほど、おいしかった。



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献上加賀棒茶
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日本茶だって大好きだ。でも、あまりに普段のお茶になってしまっているので、「取って置きの」という場合以外、ほとんど飲む銘柄が固定してしまっている。この状態は、コーヒーとおんなじだろうか。コーヒーなら、コクテール堂の豆かイルガチャフェ。そして日本茶なら奥八女の玉露か宇治の煎茶。

ところが、我が家の定番はもう一つある。それが加賀棒茶。このお茶をはじめて飲んだのは何時のことだっただろう。たぶん、大学で中国語を教えているかほりさんから送っていただいたんじゃなかったっけ。

それ以来、ほうじ茶系のお茶なら誰がなんと言おうと、「加賀棒茶」が一番。それも、丸八製茶場のものが一番。

だから、TORAYA CAFEも、丸八製茶場のお茶を使ってほしかったなあ。ここの棒茶は葉っぱが混ざっていた。そのぶん、茎の味が殺されてしまっているのが残念。

そう、棒茶のすばらしいところは、茎のためにお茶を作っていること。もちろん葉っぱも無駄にはしないのだが、茎にこだわったお茶なのだ。よく茎は雑味がでるので取り除くことがされる。たとえば抹茶の原料の碾茶は、茎はもちろんのこと、葉脈まで取り除いてしまう。いうなれば、抹茶の対極にあるのが棒茶なのだといえるだろう。

ともかく、これは暖かくても冷やしてもおいしい。以前、真夏の金沢を彷徨してたどり着いた「茶房 一笑」でのんだ水出しかが棒茶は、それはそれはおいしかったのを覚えている。まだ飲んだことの無い人は、是非飲んでもらいたい日本の味。




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素敵な茶譜、届く
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素敵な郵便物が夕べ届いた。差出人はFormosa Tea Connection。そう、新茶のリスト(茶譜)だ。

この茶譜、手にするたびにいつもいつもどきどきワクワク。これはめちゃくちゃ素敵な茶譜なのだ。

薄い和紙にブルーがかった色の文字で印字されている。その書体も、サイトで使われているのとおなじ独特の優しい書体だ。

そして、何枚にも渡って丁寧にそれぞれのお茶の特徴などがかかれている。しかも、この複数の和紙は、ホチキッスなどという無粋なものは使われておらず、紐を使って丁寧に綴られている。

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なによりもうれしいのが、今年のお茶の状況の詳細をまず始めに掲げて下さっている点。これを読むと、今年の台湾のお茶の状況がとてもよくわかる。その中で一軒一軒農家を回って仕入れをしてきたオーナーの瑠美さんのご苦労は大変なものなのだろう。

一枚一枚に愛情がこめられた茶譜を、わくわくしながらめくって行く。いつも顔見知りのお茶もあれば、新顔のお茶も顔を覗かせる。産地や採茶日、肥料や焙煎の度合いまで丁寧にかかれたお茶たちの名前を見ていると、もう作品と読んでしまいたくなるような気品さえここには漂っている。

今回はどれをオーダーしようかな。わくわくドキドキしながらお茶を選んでいくのも、楽しい時間である。出来れば時間を取って、サロンへ行きたいものだ。



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TORAYA CAFE-菊プー
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潔すぎる南翔饅頭店にはデザートがなかったので、デザート難民と化したエスニック探検隊の面々は、巨大な六本木ヒルズを彷徨して、TORAYA CAFEを見つけた。

小さなお店なのだが、不思議な透明感を持ったお店だ。メニューに並んでいるものたちも、和洋折衷の面白いものが多い。

僕自身は、なんとなく南翔饅頭店で飲んだ茉莉花茶の余韻を残しておきたかったので、あっさりと加賀棒茶をオーダー。女の子達はカフェオレだったのだが、Y君が頼んだのが「菊プー茶」。

彼はこの「菊プー」という字をみて「キクプー」ってなんだ?と首をかしげることしきり。ついついでしゃばりな僕は、「これはねえ、「菊普茶」といってねえ、プーアールと菊の花をブレンドした中国茶なんだよ」などと薀蓄を。

しかし、「菊プー」は「菊普」。もし「普」をプーという風に中国語風発音標記をするのなら、「ジュプーチャア」だろうなあと。(笑)でも、「菊プー」は可愛いかも。

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ところで、デザートの方は、僕は加賀棒茶のゼリーを食べた。ざんねんながら棒茶の味はしなかったが、やや渋みのあるゼリーと甘味のあるゼリーの層を混ぜて食べると程よい味わいに。見た目も涼しげで、ちょっと蒸し暑い今晩みたいな夜には良いデザートだった。

ところで、Sさんが食べたデザートは、チョコレートと餡子を混ぜたもの。一見、羊羹?みたいにも見えるけれど、なんとも不思議な味わいだった。「如何してこの二つを混ぜようとかんがえたんだろうね?」などと話していたら、「それができたから、このお店をやることになったのですよ」とスタッフの女性が説明してくれた。でも、何故混ぜたのかという点に付いては、結局分からずじまい。開発担当の人のおもいつきか。



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小龍包と茉莉花茶
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「小龍包がくいてー!」しばらく前から獲りつかれたように頭の中は「小龍包」になってしまった。そこで、独断で「今月のエスニック探検隊は小龍包を食べに行きます」と隊員たちにメールを送ってしまた。

さて、どこへ行くかなと迷った挙句、そうだ!六本木ヒルズに小龍包のお店ができたっけ!ということで、行ってきました。南翔饅頭店

なんとメニューには、邪魔なものがなく、潔いほど点心だけ。しかも、小麦粉中心のメニュー。上海随一の知名度と美味を誇る老舗なのだ。


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で、ここでは、ジャスミン茶がだされた。しっかりと茶葉から入れられて出てくる茉莉花茶は、深みのあるおいしい味であった。小龍包にもぜんぜん負けていない。

小麦粉料理と茉莉花茶という組み合わせは、どうしても北京方面の味わいをおもいだしてしまうのだが、これは上海風六本木料理だろう。(笑)

こんどは、高島屋あたりに入っている小龍包やさんに隊員たちと突入したいものだ!




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ラブレター
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こんな葉書でラブレターをもらったら、
これはもういちころである。

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市販されていたら、買い占めてしまうかもしれません。
この方の作品です。
いただいてしまったのは、やはり役得か(笑)





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単叢茶会2004
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バンブー茶館のかめきちさんが鳳凰山などから持ち帰った単叢などを中心に楽しむ恒例の単叢茶会が、東京根津のanomaで昨日と今日開催された。

TCCのメンバー6名で昨日の午後の部に参加してきた。今年は、「大没有品茶会」という名前がつけられた。

4時から始まったお茶会は、最後のお茶にたどり着いたときにはすでに8時半を回っていた。極品の青茶を16種類。後半は、かなり疲れてしまったというのがしょうじきなところ。なぜ疲れたかというと、どのお茶も凄く個性があって、そして強い。その強さに対抗できるだけの体力が、昨日は無かったということか・・・。残業が立て込んで、金曜日、いや土曜日の朝3時に帰宅だったことが敗因だろうか。

いずれにせよ、今回新しく出会ったすばらしいお茶がたくさん。その中で気に入ったのが、蜜蘭香系の「烏東金獅子単叢」、「群体単叢」、「棕蓑挟単叢」であった。

特に個人的な好みなのだが、「烏東金獅子単叢」だった。これだけ甘い香りの立つ、そしてメリハリとどっしりとしたボディーのあるお茶は、なかなか飲めない。これはうまいと思った。

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今回は、「蓋碗が使えないのです。」というのーとみさんはいた仕方ないので、恵さんに入れてもらい、はじめて単叢茶会でお茶入れをお役ごめんになろうとおもったのだが、ついつ手を出してしまう。損な?!性格だ。(笑)

でも、好のお茶の淹れ方ってあって、とくに、おいしいお茶は自分の好みに淹れたいではないか。これは逆に役得と考えるべきか・・・。

今回もかめきちさんはすばらしい安渓鉄観音を探し出してきた。多くが祥華産のものだそうだが、どれも鉄観音らしい味わいのお茶だった。しかし、のーとみさんも恵さんも青みのある鉄観音が苦手。おかげで僕と凸ぷうさんは、その恩恵をこうむることができたのだ。ほんとうにかめきちさんの探してくる極品の鉄観音はおいしい!たしかに、火入れの具合が嗜好に影響があるのは良くわかるけど、この青い鉄観音が僕は好きなんだなあ。お二人には感謝感謝である。ふたりは、きちんと自分のお茶の印象をメモっていたが、今回ぼくはなにもせず。茶葉の撮影だけ。結構、ほっこりとお茶を楽しんでた。だから、ここに書いてある印象なんかも、案外いいかげんかもしれない。(爆)

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今回の「大没有品茶会」は、大没有と題しただけあって、普段とは違う岩茶がでた。しかもこの岩茶がまたすばらしい。肉桂王が飲めなかったのは残念だが、それでも武夷304号という面白いお茶や金奨大紅袍や水仙王という香りの強い乳香のするおいしいお茶、そしてこれぞ岩茶の元祖とでも呼ぶべき「天心岩野生茶」まで。

この天心岩野生茶、味わいの根底に石古坪烏龍に通じるプリミティブな荒々しい味わいがあって、しかもころころと表情が変わる面白いお茶だった。しかも口に残った香りが鉄観音を思わせる[女乃]香があるのだ。

天心岩に生えている質の良い野生のお茶を、腕の良い茶師が製茶したもので、今年550gしか作られなかったという、一期一会のお茶であった。こういうものに出会えるのも、かめきちさんのフットワークのおかげなのだ。これも感謝感謝である。

途中離席せざるを得ず、なんとも心残りであったが、本当に満足のお茶会だった。
今日の回に参加した人は同じお茶を飲んだのだろうか・・・。




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糖朝の豆腐花
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まえまえから行きたかった青山の糖朝。ようやく念願かなってTCCのメンバー5名で突入。1時半から並んで20分ぐらいで入れたか。思いのほか回転が良かった。

で、腹ごしらえのために、みんなそれぞれ香港の麺などを食すが、ここの目的はなんといってもアジアンデザートだろう。

そこで、みんなでマンゴープリンと桶入りの豆腐花をオーダーした。マンゴープリンは、正直いうとAndy師匠のものにはまったく及ばない。でも、香港式の味わいではあった。香港の満屋の方がおいしかったかな。

一方、桶入りの豆腐花は、なかなかに美味であった。あずき(くわい入り)、黒ゴマ、胡桃、ピュアのシロップの4つのたれが用意され、これをかけるのだ。

5名分という桶入りの豆腐花だが、食事のあとにこれをオーダーすると、ゆうに5名分以上ある。つまり思いのほかお腹に溜まる。そして、ふるふると暖かい豆腐花の味わいは、にがりでつくるものに比べて、あまり豆腐の味わいはない。

黒ごま、胡桃のたれを交互にたのしむのが、やはり香港風で楽しかった。
これはAAJで記事を書くしかないか。(笑)





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杏仁豆腐 in 赤坂離宮(笑)
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今週は忙しくてすっかりネタ切れ。ごめんなさい。
来週からはまじめに。
のーとみさんに「毎日はUPしなくていいんですよ」といわれるのだが、なんだか自分のなかで規律をつくってしまったので、UPしておきます。意味がないかもしれないけど、ある部分写真Blogの代わりか・・・。(笑)

で、これは赤坂離宮の杏仁豆腐。さすが譚さん。これはおいしい。ここのマンゴープリンはおいしいらしいが、まだ未体験。杏仁豆腐がこれだけふるふるでおいしいなら、こんどはトライしてみるかな。

お茶がいまいちだったのが、ちょっと残念。せっかくだから、もうすこし香りのある鉄観音をだしてほしいものだ。




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ごま団子 in 赤坂離宮
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宴会の最後で出されたごま団子。
これ、おいしかった。
赤坂離宮は、このところはずれが多かったのだが、今回はまあまあか。

ごま団子、お茶請けにするのは、焙煎の強い香港系鉄観音が最高。
飲茶だとプーアールなんだけどね。

甘みがあるからか・・・。ごま団子。




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金魚が泳ぐ背中
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この金魚のデザインがとても気に入った。
このデザインで蓋碗があったら、速攻で買いに行ってしまうかもしれない。

こちらはTシャツのデザイン。
お茶仲間、恵さんの背中。
かっこよく撮影できなかったので、デザインだけ。
ごめんなさい。こんどは、格好よく!





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闘茶の楽しみ
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Tokyo中國茶倶樂部6月定例品茶会のテーマは「闘茶」。のーとみさんが書かれているように、先日AAJのガイドさんといってきた横濱茶館での闘茶がおもしろかったので、仲間とやってみようと思い立って、準備してみた。

闘茶は、ゲーム。お茶自体を楽しもうというより、お茶を使ったゲームを楽しもうというもの。たまには、これはこれで面白い。これにお金をかけることが加わると博打になる。だからゲームと博打は対立概念ではない。でも、今回は、お金をかけるのではなくって、得点が高い人に景品をということになった。

やり方は、省略。
利用したお茶を書いておくと、

 【源氏式】
  四季春
  翠玉
  金萓
  青心烏龍
  台茶17号

単独で名前を明らかにして飲めば、おそらくなるほどと思うようなラインナップ。でも、比較ができない状況で飲むというのは、結構難しいものだ。蓋碗の香りをかぐことができたら、品種まで当てられた人もいるのではないかなと思う。やはり普段から、そのお茶がどんな特徴を秘めているのかを把握していないと、この手のゲームはむずかしいなあ。

この中で確実に特徴が違うのは、台茶17号。はっきりと特徴が出ている。しかし、清香系の烏龍としてこのお茶を飲んだことの有る人は、少ないかもしれない。残念ながら、全問正解者はいなかった。

 【ニ見式】
  華崗烏龍
  福寿山
  杉林渓

これはかなり難しい。すべて高山茶。福寿山は缶から開封したばかりのもの。特徴がはっきりしていた。ただ、華崗烏龍は台中縣和平郷華崗で作られるお茶で、梨山茶として認識されることが多いので、これを同系列の福寿山と飲み比べるのは、やや無理があるかもしれない。もっとも、今回のお茶は、明らかに違う特徴のお茶ではあったのだが。

このゲームの難しさ、そして面白さは、恵さんがうまく表現してくれている。漫然とお茶を飲むのも良いけれど、時にはお茶と向き合って、お茶のおいしさを記憶にとどめてみるもの良いかもしれない。






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ほうずきは野菜か?
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不思議な味わい。
見た目と味わいのギャップがものすごく新鮮。
ちょっとしたお茶会でお茶請けとして活躍する。

ところで、これは野菜なのだろうか?




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朝スタバ
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今年になって、朝ごはんはスタバが多い。
朝スタバの定番は、ぼくの場合コーヒーではなくて、タゾチャイティーラテのホット。
これにいくつか種類のあるマフィンなどをあわせることが多い。

まだ人がそれほど多くない店内で、ぼんやりとこれを飲みながら本を開いていると、ちょっと幸せかも。




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パンと中国茶
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パンと中国茶は、合うか・・・。
それは難しい問題。
紅茶系は置いておいて、緑茶は絶望的か・・・。
まして白茶、黄茶は論外。
かろうじて、焙煎の強い青茶とプーアールぐらいか・・・。
別に無理にあわせる必要はないのだが、なんとなく気になる。
(これはチクテ・ベーカーリー)




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邀請函
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中国国際茶文化研究会から一通の封書が届いた。杭州市龍井路の中国茶葉博物館に入っている中国茶文化研究会には、昨年から会員にならせてもらっている。その関係からかなとおもっていたら、張 茉頴(Zhang Li Ying)さんからだった。

張さんは数年前、RIKOの主催で開催されたパーティーでおあいした素敵なおねえさん。日本語もお上手で、茶芸師の育成もやっている中国茶エキスパート。すばらしい人だ。

その彼女からとどいた封書の中にはいっているのは、「邀請函」、つまりInvitation Cardだった。
今年9月19日から25日まで四川省雅安市蒙頂山で開催される第八回国際茶文化検討会へおいでなさいという内容の手紙が入っていた。

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国際茶文化検討会では、To develop Oriental tea cultureと題する検討会から、品評会の授賞式、茶芸のデモンストレーションなどさまざまなイベントが予定されている。また茶馬古道歴史文化回顧展というものも開催される。
交易會も開催され、中国全体から様々な茶商があつまって、お茶の販売が行われるらしい。

しかも、この開催時期は、日本ではちょうど連休なのだ。うーん行きたい。だれか僕の代わりに行って来ませんか?(笑)





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忙しい日にもおいしい紅茶を
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このところ、妙に忙しい。しかも、自分に直接関係ないのだと思うようなことで忙しかったりする。それだけストレスがたまる。しかもさらにいくつかの部署を兼任する辞令が出そうな雰囲気。

そんな忙しいなかでも、おいしい紅茶がのみたい!と思う。ダージリニストとしては、おいしいダージリンが飲みたいのだが、手軽に飲むにはおいしいダージリンのティーバッグを見つけられずにいる。

で、その代わりに見つけたのがこれ。

これはCandyのティーバッグ。テトラポット型のメッシュでできたもの。リンアンの商品だ。

Candyは、多くの紅茶と同じように、地名が名前になったもの。どこにCandyがあるかというと、スリランカだ。「300年以上続いたシンハリ王朝があった」(by リンアン)というほど、とても古い都市だというCandyは、スリランカ紅茶の発祥の地なのだとか。

青味のあるおいしい紅茶の産地ヌワラエリヤの南に位置するCandyは、標高500~800m高地に農園が点在しているらしい。

くせと渋みの少ない、とても飲みやすく香りの良い味わいなのがCandyという紅茶の特徴。その特徴をそのままにティーバッグにしたもの。白磁のティーカップで入れると明るいオレンジがかった赤色がとてもきれいだ。

こんなおいしい紅茶を、デスクでのんでふーっと一息。さあがんばるぞという気持ちになる。

おいしい紅茶をありがとう、堀田さん!早くお元気になってください。
ちなみに、キャンディーの農園のスクリーンセーバーがここでダウンロードできる。






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毎朝のための紅茶
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Taylors of Harrogate。紅茶好きなら一度はその名前を聞いたことがあるだろうという紅茶。このブランドのもっともオーソドックスなYorkshire Teaを飲んだ。

このティーベンダーは、チャールズ・テイラーが1886年に設立した老舗の茶舗。

これはティーバッグだ。2カップ分の大きなティーバッグがいくつもいくつも積み重なって箱の中にちんまりとおさまってるのがとてもかわいい光景なのだ。

まず、この紅茶の気に入っているところは、箱のデザイン。緑を基調にしたデザインは、ヨークシャーの風景を水彩画で描いてある。

実はこの箱は2種類の色調がある。基本デザインは同じ。何が違うかというと、このパッケージに書かれているHard Waterという文字がヒントになる。

そう、このTaylors of Harrogateの紅茶は、飲む場所の水に配慮して、「軟水用」と「硬水用」の2種類のティーバッグを用意しているのだ。

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このお茶は、Hard Waterなので、硬水用。おそらく、この紅茶をロンドンでかった知人は、そのことを知らなかったのだろう。

想像するに、硬水用のものを軟水で入れると、ちょっとだけ軟水用より良く出てしまうということになるのではないかと思う。だけど、今回、日本橋のおいしくない水で入れてみても、あまり渋みが強いとは感じなかった。

毎朝飲むのに最適な紅茶と言えるだろう。
おいしい紅茶を一日の始まりに飲める幸せ、そんな良さを感じさせる紅茶だと思う。



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雲南省生まれの白毫烏龍
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春に久順茶行の安蒜さんに頂いたお茶。

白毫烏龍と箱にかかれているので、もちろん台湾のお茶だと思ってた。白毫烏龍という呼び方は台北でされることが多い。恐らく、坪林とか石碇の当たりで作られるお茶を白毫烏龍といって、苗栗だとか新竹の東方美人(膨風茶)と意識的に区分するために生まれた名前ではないかなんて、かってなことを考えているのだが、どうだろうか。

いずれにせよ、台湾のお茶であることはまちがいない!と思ってたのだが、実は大きな間違えであった。なんとこのお茶は、雲南省で作られたものだそうだ。たしかにそうパッケージには記されている。どうも先入観というのはこまったものだ。

台湾では、やはり人件費が高くなってしまっている。ましてたウンカを付けなければ成らない白毫烏龍の場合は、回りの環境が大きく左右する。比較的広大な土地が手当てでき、人件費もやすい場所で良いお茶が作れるのだったら、それにこしたことはない。そうして生まれたのがこのお茶なのだろう。

数年かけて開発してようやく生産が出きるようになったのだという。茶の育成や製茶の技術的なことも含めて、別の土地でお茶を作るということは非常に大変なことなのだろう。新しい土地で新しいお茶が生まれるのは、とても嬉しいことだとおもう。

コストが安く良質なお茶が作れるということで、タイ、ベトナムなどでも半球型包種茶が作られ始めている。台湾国内だけの生産では需要に追いつかないということもあるようだ。それらを販売することは悪いことだとは思わない。ただ、これらのお茶を「台湾の標高の高い高山で手済みで仕上げられた阿里山烏龍です。」などといって販売するのは、やはり間違っていると思う。

ブランド維持とか競争力的な劣後という問題はあるのだろうけれど、やはりベトナム産はベトナム産であって、阿里山で作られたものではない。そういう、トレイサビリティーというのは、重要なことだとおもう。ベトナム産でもいいではないか。

この雲南省産の白毫烏龍茶、茶葉がやや大きい。香りもなんとなく雲南省の野生茶を思い浮かべるような感じ。味の感覚も、淡い[シ眞]紅を彷彿とさせる。白毫の甘味もきちんと表現されている。なかなか美味しい。

茶殻をみると、やや不ぞろい。去年のんだ品評会入選の東方美人と比較するのが間違っているのだが、それとくらべると野性味たっぷりだ。でも、綺麗な白毫が結構まざっているので、これだけの味がでるのだろう。

そしてとても面白いお茶だった。こんなお茶が増えるといろんな意味でインパクトがあるのではないかな。







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好きなカップでお茶を楽しむ
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ティーカップは紅茶を飲むために開発されたもの。でも、紅茶だってお茶だから、これで中国茶を飲んだって良いじゃないかと僕は思っている。なので、時々、岩茶だの高山茶などをティーカップで飲むことがある。

ところで、その「好きなカップ」は、どんなカップでも良いわけではない。

個人的には、本当に偏屈野郎なので、基本はロイヤルコペンハーゲンのデザインとウエッジウッドの口に当てたときの感触が好きだ。エルメスは嫌いではないが、ちょっと飽きる。ロイヤルドルトン、リチャードジノリ、バカラ、マイセン、ロイヤルアルバートなどなど、それこそいろんなブランドもののカップガあるが、どれも今一つこれという決め手にかける、というか、そう思ってしまう。

だから最近では専ら、ウエッジウッドのデミタスカップを香りの高いお茶用に、そしてへレンドのティーカップを焙煎の強い凍頂烏龍に、そしてロイヤルコペンハーゲンはマルチに使っている。

ヘレンドのシノワズリシリーズの蓋付きカップ&ソーサーは欲しいかもしれない。でも、136,000円。思わず桁が1桁間違ってるのかと思った・・・(笑)。 こいつのクリーマーなんかも茶海にもってこいなんだけどねえ。115,500円だそうだ。

まあ、紅茶に使えばそんな高価なものでなくても良いのだけれどね。

そういえば、最近優雅に紅茶飲んでない。なにも考えずに紅茶の香りや味わいを楽しむということしてないな。いつも、頭の片隅で、今年のファーストは全体的にいいぞとか、高地に行くに従って発酵があまいなんてことをついつい考えている。これってもうほとんど職業病のようなものなのだろうか。

こんどの土曜日は、久しぶりに息子がいないので、夫婦水入らずでニ龍戯水ならぬアフタヌーンティーを楽しもうか。
(ところで、この画像のカップはもらいものなので、今一つ出所がわからぬのだが・・・。)





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闘茶をやってみよう♪
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そろそろ龍井を飲みきろうと思って、我が家の茶蔵をあさってみたら、今年は手元に届いた龍井が結構な和だったようで、まだまだ飲みきれません。碧螺春はすでに完売(笑)状態なのですが、産地別の龍井が一揃い。このこたちを早く美味しいうちに飲んであげないといけないなあと考えていた時に思い出したのが、先日の横濱茶館での闘茶。

横濱茶館でどんなことをしたのかは、こちらをご覧頂くとして、龍井の産地あての闘茶なんて結構おもしろいだろうとおもうのだが。

でも、これはあくまでもゲーム。当てられたからすごいとかそういうことではなくて、違いがあるということが多少也とも認識できればおもしろいのではないかと。もちろん同じ産地のお茶だって、摘んだ時期や製茶した人によって全く違うお茶になるのだから、産地別のお茶当てといったって、そう対した意味があるわけではない。

でも、先日静岡、宇治、嬉野の3種類を品茶して、特徴が全く違うということがわかった。以前テレビチャンチャンピョンで、2位になった山上さんや3位になった木下嬢などが最終決戦でお茶当てをしていたが、あそこまで分かるようになるのは、たいそう訓練が必要だろう。僕のように漫然とああおいしいなというだけで飲んでいると、龍井だ!碧螺春だぐらいはわかるものの、これが獅峰、これが梅家塢、そしてこれが翁家山だなんて区別がつかない。でも、飲み比べてみると、微妙にその味わいが違うことだけは感じることができるのだ。

闘茶のやり方はいろいろある。日本での伝統的な闘茶は、「茶歌舞伎」とも呼ばれるもの。栄西から明恵上人に贈られた茶が、京都栂尾の高山寺に植えられたものが正式な茶だという意味で栂尾産を「本茶」としたのだが、それ以外の茶を「非茶」といい、本茶を当てるというところからスターとしたようだ。

一番ポピュラーな茶歌舞伎は、5種類の茶を花・鳥・風・月・客にわけて当てるもの。でも5種類を飲み比べするのは結構大変な作業。5種類を5煎するので、合計で25のお茶を飲むことになる。

もう少し簡易にしたものが3種類のお茶を使うもの。

まず3種類のお茶を用意して松、竹、梅と名付ける。松・竹を2回分、梅を1回分、小袋に区分けして、用意する。松と竹を事前に闘茶の参加者に試飲指せ、梅はブラインドにしておく。

試飲がおわったあと、この小袋をわからないように混ぜてしまい、3種のお茶を順順に淹れる。一回飲むごとに、そのお茶が松竹梅のどれであったかを参加者は考えて、自分の思った松竹梅の札をとって札箱に入れていく。3種全部のんだところで、答え合わせをして点数を決める。5回繰り返し、合計点を競うのだ。

今月のTCCの月例品茶会は、ちょっとお遊びで、こんな闘茶を龍井と台湾茶をつかってやってみようと思う。









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モンゴル[女乃]茶
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西蔵のバター茶とモンゴルやウイグル地区の[女乃]茶というのは、とても興味深い。もうずいぶん前になるけれど、FTEAのイベントで西蔵のバター茶を雲南の磚茶で作ったことがあった。バターはギーが当時入手できなかったので、生クリームを振って手作りバターをつくってそれに塩を足して作った。

モンゴルの[女乃]茶は、内モンゴルと外モンゴルだと微妙に違うのだと工藤佳治氏に教わったことがあったが、いまだ本場は未体験。

でも、それに類似するものを入手したことがあった。この画像にある「伊利 [女乃]茶粉」がそれ。これはいわゆるインスタント[女乃]茶なのだ。

内モンゴル仕様になっているらしく、「内蒙特産 民族風味」と書かれている。実際にこれを作っているのも「内蒙古伊利企業集団」というところだ。

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袋をあけると、こんなやや茶色味かかった色の粉が出てくる。原料は牛乳、青磚茶、精製食塩。つまりミルクの粉と茶の粉と塩で出来ているらしい。粉の匂いをかいで見ると、赤ちゃん用の粉ミルクとまるっきり同じような匂いがした。ややべたべたした感じがするのは、日本の湿気のせいか。

どこでもいつでもモンゴルのミルクティーが楽しめるように携帯用に作られたのだと「産品説明」に書かれているが、粉:湯=1:8の比率で湯をまぜるだけで出来あがりという代物。

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実際につくってみると、そのままだと確かに普通のミルクティーだ。ちょっと匂いが変なのは、赤ちゃん用の粉ミルクのかおりたっぷりだからだろうか。

一口飲んでみると、結構しょっぱい。うーん、ミルクティーは甘いものという先入観が邪魔をして、なんとも奇妙なものとして感じてしまう。あまり茶という印象は受けない。

このお茶を飲んで思ったのは、もう30年以上前に小学校の給食で飲んだ脱脂粉乳の味。今の若い人はどんなものだかわからないだろうけど、アルミのボールに入れて出された脱脂粉乳の味。懐かしいけど、美味しいとは思わない、そんな味わいのお茶であった。やはり本物を飲んでみたいものだ。



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一度行ってみたいダージリンの農園は!
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自称ダージリニストである僕としては、行ってみたい農園が3つある。チャーモン農園、ナムリングアッパー農園、そしてオカイティー茶園だ。

このオカイティー農園は、ダージリンの中でも比較的歴史のある農園らしく、ネパールの国境に接する場所にイギリス人が始めたのだとか。創設当初は「Rangdoc」という農園名だったらしい。名前の元もとの名前の由来は、「唯一の紅茶」という意味をもつ「OKAY-TEA」がなまったらしい。

かの有名なダージリンハウス・リーフルの山田さん(社長)は、この農園と非常に親しくしているらしく、「ヤマダバリ」という提携農園を作ったらしい。これ一度飲んでみたいな。

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なんで、この農園に行きたいかというと、単純にオカイティ農園のお茶が好きだから。香りがとても豊かな紅茶なのだ。出来の良いナムリングアッパーの方が甘味のある香りだと僕は認識しているのだが、コンスタントにここの紅茶の香りはよいのだ。

この紅茶は有名なので、僕がごちゃごちゃ語る必要はないのだが、こんなおいしいダージリンが作れる農園には、一度行って見なければいけないのだと、僕は思いこんでいる。





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シアワセの香り
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久しぶりに蜜蘭香単叢を飲んだ。単叢の中で僕が一番好きなお茶。いつも気に入って飲んでいるのは、ラ・メランジェのもの。今年もわざわざ松宮さんが届けてくださった。

蜜蘭香は、ライチの香りがするものが好き。茶葉も他の単叢と違って、やや小ぶりだが、茶色のつやの出かたもちょっと深みがある。茶を入れる前に、茶葉を手にとってフーッと息を吹きかけてやると、それだけで本当に芳しい香りが立ちあがってくる。それだけで顔がにこにこになってしまうんだなあ。

普段はあまり茶壷の使い方を気にしないのだが、このお茶だけは、この香りを茶壷につけたくて、蜜蘭香専用の茶壷を使う。じっくりと暖めた茶壷に茶葉をいれて、一度蓋をしたら、また蓋を取ってここでも香りを聞く。本当にこの香りはなんど試しても、シアワセにしてくれるのだ。

そして、茶壷の淵にそって、細い水流でそおっと湯をそそいでいく。どきどきわくわくしながら茶が淹るのを待っている時間も、これはこれでまた楽しい。そして、大ぶりの磁器の茶杯にそのまま茶を注ぐ。それだけで、部屋に香りがフンワリと漂うのだ。

そして一口。口の中に香りとともに蜜蘭香のもつお茶の味わいの良さが広がる。香りと味のバランスは非常に難しい。例えば金萓茶。これなどは、香りと味のバランスの取れてない代表格だろう。一方で、この蜜蘭香、出来の良いものの場合のバランスは、本当に絶品と呼ぶにふさわしい。口の中で香りが広がっていく、そのまま喉に落ちていく。そしてそのまま茶を飲み下した後も口の中で漂う香り。

たしかにこんなお茶だと、お茶請けは邪魔かもしれない。このまま香りが落ちないで5煎以上楽しめれば、もう、その日を上等な気分で追えることが出きるというものだ。

ラ・メランジェの蜜蘭香は、めちゃくちゃ極上というわけではない。めちゃくちゃ極上だと、僕なんかに手は出ないほど高い。バンブー茶館の単叢の価格を見れば、一目瞭然。でも、あそこもかなり良心的な値段なのだ。それだけ高いお茶なのが鳳凰単叢。でも、ラ・メランジェの蜜蘭香は、リーズナブルな値段でかなりいけているお茶だといえる。

ところで、そろそろanomaの単叢茶会。また、おいしい宋種蜜蘭香にであえるだろうか。




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ベリータルトと香片冷茶
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地元の話なのだが、多摩センターの近くによく行く「グラン・クリュ」というケーキやさんがある。ここのケーキは基本的にはなんでもおいしい。特にクリーム系と栗系のものは、絶品といえるのだが、最近、タルト系にも力をいれているようで、よく見かけるようになった。

数あるタルトの中でもこのベリーのタルトはお薦め。ベリー類がいろいろと乗っている。このベリー類を固定するのに使われているカスタードクリームもなかなか甘さ控えめで良い。そしてタルト生地のさくさく感もなかなかのもの。

この手のお菓子には、岩茶とか木柵鉄観音のようなお茶があうと僕は思うのだが、今回は我ながら普段作らないお茶をあわせた。それが冷たい茉莉花茶。

北京の張一元という非常に有名な茉莉花茶の老舗茶荘のお茶をつかって、きちんと出したもの。自分では、茉莉花茶の冷茶はつくらないのだが、たまに作ってみると美味しいじゃないかという感じだ。

普段作る冷茶は、文山包種、龍井、そして加賀棒茶。だから、茉莉花茶は珍しいのだ。でも極上の茉莉花茶を使った冷茶は、なんておいしいのだろう。ちょっと病みつきになるかも。でも茶葉がもったいないので、週末だけのお楽しみという感じだろうか・・・。貧乏症なんだよね。(笑)




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