中国茶、紅茶、日本茶、お茶のことをあれこれと。
スポンサーサイト
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。



にほんブログ村 グルメブログ 中国茶・台湾茶へ
にほんブログ村
--/--/--(--) --:--:--| スポンサー広告| トラックバック(-) コメント(-)
定番ってなんだろう
b200408311.jpg

今週はまたまた忙しさに拍車がかかって、自宅に帰るとそのまま着替えてベッドにという生活が続きそう。じっくりゆっくりお茶を飲むなんてことは望むべくも無く、オフィスでデスクのPCに向いながら片手で飲んでいるのは専らペットボトルのお茶。マグカップにお茶を作ることもできないのだから、かなり悲惨な生活である。

ところで、せめてペットボトルのお茶でもおいしいものをと、通勤がてら近所のコンビにを覗くのだけど、またぞろいろんな新作ペット茶が棚に並んでいて、どれにしようか迷うことしきり。

いくつか目新しいものに手を出したりしてしまうんだけど、結局最近ではほとんど無意識に手にとってレジに持っていくのはこれらのお茶(上下の写真参照。)

b200408312.jpg

いわゆる、これらのお茶が僕の定番ってことになるのかな。では、この定番って、なんで定番になるんだろう。僕の場合基本的には「違和感のなさ」が重要な地位を締めているような気がする。

飲んでいて気にならない。普通に飲める。時に、ああ、ペットボトルにしては美味しいかもしれないなんて。なんでそれがサントリーの烏龍茶なのか?うーん、この当りは自分でもよくわからない。慣れ?というのもあるのかな。普段お酒を飲まない僕は、大抵飲む席では相手がきづかってくれて、烏龍茶が出てくるが、大抵はサントリーの烏龍茶。もちろん高級な料亭などの場合は、結構おいしい煎茶がでてきたりしてそれはそれでうれしいのだが。そんな席を数こなしていると、サントリーの烏龍茶は、いわゆる中国茶としてというよりも、普段の生活に近いところにある飲料とでもいったらいいんだろうか、そんな感覚になってくるのだ。

やはりこれも慣れなんだろうか。すっと口の中にはいって、そこにある香りとか味わいの奥深さなどをじっくりと堪能するというお茶の飲み方ではなく、水をごくごく飲んで、ああおいしかった、そんな感じに近いのかもしれない。

伊藤園の「おーいお茶」もサントリーの「烏龍茶」も無香料だというのが、そんなの見やすさにつながっているのかもしれない。飲み易いから飲む。飲むから慣れる。慣れるから定番になる。定番ってそんなものかもしれない。






にほんブログ村 グルメブログ 中国茶・台湾茶へ
にほんブログ村
スポンサーサイト
千年茶館が変わる?!
b200408301.jpg

最近ご無沙汰の「千年茶館」の営業スタイルがすっかり変わるらしい。いつも遊びにいっているとある「中国茶日記」のサイトで知った。そういえば、先日メルマガが来ていたなあとおもって読み返したら、平日はクローズになるんだとか。

うーん、確かに平日は6時で閉店だったから行く術も無く・・・。だから平日やっていなくても僕自身はあまり影響はないのだが、休日だけの店舗営業だと、結構大変だろうになあと、あらぬ心配をしてしまう。

HPでのお茶の販売も9月中旬までとのことで、一体如何しちゃったんだろう。最近茶館が締まってしまったりするところがおおいので、こんなニュースを知るとちょっと悲しい。

たしかに賛否両論あった茶館だけど、内装が凝った茶館といえば「千年茶館」といえるほどのところだったので、なんだか週末だけの営業というのはとても残念に思えてしまう。

サイトでのお茶販売がなくなってしまうと、サイトも閉じちゃうのかなとか、茶館でのイベントはどうなるの?とか、或いは、逆に平日スペースを貸してくれないかなあとか、いろいろと考えてしまう。

あれだけのスペースを平日そのままにしておくのは、なんだかものすごくもったいない。平日の夜のお茶会なんかでも是非使わせてもらえると嬉しいのだけど。でも、しばらくは無理そうだなあ。

プロバ茶藝館のように幻の茶藝館になってしまわないことを祈るばかりだ。




にほんブログ村 グルメブログ 中国茶・台湾茶へ
にほんブログ村
これはお茶
b200408291.jpg

ミッキーねたばかりでもうしわけない。先日ディズニーランドに行ったときに、ついついみつけてしまったのがこのお茶。

大きさは小沱茶と同じぐらいの大きさ。みてのとおり、ミッキーの形に固められている。タブレット状になっているのだ。

で、このお茶は、茉莉花茶。カップに一つこのお茶を放り込んで湯を注ぐ。なかなか香りの良いお茶出来上がりというわけである。旅行に行くときにでも、二つ三つ持っていけば、そこそこ楽しめる。

自分の好きなお茶を、こんな風に手軽に固めて、劣化せずに持ち歩けるような技術ができるととてもうれしいのだが。これって、かなり面白いことだと思うのだがどうだろう。だれか開発してくれないだろうか。




にほんブログ村 グルメブログ 中国茶・台湾茶へ
にほんブログ村
磁器の茶壷
b200408281.jpg


磁器の茶壷は、あまり使うことがない。でも、なぜか一つは持っていたいと思ってしまう。特に好きな倣古型の茶壷は、飾っておくだけでなんとなく満足なのだ。

この茶壺は、数年前に比較的安く購入した台湾三希のもの。時々、岩茶を淹れるときに使っている。

茶飲みが無精になると、ついつい、大きなもので一気にいれて、ぐびぐびと飲んでしまうので、小さな茶壺の出番が少なくなってくるが、これも最近では「小さいもの」の一つになってしまったかもしれない。

でも、磁器だと、紅茶にも使えるし、便利は便利だ。台湾茶のように香りが立つものも、磁器ならばあまり気にしないで使うことが可能だから、思いのほか優れものであるに違いない。

本当は、全く柄のない、真っ白な磁器の茶壷がほしいのだが、結局は使わずに眺める器になってしまうので、もうこのところ茶壷には手を出さないようにしている。

それでも、ほしくなってしまうのが器だから、物欲ってほんとうによわりものだ。



にほんブログ村 グルメブログ 中国茶・台湾茶へ
にほんブログ村
茶葉世界で単叢と出会う
b200408282.jpg

深センの茶葉世界。ここはいろんなお茶が集まっている。買う買わないは自由だが、見て回れるだけで結構面白い。龍井専門店とか岩茶専門店とか、そして台湾茶専門店とか、いろいろと並んでいる。

で、そのなかでおいしい単叢を出してくれるのが、ここ、鳳凰海源。この店は香港在住のSさんお勧めのお店。潮州の単叢を主に販売している。

この画像は、そのオーナーの李仰文さん。潮州の出身。スレンダーなお姉さんだ。ちょっときつい顔をしているので、愛想のないおみせなのかなとおもったのだが、なかなかにこやかな笑顔は素敵だった。

角八仙と古単叢などいろんな単叢を飲ませてくれるのがうれしい。大きなから次から次へとお茶を出してくれる。どれも香も味も良いのがうれしい。もちろん、値段は決して安くは無いが、日本に比べればやすいものだ。

もともと、このオーナーの李さん、深センで別の仕事をしていたのだが、趣味が高じて店を開いたんだとか。でも、おじさんがもともと茶を扱っていたというのだから、全くの素人というわけではないんですよと、Sさんがおしえてくれた。Sさんの通訳でついついいろいろときいてしまったが、やはりここに店をだしても儲かるわけではないんだそうだ。それでも店を続けるのは、お茶が好きだから。うん、ぜひがんばってほしいものだ。

ここで買った古単叢の残り最後を飲みながら、そんなことを思い出した。又行きたいなあ。

 潮汕鳳凰海源茶廠
 住所:茶葉世界 81号(Tel:0755-8232-6673)




にほんブログ村 グルメブログ 中国茶・台湾茶へ
にほんブログ村
火の精が水の精に恋をした
b200408271.jpg

火と水は相容れない性格。でも、火と水が出会って恋をすると・・・。

そうなんだよね。火と水がであうと湯になるんだ。そしておいしいお茶が飲めるというものだ。

このディズニーシーの新しいイベント「ブラビッシーモ」をみて、「ああ、フレッシュウォーターを沸かすと、おいしいお茶が淹れられる湯がつくれるなあ」なんておもってしまう僕は、相当どうかしているのかもしれないね。

ああ、そろそろおいしい岩茶を飲みに行こうかな。




にほんブログ村 グルメブログ 中国茶・台湾茶へ
にほんブログ村
ほしかったんだなあ、実はこれ・・・。
b200408261.jpg

ディズニーリゾートにいって、なにかお土産を物色しようと、三人三様にお土産を買いに走ったのだが、結局僕はこれといって買うことができなかった。

でも、実はひそかに狙っていたものがあったのだ。それはこれ。このミッキーの鼻がなんともかわいくて、我がカップボードに鎮座させるにはもってこいなんじゃないか。(笑)

でもね、結局買う勇気がなかったんだな。なんたって40過ぎの親父が、このマグでお茶飲んじゃいけないよね。どうみたって似合うわけがない。60過ぎたじいさんになったころ、このマグがあったら、使ってみても良いかな。

でも、逆にこんなマグの似合う中年男になれるというのも良いかもしれない。少し子どもで、少し不良ぽくて、今の僕にはほとんど無い要素ばかりだけど、うん、こんなマグで茶飲める中年って、格好いいかもしれない。




にほんブログ村 グルメブログ 中国茶・台湾茶へ
にほんブログ村
四季春の冷茶はおいしいか
b200408251.jpg

お茶には冷たくしておいしいものと、そうでないものがあると思う。

たとえば僕が大好きな梨山高山茶。これは清香のものでも冷茶にしても抜群においしい。中火の凍頂烏龍やかおりのよい木柵鉄観音、これもじつに冷茶に合うのだ。

が、しかし、四季春や翠玉の冷茶は、どうもこれは冷茶にしてはいけないお茶なんじゃないかと思ったりする。なぜならば、このお茶を冷茶にしてしまうと、味がすかすかになって、香りがなんとも中途半端になってしまうのだ。熱い湯で思い切り香りを立たせ、その味わいをじっくりと楽しむ。それが四季春の楽しみなんじゃないかな。

だから、自分では絶対に二度とつくらない。二度と頼まない。そう思った。冷茶は難しいものだ。






にほんブログ村 グルメブログ 中国茶・台湾茶へ
にほんブログ村
まろやか 味わい煎茶
b200408241.jpg

いまどきの煎茶は、進化をとげている。どんな進化かといえば、粉末のお茶。粉末のお茶なんか、抹茶としてむかしからあったじゃないかって・・・。そうなんだけど、でも違うのだ。

なにが違うかって、茶葉を粉にしても、それに湯を指しただけでは、茶葉からいれたお茶と同じ味にはならないのだ。それにこなっぽくなってしまう。

ところがこの「まろやか煎茶」、この粉に湯を注ぐだけで、全く茶葉から淹れた煎茶と同じ味になるから不思議。ということは、この粉、ただ単に茶葉を粉末にしただけのものではないんだろうか?

茶湯をそのままフリーズドライにして粉末状にすると、こんな粉になるんだろうか。
こういうところに、技術革新を感じてしまう。日本茶の世界にも凄いことがおこってるんだなあ。こういうことができるから、蓋に茶の粉を仕込んだ新しい飲料なんかもできてしまうのだろうね。




にほんブログ村 グルメブログ 中国茶・台湾茶へ
にほんブログ村
サンドイッチには紅茶かコーヒーか?!
b200408231.jpg

サンドイッチは、ジョン・モンターギュ・サンドイッチ伯爵がポーカーの合間の虫養いのために作ったといわれている。キューカンバーサンドイッチだったかどうかはしらないが、丁度アメリカの独立戦争の頃だというので、多分当時の風習として一緒に飲まれたのはコーヒーではなくて、紅茶だったのだろう。なぜなら、ボストン茶会事件ね。

で、たしかに三団重ねのアフタヌーンティーの時に紅茶と一緒に供されるさまざまな食べ物の中にもサンドイッチが含まれているし、紅茶の本などには、よくサンドイッチの作り方なんかが掲載されたりしている。

ここで、はたと思ったのだが、僕的に「サンドイッチと紅茶」という組み合わせは定番かと。そうなのだ、パンと紅茶よりもパンとコーヒーが個人的には好きだ。だから、サンドイッチともコーヒーを合わせたいと思う。

もちろん、週末の朝ご飯は、オレンジジュースとトーストとサラダと紅茶(ときにはチーズやゆで卵orスクランブルドエッグ)というのが、我が家の定番ではあるが、もし、コーヒーがあれば迷わずコーヒーになってしまう。

週末に過ごしたミラコスタのブレックファーストバイキングでも、「コーヒー、紅茶、どちらになさいますか?」と聞かれて無条件で「コーヒー」を頼んでいる。お茶好きといいながら、こうして食事にはコーヒーというのが習慣になってしまっているのは何でだろう。

ケーキといえば、これは絶対に紅茶になるのだけれど。サンドイッチは、やはりルーツはともかくとして、僕には食事という感覚なんだろうね。




にほんブログ村 グルメブログ 中国茶・台湾茶へ
にほんブログ村
ほっと一息
b200408221.jpg

すっかりつかれてしまった休日の午後。
ホテルのラウンジで紅茶を一杯。
それだけでなんとも癒されるのがうれしい。

(ホテルアンバサダーにて)




にほんブログ村 グルメブログ 中国茶・台湾茶へ
にほんブログ村
蓋碗、蓋碗、ミーッキーの蓋碗
b200408211.jpg

ディズニーリゾートへ行ってきた。相変わらずの混雑で、ほとほと疲れた。その状況は、All Aboutの日記に書いた。で、お茶からみだが、いくつかネタは見つかった。(笑)

ディズニーの聞香杯セットは健在だった。あとでネタに書く秘密兵器も見つけた。それは後日。

で、今回のおすすめはこれ!

ホテルミラコスタに入っている中華レストラン「シルクロード」でいまブラビッシーモのコースを食べると付いてくる。というか。料理の値段の中に含まれているということなのだろう。

中身はなにかというと、マンゴープリンなのだった。しかも、これがめちゃくちゃおいしいマンゴープリン。

蓋碗に話をもどすと、白磁の蓋碗の胴の部分に、ブラビッシーモのミッキーが描かれているのだ。シルクロードのマークもなかなかシックでかっこいい。

b200408212.jpg

ちょうどお茶をいれるのに良い大きさの蓋碗である。こんな蓋碗は、そう、これからお茶に興味を持ってくれそうな小学生相手にでもお茶を入れるときに使うのが良いかもしれない。最近すっかりお茶に興味を失ってしまった息子を釣るのにつかってみようか。

これは市販されてはいないプレミアムもの。もしかしたら、秋のフリマ茶会にでるかもしれない。でも、出ないかもしれない。(笑)




にほんブログ村 グルメブログ 中国茶・台湾茶へ
にほんブログ村
漬物にはお茶
b200408201.jpg

時々無性に漬物と白飯を食べたくなる。こればかりは日本人であることが本当に嬉しく思える瞬間。アツアツのご飯とこりこりの漬物。漬物の種類は問わない。最近は京の漬物(こなすとか壬生菜などがいける)が好きだが、信州っ子の血を受け継ぐ僕は野沢菜も大好きだ。もちろん、高菜ごはんだって大好きだしねえ。

で、漬物を食わせてくれるお店といえば門前仲町の「近為」。京風漬物とぶぶ漬けで有名な店。ランチの時間には行列が出来るお店である。上の画像は、その店の行列風景。女性ばかりなので、並ぶのにはちと勇気が必要ではある。

漬物を食べながらご飯を食べる。大抵お茶が出てくる。こう言うときの茶は玉露とか高級煎茶というのは似合わない。絶対に番茶であるべきである。そうすれば、ご飯に漬物といえば茶漬けにしてしまうという手もある。

そういえば、コレド日本橋の地下に茶漬けやができたが、あそこのは茶ではなかった。出し汁の茶漬けもそれはそれでおいしいのだが、やはり濃い目にだした煎茶や番茶をさくっとご飯にかけてさらさらと食べるのが一番だ。

b200408202.jpg

ところで、この漬物っていうのは、なんだか茶にも共通するところがあって、四国では碁石茶やら黒茶が発酵過程で漬物のような形式をとっている。ミャンマーにはラペソーがあるし、タイにはミエンがあって、これなんか本格的に漬物だ。雲南省にも酸茶という茶のつけものがあって、乳酸菌発酵をさせる。

食料を保存させ、さらに美味しくする生活の知恵が永い年月をかけて生み出した漬物。それを白飯と茶というコンビネーションで食べられる幸せ。絶対に後世にまで残さなければいけない文化だと思う。



にほんブログ村 グルメブログ 中国茶・台湾茶へ
にほんブログ村
たまごしっかりプリン
b200408191.jpg

アジアンデザートに目がない僕が、これだったらアジアンでなくてもいいぜ!と思ってしまうお菓子にプリンがある。しかも、それは卵がたっぷりと使われていなければならない。そしてバニラビーンズが混ざっているようなもの。

プリンが贅沢だった幼少の砌に、今日は特別だよといって出されたプリン。いまのようなプッチンプリンのようなジャンクなぷりんもあるではあったが、やはりプリンといえば正統派のプリンであった。

プリンであれば、やはり岩茶や紅茶系のお茶がマッチするんだが、これはプーアールでもいけてしまうのだ。でも、プリンの場合は、どうしてもお茶が脇役になってしまうのはしかたがない。美味しいプリンじゃないと許さん!という人間だから、ついついプリンがメインになってしまう。

で、このプリン。
見た目もうまそうだが、味は抜群。いろもいいし、バニラビーンズのつぶつぶすら入っている感動物のぷりんなのだ。これが食せるお店は八丁掘りのVIEILLE MONTAGNE。自家製のパンを食べさせてくれるフレンチビストロという感じのコジャレタおみせなのだが、ここのプリンにうなりっぱなし。

よくぞ、こんなに味の濃いおいしいプリンを作ってくれましたぜ!と頭を下げてしまいたくなるお味だったのだ。

残念ながらこのプリン、いつもあるとは限らない。このプリンにであえたら、その週は、もう上等な気分ですごせること間違いない。




にほんブログ村 グルメブログ 中国茶・台湾茶へ
にほんブログ村
アジアンエスニックな茶館
b200408181.jpg

門前仲町にいかにもアジアンエスニックという構えのお店がある。なまえはディデアン。茶館でもあり食堂でもあるこの店は、なかなか使えるおみせなのが嬉しい。

いかにも中国茶でござるというお茶のそろえ方をしていないのも、おもしろい。韓国の伝統茶なども置いてあるので、いろんなお茶が楽しめる。その意味で「中国茶館」ではないという感じだ。

というか、お店自体に「茶館」というコンセプトがあるわけではなさそうだ。なんというか、そう、やはりアジアン食堂という名前が一番しっくりきそうである。

素八饅というメニューをみて、「うなぎがあるんですか」と聞いていた中年男性がいたのには笑ってしまったが(おいおい、うなぎは魚へんですぞ。)、しかし、これを「スーパーマン」と読める人は少ないだろう。中身がぎゅっとつまったぶたまんなのだ。これは一度食べてみたいぞ。

で、今日は米・米セット。ベトナムのフォーのような麺に中華風のおこわが2つついてくる。これにジャスミン茶などをオーダーすれば、完璧なランチメニューだ。味もなかなかのもの。

月に一回ほど、門前仲町に通ってみるのも良いかもしれない。






にほんブログ村 グルメブログ 中国茶・台湾茶へ
にほんブログ村
霍山黄芽
b200408171.jpg

僕が黄茶を飲むことは少ない。わざわざ新鮮な茶葉を悶黄という工程をへて黄茶を作りあげる理由がわからないから。

もちろん、おいしい黄茶には出会ったことがある。でも、あれは黄茶であるためのおいしさだったのだろうかと、未だに疑問だ。どうみても緑茶あるいは白茶と呼べる君山銀針だったから。

往々にして、黄茶は「かつお出汁の味がする」というイメージが付きまとうのだなあ。この辺のはなしは、ここでも書いたっけ。

で、このお茶も、そんなかつお出汁的な味わいがあった。でも、それは鼻に付くほどではなく、グラスの中でなんども浮き沈みさせて、湯をなんどもなんども継ぎ足しているうちに、なんだかめちゃくちゃこのお茶は食事に合うぞと思うようになってきた。

このお茶は「霍山黄芽」というお茶。産地は安徽省霍山。杭州国際茶葉博覧会で国際金賞受賞し、2001年には上海国際茶葉文化祭で推薦品に指定されたという経歴の持ち主。

よく、茶葉の説明では「唐の時代からある古いお茶の一つ」と書かれているが、それはあくまでも霍山で茶が作られていたということにすぎない。唐代の茶がこんな茶であったわけは無いのだから。まあ、そんなことはどうでも良くて、このお茶は、確かに歴史のあるお茶ではある。

でも、それは、どのお茶の歴史にでも見られるように、衰退して再度復興されたお茶だということ。多くのお茶が、このような運命をたどっているということは、それだけ中国の歴史の複雑さを物語っているのだろうね。消えて無くなってしまったお茶もたくさんあるんだろうなあ。

いまでは「安徽省霍山県雨佳有機茶有限公司」というところが手広く作っている。面白いことに、この会社の主な輸出先はドイツだという。会社の説明には、「ヨーロッパ・アフリカ市場で売り上げを伸ばす」と書かれている。でも、ドイツで黄茶をみたことってないんだよね。一体誰が飲んでるのだろう。

書きたいことが横道にそれた。つまり、言いたかったことは、「黄茶って、食事に合うぞ」ということだけだったんだけどね。いちど、中華料理を食べながら黄茶に湯を継ぎ足し継ぎ足し飲んでみて欲しい。案外行けるぞということになるんではないかなとおもうのだが。



にほんブログ村 グルメブログ 中国茶・台湾茶へ
にほんブログ村
古丈毛尖
b200408161.jpg

湖南省のお茶を飲む機会はあまり多くない。たまに飲む機会があっても、それほどおいしというお茶に恵まれずにいた。そんな少ない経験から、湖南省のお茶は独特のえぐみを持った飲みにくいお茶という偏見をすっかり持ってしまっていた。

もちろん、君山銀針は別格だ。これはめちゃくちゃ美味しいものにであったことがあって、ほう、黄茶ってこんなにおいしいのかと、脱帽して「参りました」と頭を下げたことがあった。

しかし、黄茶は置いておくとしても、そもそも湖南省の緑茶を掲げよなんていう試験があったとしたら、みんなどれだけ答えられるだろうか。浙江省とか安徽省のお茶に比べて、それだけ日本ではマイナーな茶産地でもあった。

ちなみに、湖南省のお茶には、こんなものがある。

安化松針、回峰、岳北大白茶、岳麓毛尖、河西圓茶、官庄毛尖、牛抵茶、碣灘茶、江華毛尖、高橋銀峰、黄竹白毫、松磁碧澗茶、湘波茶、韶峰、雪峰毛尖、獅口銀芽、双峰碧玉、太青雲峰、ちん州碧雲、東湖銀毫、洞庭春、洞庭春芽、南岳雲霧茶、白石毛尖、玲瓏茶・・・。

さて、どれだけのお茶を目にしたこと、あるいは口にしたことがあるだろうか。「安化松針」は茶葉リストの上位に出てくるお茶なので、名前ぐらいは見たことがあるかもしれない。それから、かろうじて高橋銀峰を飲んだことあるという人がいるかもしれない。それ以外は、ほとんど日本ではお目にかかることがないといっても良いかもしれない。

それほどに、湖南省のお茶は日本には馴染みが薄い。

そんな湖南省のお茶にここでであった。そう、このお茶は、湖南省の「古丈毛尖」というお茶なのだ。

湘西土家族苗族自治州の中心吉首(きっしゅ)の北約50kmの古丈県で作られるお茶。つまり地名がそのまま名前になったお茶。じつは、僕の本家HPにある「中国銘茶図譜」には、「なぜか味は、ちょっと日本人の口には合わない湖南省独特の緑茶の風味です。 」と書かれている。

そう、このお茶に対してまで、こんな思いが染み込んでいたのだ。「湖南省のお茶はまずい」。でもしれはウソだった。湖南省のお茶には、美味しいものがある。すくなくとも、今の僕の認識はこのように変化している。もちろん、碧螺春や龍井のように、洗練された味わいではない。どこか田舎臭い、垢抜けない印象派ある。でも、それだけにのびのびと育ったという感じのする味わいがまた良いのだ。

10年近く中国茶と向き合ってきて、まだ時々こういうお茶に出会えたりすることがあることが、やはりとても嬉しい。だから中国茶はやめられないと思ってしまう。

こんな出会いをくださった菊地先生に感謝・感謝である。



にほんブログ村 グルメブログ 中国茶・台湾茶へ
にほんブログ村
茶杯好き
b200408151.jpg

茶壷コレクターは財産具合と目利きで無いことを理由に、当分返上しておいて、当面は茶杯フリークで。というわけで、ついつい人様の茶杯に目が行ってしまう今日この頃。

この茶杯は、ノリタケのもの。口当たりがなかなか良くて、真っ白な地肌に薄っすらと○+福の文字。そう、これは昨日福臨門酒家でお茶をいただいたときに使われた茶杯。ノリタケにオーダーメイドされたものだそうだ。

白い茶器って、どうしてこう惹かれるんだろう。ここで紹介している白い器にしろ、清香の物だって、白いものはいいなあとおもう。

眺めているだけでも、もちろん使っても、なぜか飽きない。いつかずらりと自分のカップボードを白い器で埋めてみたいものだ。




にほんブログ村 グルメブログ 中国茶・台湾茶へ
にほんブログ村
楽人居茶会 in 福臨門酒家
b200408141.jpg

菊地和男先生の開催する楽人居のお茶会に参加させていただいてきた。

このお茶会は、今日で3回目の開催だそうで、前回は、残念ながら日程が合わず参加できなかった。その三回目の茶会は、皇居がはるか目の下に臨むことのできる東京は丸ビルの36階にある「福臨門酒家」で開催された。

いろいろなお茶と料理をあわせてみんなで楽しもうというのが趣旨のこの茶会は、前回までは日本料理やさんで開催されたという。今回は王道にのっとって、香港では屈指の料理店である広東料理の福臨門酒家での開催とあいなった。

菊地先生は、この丸ビル店のオープンにかかわったということで、メニューにない料理を今回出してくださるようにお願いしてくださったのだという。

まずは、このウエルカムドリンクである「シ眞紅工夫」の水出し。甘さがしっとりとしていて、香りがとてもよかった。

さらに、金奨恵明、古丈毛尖と食前のお茶が続く。どれもキレイな茶葉で、しっかりと蓋碗で淹れられているので、食欲を増進させる。

b200408142.jpg

以前、会社の面々と銀座の福臨門にいって、がっかりした記憶があるので、「正直丸ビルにはいってるしなあ」とか「高層ビルだからガスが使えないって話だったしねえ。」と、食事の方はぜんぜん期待していなかったのだ。

ところが、まったくその予想は裏切られた。「高層ビルだからガスが使えない」というのはまったくのデマだそうだ。

いやあ、どれもこれも金華ハムや鳥、貝柱の上等な上湯で味付けがされていて、久しぶりにおいしい中華を食べたという満足感一杯だった。

豚のカリカリに焼かれたチャーシューと酔っ払い鳥などの前菜
特製の八寶冬瓜スープ
蝦の湯葉揚げケール添え
サバヒーのような塩漬け魚で味をつけた春雨の煮込み
(上の写真)

カエルの豆醤炒め
ハスの葉の蒸しご飯
桃饅頭
そしてキューイゼリー、タロイモのお菓子(ういろうのような食感)、マンゴープリン
(下の写真)

どれもとてもおいしかった。特に冬瓜のスープは、本当においしくてお代わりまでしてしまった。はしたない・・・。

b200408143.jpg

途中、霍山黄芽、18年物のプーアールとワインが出されたが、霍山黄芽はしっかりとした味わいで、料理やワインとのマリアージュが最高だった。なんども湯を継ぎ足してもらってしまった。プーアールは、菊地先生が18年前に雲南省で自分で固めたものだとか。まだ若さが残る強い味のプーアールだった。あと10年寝かせると、極上のお茶になりそうな気がする。

そして、食後のデザートにあわせて、大紅袍とホールリーフの国内消費用正山小種。
お茶も料理も大満足だった。場所柄や参加費の関係で参加されている方々の年齢層はどうしても高くなってしまうのだが、それはそれで大人の茶会という感じでなかなか楽しかった。

次回はフレンチと中国茶のマリアージュ。どんなお茶会になるか、今から楽しみだ。




にほんブログ村 グルメブログ 中国茶・台湾茶へ
にほんブログ村
これは遊びの世界か?!
b200408131.jpg

恵さんが海風號のフリマ茶会で入手した半球型東方美人

こういう未知のお茶に出会ってしまうと、なんでこんなお茶があるのだろうと、あれこれ想像の世界にいって遊ぶのがとても楽しい。

東方美人は基本的には條状と呼ばれる形をしている。もちろん、烏龍茶だから半球型にできるのはもちろんのこと。でも、なぜ、半球型にしないか。それは、多くの東方美人が、開面摘をしないからにつきる。

良い東方美人を見たことがあるだろうか。芽の部分に茶葉が2つ。いわゆる一芯二葉で摘まれるのだ。しかもその茶葉はとても小さい。これだと半球型にするのは難しいだろう。

それから、もう一つ大きな理由があると思うんだなあ。

もともと、東方美人の多くは青心烏龍や青心大有(有の中の横棒はない。)で作られていたわけで、これは新竹た苗栗でも包種茶を作ろうとしたためだとおもう。

ところが、当時地域的にウンカの害が多く、そのまま清茶として製茶してしまうと、苦味が強くなってしまう。そのために、極度に発酵度を上げざるを得なかった(と、以前どこかに書いてあったのを読んだことがある。)。しかし、それは萎凋による発酵工程と火入れ工程を変えただけるにとどまった。だから、條状のお茶として作られるようになったのだと僕は勝手に思っている。違っていたら、ごめんなさい。

たしかに、現在のように完全に近い半球型のスタートは、木柵鉄観音の製法を模倣して鹿谷地区においてより完成度の高いものとして改良されたものだ。だから、東方美人のお茶の姿が完成したずっと後に、今のような完全な半球型のお茶が出来上がったのではないかと推測できるわけなんだなあ。

たとえば、今でも桃園や龍泉などの烏龍は、凍頂烏龍と文山包種茶の間ぐらいの揉捻度合いのお茶が多い。こういうのが、よりプリミティブな形の台湾の烏龍茶だったのではないかと思うのだ。最近はあまりお目にかからなくなってきて、ちと寂しいが。で、きっと、このあたりの製茶の伝統が東方美人にも受け継がれたのかもしれないと考えると、なんか楽しい。

b200408132.jpg

では、一体全体このお茶はなんだったのだろうか。東方美人を半球型にする意味合いはあまりないのではないかと考えるなら、思うに、これは茶農の遊びではないかと。

たとえば、若干時期が遅くなってしまった茶葉があったので、「ええい、これはもう半球型にするっかないぜ(といったかどうかはわからないが)」と、茶農が作ってしまったのではないかなあと思うのだ。

いろいろとやってみようという茶農のチャレンジ精神かあるいは遊び。だって、條状の阿里山茶があるんだから、半球型の東方美人だって、あったって良いよね。

面白いお茶をありがとう、恵さん!



にほんブログ村 グルメブログ 中国茶・台湾茶へ
にほんブログ村
茶丸
b200408122.jpg

念願かなって、ようやく清澄白河の茶丸を覗いてこれた。どんなお店で、どんな方がやってるのかなあとおもいつつ。
近所に仕事にいった帰りにチョコと内緒で。(笑)

とにかく、看板もなにもない。くんしゃんさんのところにある画像のとおり、丸い円のかかれた暖簾があるだけ。ちと入りずらいが、思いきってドアをあけると、にこやかに迎えてくれたのは、なんと、むかし三宝園でお会いしていた方だった。びっくり。で、すかさず面が割れてしまっていたことを悟る・・・。(笑)

でも、なんともリラックスできるお店。飾り気が無く、シンプル。お茶請けとお茶。とくにケーキ類がおすすめ。三宝園の台湾茶やらプーアールや、そして紅茶などもおいてある。

ケーキは、フルーツケーキやチョコレートケーキ、チーズケーキ、そしてスコーンなどさまざま。今日のお茶請けは、枝付きのレーズンとドライフィグ。

b200408121.jpg

お茶は特別に焙煎してもらったという陳年茶。メニューには無いお茶だった。近所の会社から歩いていったので、結構汗だくだったのだ。だからこんな熱いお茶はなあとおもったものの、飲み始めたら、なんとも和んでしまった。で、オーナーとあれこれひとしきりおしゃべりに興じてしまったのだった。

こんど、ケーキ作ろう茶会とか、皆でケーキ食べ放題茶会なんかをする時には是非来てねといわれたので、早速計画を立てなければならない。営業時間は6時までだというので、こんなお茶会は休日になるのだろうから、9月以降になってしまうかもしれないが、「ケーキ食べ放題茶会」って、めちゃくちゃ魅力的だよね。(笑)

ケーキを沢山お願いして、お茶は持込みっていうのも可能だというから、いろいろと相談できそうで嬉しい限りだ。
ただ、とてもこじんまりとしたお店なので、10名が限度かな。

楽しいおみせだ♪

■ 茶丸
  住所:江東区清澄2-7-11
  営業:12:00~18:00
  定休:月曜








にほんブログ村 グルメブログ 中国茶・台湾茶へ
にほんブログ村
卒業式
b200408111.jpg

Tokyo中國茶倶樂部が発足して約一年。この会を思いついたのは、彼女がいたためだといっても過言ではない。いろんなお茶を知りたい、お茶のいろんな表情と捕らえたい、同じようなお茶好きの仲間とときには地方名産のお菓子を囲んで、いろいろと楽しんだり実験したり。そして時々、ゲストをお呼びして、いろんなお話をお聞きしたり。

そんなTokyo中國茶倶樂部から、発足当初メンバーの一人が卒業する。その卒業式のお茶会が竹里館であった。
相変わらず、卒業式なのか、お茶やお菓子が目的なんだかよく分からないまま、いろんなお茶をあれこれと飲んで、いろんなお菓子をみんなでほうばって、時にはデジカメ画像ストック捕獲作戦が繰り広げられ、ギター談義に落語談義、そして少女マンガ談義にまで花が咲いたお茶会ではあった。

b200408112.jpg

一年みんなであれこれとやってきて、丁度節目。これからまたいろんなことを考えて、定例品茶会をやっていくことになるのだろうけれど、主戦力の彼女がいないのは、結構今後の運営にも影響が出るかもしれない。でも、それはそれ、引き続き、あいも変わらず同じように、あれこれといろんな形でお茶を飲んでいくことになるのだろう。

そういえば、当初各人の興味のあるテーマを決めて、レジュメを作ってゼミのように発表するとか、茶書の輪読なんていう話しもあったのだが、これはまだ実行に移されていない。各人がテーマを決めて、そのテーマにそってお茶を飲んでみるというのを、以前Xiagn Leサロンでやったことがあった。

例えば、文山包種茶の由来と題したテーマを発表する時には、包種茶とよばれたであろう大陸のお茶や香片茶、そして各種包種茶を飲んでみるとか、或いは、東方美人のウンカ香がダージリンのウンカ香が似ているという場合に、実際にお茶を飲んでみるとか。

結構こういうお勉強めいたことも、それはそれで面白いものだ。もちろんそれだけでは長続きしないので、まったり系のお茶会も必要では有るが。(さいきんはそればっかりという話しも・・・(笑))

いずれにせよ、卒業しても、彼女にはいわゆる顧問みたいな形で引き続きよい茶仲間として在籍して欲しいと思っている。



にほんブログ村 グルメブログ 中国茶・台湾茶へ
にほんブログ村
仏の手のお茶
b200408101.jpg

仏の手のお茶「佛手(フォーショウ)」。その名の由来にはいろいろあって、茶葉を広げた大きさが仏の手のように大きいとか、仏の手の形ににているとか、さらには、佛手柑という蜜柑の一種の木に挿し木したからとか、仏手柑のように爽やかな香りが特徴の品種だからとか、いろんなことが言われている。多分、正直なところは、「佛手柑の葉に似ていることから」というところではないか。

で、その佛手を台湾に古く移植したのが、この台湾佛手。半球型包種よりはすこしよりが緩やかな、昔風の台湾烏龍茶の形をしている。台北市文山区で作られたこのお茶は、見た目、桃園当りで作られている烏龍茶のようにも見える。

しかし、味わいはまるで違う。柑橘系といわれればそんな感覚もあるが、むしろどっしりとして滋味のある味わいといったところだろうか。

台湾ではすでにそれほど多く作られなくなってしまった茶のようだが、まだ阿里山などでも作られていて、日本にも少量入ってきてきている。

なかなか面白いお茶なので、たまには飲んで見るのも良いなあとおもうのだが、このお茶の後に、凍頂烏龍や梨山、福寿山なんてお茶を飲んでしまうと、大変申し訳無いけれど、うーん、もういいかという具合になってしまう。(贅沢だなあ。)

蜜一杯のふじ林檎を食べた後に、紅玉をたべるようなものか・・・。(笑)
でも、こういうピュアな品種も、台湾で細々だがきちんと残っているのが嬉しいものである。




にほんブログ村 グルメブログ 中国茶・台湾茶へ
にほんブログ村
雅趣
b200408091.jpg

雅趣というと、京都の茶館をおもいだしてしまうのだが、この雅趣は、和菓子の名前。

卵黄を使った白餡をベースにして固めた和菓子の中に、小豆餡と丸ごとの栗が一つ入っている。

むさし梅月という東久留米にある和菓子屋さんの特製菓子。こんなにおいしいお菓子は久しぶりだった。

これがまた、宮崎でもらってきた煎茶にとても合うのだ。多分中国茶にも合うに違いない。これは良いお菓子を教えてもらった。このお菓子をおしえてくれたのは、AAJオークションガイドのほりきり番長!番長などといっては、本当に失礼にあたる美しい方である。

大昔、玉川上水の電電公社のプールですれ違っていたかもしれない仲なのである。(笑)

まだまだ知らない和菓子が日本にはたくさんある。おいしい和菓子にたくさん出会いたいものだ。最近和菓子が食べたくてお茶を飲んでいるのではない無いと思うことがあったりして、自分ながら笑えたりするのだが、それはそれでよいのだと思う。

日本の有名な和菓子を集めた、和菓子オフなんてやってみたいものだなあ。ねえ、のーとみさん、恵さん、くんしゃんさん(と振ってみる。)



むさし梅月
東久留米市 下里3丁目17番11号
0424-77-1008



にほんブログ村 グルメブログ 中国茶・台湾茶へ
にほんブログ村
冰清茶
b200408081.jpg

冷たく冷やしたお茶の中で、これはおいしいと思うもののベスト5を掲げるとこんなところだろうか。

 中火の凍頂烏龍茶
 香りの強いジャスミン茶
 丸八製茶の加賀棒茶
 蜜蘭香単叢
 そして文山包種茶

水出しではなくて、きちんと入れたお茶をそのまま急速冷蔵するものが好き。しっかりとお茶の深みのあるもの。それでも、時には水出しや氷だしなんていうにも手を出してしまう。

蘭の花の香りがする文山包種茶。じっくりと入れた文山包種茶を氷で冷やす。「冰清茶」なんていうきれいな名前が付けているお店があった。なんとセンスの良い名前なんだろう。飲んでいて、すっかり心のなかもきれいになりそうな、そんな気がする。

おいしい文山包種茶を見つけるのは難しい。だからこそ、冷茶にしても耐えられるような文山包種茶が手に入ったときには、こっそりと、そう、誰にも言わずにこっそりと冰清茶を作ってみるのだ。

秋になったら、おいしい文山包種茶を探しに、坪林に向けて旅にでも出ようか。それまで、冰清茶の氷をカラリと鳴らしながら、旅の本でも読んでみようか。

 
 
 




にほんブログ村 グルメブログ 中国茶・台湾茶へ
にほんブログ村
薔薇のお茶
b200408071.jpg

久しぶりに花茶を飲んだのだけど、本当にひさしぶりだったので、メイクイってこんな味だっけ・・・。(笑)
これは門前仲町にあるDideanのもの。

薔薇の小さなつぼみがガラスのカップに3つばかり。ポットで出したメイクイ紅茶をそこに注ぐのだ。なんともおしゃれな飲み物の出来上がり。こういうのは、女性には人気が出るのだろうね。

ベースの紅茶がキームンあたりだったのだろうか。これがヌワラエリアあたりにしたら、また違った雰囲気のお茶に仕上がったかもしれない。

菊や金木犀も好きな花茶だけど、メイクイも、なかなかなのだ。メイクイは、メイクイだけを湯に入れてじっくりと抽出するのもおいしい。これを冷やすと、まるで香水のようでとてもおいしいのだ。だまされたと思ってやってみるのもいいかもしれない。

まあ、たまには、こんなお茶もということで。




にほんブログ村 グルメブログ 中国茶・台湾茶へ
にほんブログ村
フリマ茶会
b200408061.jpg

フリマ茶会。
すでにみなさんが書かれているので、これ以上書くこともなく・・・。(笑)

でも、一番商売熱心だったのは僕かもしれない。
なにしろ、重いもの持ち込んだので、持って帰るのがやだったのだ。^_^;

一応目玉は香港で8年前に購入した茶盤セットやら、張 听金氏の小さめの茶壺などだろうか。
半分押し売りのように売りつけてしまった。
でも、絶対にお買い得でしょ。

だって、張 听金氏の茶壺なんて、12000円はした代物。
でも、残念ながら自分には合わなかった・・・。
気に入って使ってくれる人に使ってもらうのが一番だろう。

茶葉は、大量放出。
だって、僕だけでは絶対に飲みきれない。
ちょっと好みに合わないものもあったけど、そんなに悪い茶葉では無かったと思うのだが・・・。

b200408062.jpg

でも、一番楽しかったのは、のーとみさんも書いているように、学園祭の模擬店のような雰囲気だったこと。みんなでわいわい。あっという間に時間が経過してしまった。

他の人のものもほしかったのだが、今回は涙を呑んで断念。だって、これ以上茶器を増やしたくなかったのだ。でも、実は、裏でこっそりと設楽さんが買い付けてきた茶杯や茶海をゲットしたりしてた。(笑)

次回は秋。当面茶器は出すものが無いのだが、それまでに何かだせるものを見繕って。それに茶葉ももう少しグレードアップか。涼しくなったころ、また楽しみたいものだ。




にほんブログ村 グルメブログ 中国茶・台湾茶へ
にほんブログ村
東方美人の豆腐花
b200408051.jpg

前にも書いたかもしれないけど、豆腐花って、すきなんだな。アジアンスイーツ(こういう呼び方が嫌いだという人もいるみたいだけど、僕は嫌いじゃない。)の中でも、マンゴープリン、杏仁豆腐についで、名前の挙がる豆腐花。

実は、初めて食べたのは、相模大野の東方美人でだった。
とても口当たりがよいここの豆腐花は、にがりとか石膏とかをつかったものではなく、たしかゼラチンをメインにしたものだと、以前オーナーの禰津さんにお聞きしたことがあった。

なによりもうれしいのが、ここの豆腐花は、トッピングがいけてること。

炊き込んだ緑豆はもちろんのこと、むぎとか、いろんなものが乗っている。
しっとりとあまくくて、口のなかでこれら食感が一度に楽しめるのがとても楽しいのだ。

東京では最近、いろんなところで楽しめるようになった豆腐花。
それはそれでうれしいのだが、時々無性に東方美人の豆腐花を食べに行きたくなる。

香港は九龍にある公和荳品廠(豆腐店)の豆腐花は、次回香港へいったら絶対食べるぞ!というお店なんだが、たはり戻ってくるのが東方美人の豆腐花。

多分それは、僕にとっての豆腐花の原点だからかもしれない。




にほんブログ村 グルメブログ 中国茶・台湾茶へ
にほんブログ村
茶器のデザイン
b200408041.jpg

すっかり知られているこの茶杯と茶壺。日本でも使っている人が多い。
特にこの茶杯(ちょっとこの写真では解りにくいが)は、なかなか手に持ったときの感触も良くて、結構好きだったりする。

使う人が多いということは、それなりに使い勝手が良かったり、デザインが評価されたりしている証拠ではないかと思うのだが、どうだろうか。

たしかに、この茶杯が出来上がる前、いや、今ですら、これだけ繊細な茶杯は、そんなに多くは存在しない。だから、時々ふらりとやってくる友達に、お茶を振舞うときには、なかなか使えるのだ。

だいたいこの茶杯を初めて見た人は、その小ささと薄さに驚きの声を上げる。そして、聞香杯の使い方を実際にやってみて、お茶の世界に絡め取られたりする。

だから、この茶杯のセットは、持っていて損は無い。飾っておくにもなかなか見栄えがするのだから。

だけど、我が家にもあるこの茶壺と茶海は、残念ながら出番はない。
それはなぜかというと、自宅でお茶を飲むときに、これほど小さな茶器で飲む習慣が無いからの一言に尽きる。

手元に飲みたいだけのお茶をおいて、それをすすりながら本を読んだり、PCのキーボードをたたいていることが多いのだから、いちいち、小さな茶壷を使って、その都度淹れているのでは、まったく飲んだ気がしない。

多分、こんなことをいうと、沈さんからお叱りの電話がかかってきそうだが、でも、こればかりは仕方が無い。たぶん、この飲み方って、沈さんの提唱するエコ茶とは対極的にあるのだろうなあ。

でも、きっと僕ごときがエコ茶を推奨したって、事態はそう変わりは無いと思うし、なによりも、いまの自分の飲み方を変えるインセンティブはまったくないのだから、たぶん、僕自身はこの小さな茶壺でお茶を入れることはないんだと思う。

でも、一つ言えることは、茶葉を少なく使うことも、茶葉をそれなりに多く(といったって、一回あたり5g程度だから、沈さんの茶葉の2倍強い)使うことも、お茶を飲んでいる限りにおいて、茶葉の消費はおこるのだから、回数をすくなく茶葉を多く使うのと、回数を多く茶葉を少なく使うのと、そう、変わりないんではないかなと。

たぶん、沈さんの茶を入れる回数は、僕なんかよりもはるかに多く、たぶん、茶葉の消費量もきっと多いに違いないだろうから、僕がたまの休日にこんな飲み方をしていても、怒られることは無いかもしれないね。

なんだか、話が横にそれた。
とにかく、この茶杯は、デザインの勝ちという感じで、なかなか良いと思う。



にほんブログ村 グルメブログ 中国茶・台湾茶へ
にほんブログ村
茶館で時間を過ごす方法
b200408031.jpg

時々、ほんのたまにだけど、一人でふらりと茶館に出かけたりする。都内のど真ん中にあるような茶館では、なぜか面が割れていることが多いので、とにかくのんびりと茶を飲みたいと思うときには、すこし都内から外れたところにある茶館に行くといい。

店の雰囲気は大事なのだが、さらに大事なのは、お茶のおいしさ。お金をはらって飲むに値するだけのものを用意してくれているかどうか。ここが一番のチェックポイントになる。あとは味と値段のバランスだろうか。

例えば、ドトール、いやいやスタバに比べたって一杯のお茶に相当高いお金をだすのだから、まずいと許せないよね。ただ、これは自分の中だけの尺度で判断するしかないので、自分が満足すればそれはそれでいいということになる。

もっとも、お茶は普通だけど、スイーツが絶品なんだよな!というようなところは、僕の場合OKだったりする。(笑)

それから、お茶に満足しても、雰囲気や音楽、そして回りの客層なども重要なポイントではある。わざとらしい音楽よりも、リラックスできるものがいいなあ。音楽だったら、そうだなあ。中国茶=中国音楽というのは、なんか短絡的過ぎて。個人的にはまったりしに来てるのだから、まったりと出来る音楽が、控えめにかかっているのが良いかもしれない。

お店の内装も、できればあまり「茶館らしすぎる」のではなく、さりげないものがいい。もちろん暖かな雰囲気があればさらに言うことは無い。

で、客層。ここで茶さるさんが糾弾しているような「声のでかいおやじの厚顔無恥な振るまい」というのは、絶対にゆるせない。これが、「厚顔無恥なおばさん」でも同じだ。

くんしゃんさんにはもうしわけないが、タバコをすぱすぱ吸っている奴が近くにいるのも許せない。おい、他人の吐いた煙なんか吸いたくないぞ!という感じだな。日本の禁煙は、あまりにも形式すぎるのだ。禁煙といったら、完全に禁煙だろ。モスバーガー茅場町店ぐらい潔く禁煙と喫煙を分ければいいのだ。

もちろん、最初から喫煙OKの店なら、これは自分が入ったのだから、その覚悟でいるしかないのだが、禁煙席といいつつぜんぜん禁煙になっていないのは、全くもってけしからん話しだ。

で、こういう自分にマッチしたお店が運良く見つかれば、あとは、茶やスイーツを前に、自分の好きなことをしながら時間を過ごすのだ。僕の場合は、大抵本をよむか(ああ、もちろん写真を撮るのが一番最初だが・・・(笑))、ノートにあれこれと断片を書き連ねたりする。この断片も、WEBのネタであったり、AAJのネタであったり、いろいろだ。

今日当たり茶館に行ったら、そうだな、金曜日のフリマ茶会に出展するもののラインナップでもメモするのだろうか。

いやはや、本当にこれはやらんといかん。こんやあたり、なにを出すか真剣に考えないと。家にあるけど使わないもの。茶漉しつきマグなんかを300円ぐらいの値付けでだすかな。

もちろん茶仲間といるときには、それぞれの状況に応じてということになるのだが、まあ、一人の時は、こんな具合に、茶館では時間を過ごすのがよい。



にほんブログ村 グルメブログ 中国茶・台湾茶へ
にほんブログ村

  

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。