FC2ブログ


中国茶、紅茶、日本茶、お茶のことをあれこれと。
月より団子
b200409281.jpg

中秋節。折角のお月見の日だというのに、雲がかかってはっきりと満月は見えない。秋分の日といい、中秋節といい、なんとなく、9月は季節の変わり目という気がする。これで、ススキの穂かなんかを近所からくすねてきて飾ると、気分はぐっと盛り上がるのだが。

で、今日は蘭亭の藤原さんから頂いた月餅をたべた。胡麻の餡に月をモチーフにしたくりの餡が混ざっている手作り和風月餅で、あの分厚くていろんなものが入っている月餅は苦手というひとには、とてもありがたい月餅だ(ただし、僕は普通の月餅もだいすきなのだが。)。

作った方は「星野京子さん」という方らしい。「それは誰あれ?」と調べてみるたがよく分からなかった。こんど蘭亭に行ったらお聞きしてこよう。

しかし、日本では、本当に月餅を食べる習慣がない。あれだけいろんなものを中国から輸入してきた日本文化の中にあって、中秋の名月を望む時においてあるのはお月見だんごなのだ。

b200409282.jpg

たしかに、真っ白くて小さな真ん丸いお餅、そして中に入っている餡子などは、日本人の心をくすぐる。月餅と月見団子どちらかをえらべといわれると、おそらく、こうやって目の前で比べられてしまうと、今の僕だって、「お月見団子」になるはずだ。

ところで、肝心の月はどうしちゃったんだろう。

そう、ついつい、月見団子とか月餅といいつつ、肝心の月を見てないじゃないか。そういえば、月が人間に与える影響ってものすごくおおきいんだよね。なんだか不思議だが、太陽系的な規模でみれば、本当に月はすぐ近くを回っているのだから、影響があって当たり前ではあるのだが。

その昔、セントギガというBSラジオ局があって、とても良い音楽を流していたが、ここも月の影響を受けていたらしい。電波が月の満ち欠けによって左右されるなんていうことも、なんだか興味ある対象だ。

こんどの週末、息子と望遠鏡引っ張り出して、ちょっと欠けてしまった月をのぞこうかな。

といいつつ、今日も「月より団子」。
藤原さん、ご馳走様でした。



にほんブログ村 グルメブログ 中国茶・台湾茶へ
にほんブログ村