中国茶、紅茶、日本茶、お茶のことをあれこれと。
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芽で遊ぶ
b200412301

かわいい雀舌の芽を並べてみた。
おいしい緑茶は、幸せをくれる。

今年のBlog UPは、今日にて終了。
後日、31日からのBlog をアップします。

みなさん、良い年をお迎えください。
又来年、おいしいお茶をご一緒しましょう!





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雪水雲緑
b200412291

雪水雲緑は、浙江省北部に位置する桐廬・新合郷にある雪水嶺の山麓でとれるお茶。

このあたりは標高が高く、きりが発生しやすい上に、気温が比較的低く、良い茶葉が育つための条件に恵まれた場所。

しかも古くから穀(谷)芽茶と呼ばれる茶が作られていた。この穀(谷)芽茶は1915年の万博で金奨を取るほどのお茶だったが、第二次世界大戦以降の戦争及び内乱で失われてしまったが、1987年に復興させたのがこの雪水雲緑だという。

ほそながく、開花龍頂にも似ているが、やや扁平なのが特徴だ。
個人的には、開花龍頂上の方がすきなのだが、飲む比べる相手としては面白いと思う。






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開花龍頂
b200412281

湯の中で揺らめくお茶としては、このお茶がなかなか良いともおう。
もちろん、浙江省 の有名なお茶だ。

開化龍頂は、龍頂潭という湖のほとりで取れる銘茶。

一芯二葉で摘まれた茶は、室内でやや放置された後、180度の温度で青殺され、揉捻と火入れを数回繰り返しできるお茶で、1回に一人の茶師が100グラムから150グラムしか作れない茶で、中国の中でも貴重な茶として知られている。

茶葉はややねじれており、緑が非常に鮮やか。
茎に近いあたりに、奇麗な産毛が生えているのだ。80度で淹れることを中国茶の教科書では勧めている。

17世紀に皇帝への献上茶とされていたらしいが、1970年に現在の茶になった。

秋茶がおいしいお茶でもある。
なかなか中国緑茶の秋茶は飲む機会がないのだが、是非、秋茶を飲んでほしい緑茶である。



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そろそろ飲み頃?
b200412271

数年前の雲南省で開催されたプーアル茶コンファレンスの記念で作られた青餅。
そろそろ飲んでみようかなと。
本当は5年ぐらいたったら、毎年ほんの少しずつ飲んで、20年ぐらいで飲み終わるというのが理想かななんて。
こういう楽しみも、たまにはいいかもしれない。





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拉拉山高冷茶
b200412261

この冬のお茶の中では、かなりいけているとおもうのが、拉拉山の高冷茶。高冷茶とは、いわゆる高山茶のこと。拉拉山茶区は、台湾の中央山脈の北部に位置する「台湾最北の高冷茶茶区」。前から名前は聞いているが、大禹嶺のように日本では、メジャーにはならなかった。

梨山と同じように、周辺は高山フルーツの産地があり、味わいも比較的似ている、と思う。だから、本当はもっとメジャーになってもいいお茶なんだけどなあ。

台湾のお茶は、台風の影響など、天候不順でこの冬、あまり量は取れなかったらしい。しかし、そんな中でもお茶のできは、なかなか良かったらしい。

阿里山茶坊の張さんによると、このお茶は「梨山の”武陵農場高冷茶”」に似ているとのこと。おお、僕の印象とおんなじだ!と、なんだかそれを聞いてわけも無く、うれしくなったり。

張さんには、この正月にじっくりと楽しむための福寿山、大禹嶺などの清香の高山茶を数種類、お願いして送ってもらった。あまりのんびりとできない正月ではあるが、だらだら茶会などもあるので、台湾の高山茶をあれこれと楽しんでみようと思っている。






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ヌワラエリア-ラバーズリープ
b200412251

スリランカのお茶はとても飲みやすい。ディンブラ、キャンディー、ウヴァなどなど、身近で飲みやすい茶があるのはとてもうれしい。中でもすきなのは、ヌワラエリア。スリランカの紅茶の中では、やや青みのある味わいだが、それがまた好みなのだ。

イギリスの殖民地だったヌワラエリアは、中でもリゾート地だったらしい。1800mという比較的高地で作られる。なかでも、Lover's leap (ラバーズ リープ)は、非常に良質な紅茶が作られることで有名。この地域には、ペドロ茶園とかウダラデラ茶園などの茶園がある。

このヌワラは、リンアンのもの。クリスマスの夜に、幸せな気分で過ごすのには最適と言える紅茶だろう。






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聖夜快楽
b200412241

聖夜快楽とかくとどうも・・・。(笑)
気を取り直して、”Merry Christmas!!




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ミッシングリンク 茶食と喫茶の間
b200412231

ふと思うことがある。人間はなんでも食べるけど、如何して茶葉は飲料がメインになったのだろうかと。もちろん茶菜や茶葉料理という奴はあるが、お茶=食べる葉っぱではないのが一般常識だ。もちろん、茶の起源にまで遡れば、茶は必ずしも喫茶と結びついてはいなくて、薬的な存在だったのだろう。

茶を飲んだ最初の人だと言われる「神農」は、茶葉を食べ、茶を飲んだといわれる。彼はさまざまな薬草を食べては茶で解毒したと言い伝えられているが、その際に取った方法は、茶葉をたべたのか或いは茶を飲んだのか。

薬の系譜ということで考えるのなら、そのままでは食べにくいので、煎じるという方法をとったのではないかと思うのだが、どうもそれも比較的時代が下がってからのようなイメージがある。

三国志に出てくる茶、あるいは、春秋戦国時代の茶は、むしろ「羹(あつもの)」であったといわれる。「羹にこりて膾を吹く」の羹である。つまり、羹=汁物=おすましという感じだったのだろう。椀のねたに茶葉が使われたということかもしれない。このころは、そういう意味では、茶の清飲はしていなかったのかもしれない。

茶葉を食べていたのが、羹になって、さらにそれを飲料としたのだろうか。この流れには、きっと擂茶とか打茶などという特殊な風習も参考になるのだろうが、今のこれらの習慣が何千年も前の風習をそのままあらわしているかということに関しては、ひどく懐疑的な向きもある。

それならば、ミエンなどにその姿が残っている漬物状の茶葉を食べることがメインだったのだろうか。酸茶などという風習が少し前まで雲南省にはこのっていたらしい。

これらの食べる風習が、飲む風習に変わってきた時に、いきなり茶葉を煮るのではなく、餅茶になっていたという不思議。

陸羽も茶経のなかで、さまざまなものと一緒に飲まれることをひどく嫌っている。茶の持つ本来の味わいや効果を減退させるという。陸羽は、茶そのものを飲むことを提唱した。しかし、すでに陸羽の時代には散茶もあったものの、王道は固形茶だ。

昔は茶葉が様々に食べられていた。それが何らかの理由で飲むという喫茶文化に移行し、その後はそれを中心に現在に至っている。製茶技術が生まれた背景に思いを寄せると、茶葉そのものを使うことから、飲む茶に適した製茶をほどこすようになった必要性、あるいは必然性がありあったのだろう。それが如何なる理由なり事情であったのだろうか。

そして食べる茶から飲む茶に移行してしまった時に、食べる茶の習慣はなぜ廃れてしまったのだろうか。生の茶葉を食べる習慣が、おそらくは、何らかの加工された食べる茶に移行し、その後茶葉を湯に抽出させて飲むことになったのだろうが、なぜ、早い段階で固形茶になってしまったのか。そして、そもそも、どのような理由で製茶技術がうまれたのだろうか。

食べる茶と飲む茶の間に確かにあっただろう、移行の理由。しかし、それは既に失われてしまったミッシングリンクなのだろうか。

茶葉そのもの ⇒ 羹 ⇒ 混合茶
         ⇒ 酸茶 ⇒ ミエン
         ⇒ 打油茶 ⇒ 擂茶
         ⇒  ?  ⇒ 製茶された茶葉 ⇒ 喫茶

製茶技術は、飲むお茶をよりおいしく指せるために開発されたのか、それとも,保存などを目的に加工が施されたのか?生茶葉から製茶され、飲むお茶が生まれた素地とはどんなものだったのか。そんな興味をめぐっておもいをあちこちにとばすのは大層楽しいことではあるのだが、いつか、このミッシングリンクは見つかるのだろうか・・・。







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マカダミアンナッツ
b200412221

ちょっと焙煎の濃い目のお茶、たとえば岩茶とか単叢とか、あるいは中火の凍頂烏龍とかはたまた木柵鉄観音とかに、こいつがまた、めちゃくちゃあうんだよね。

専用の殻割り機でパキっと殻を割るんだけど、やめられないとまらない・・・という状態に。これはもう、瓜子よりも王道のお茶請けではないかと。





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TCC忘年会 in anoma
b200412212

Tokyo中國茶倶楽部の忘年会をanomaで開催。昨年の忘年会も星川さんにわがまま言って、anomaで開催させてもらったのだった。

今年も、すっかりお手間をかけさせてしまったようで、星川さんには頭が上がらない。

さて、メンバーは、凸ぷうさん以外はほぼこのところの定番参加メンバー。思えば昨年の夏に結成して早一年半。その間、Andy高橋@sweets師匠は横須賀へ、アイザワ@台湾茶女王は仙台にと離れてしまい、amiluさはすっかり音信普通。そのかわにり、のーとみさんと(株)ちゃん、そして我らが青柳さん@薬膳料理人が参加するなど、メンバーも少し入れ替わった。

そのせいか?最近はどうもすっかりおいしいもの大好き茶会ばかりになってしまっているのだが、それはそれでもとても楽しいので、許そう。来年はちょっといろいろとやりたい気もする。

で、今日は忘年会ということで、Tokyo中國茶倶楽部らしく「金枝玉葉」という名前の単叢で乾杯。お酒じゃないところがわらえるかも。

その後は、ビンゴ大会をしようとおもって持ち込んだ道具を全く使わずに済むぐらいもりあがって、楽しいひと時であった。

b200412211

最近anomaにいくと、本当に初体験のものばかりと遭遇する。どんな料理が出たかは、オールアバウトの日記に書いたので、そちらで見てもらうとして、お茶もあれこれと楽しむことができた。

週末に開催されたかめきちさんの単叢茶会に参加できなかったので、少しだけだけどリベンジできたのはうれしかったかも。それにしても馬料理には、プーアル茶があう。岩茶もいろいろおいしかった。

茶王は、一月の新年茶会でリベンジ予定だ。
メンバーの皆さん、今年はありがとうございました。来年もよろしくお願いします。



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顧渚紫笋茶
b200412201

浙江省のお茶の中で忘れてはいけないお茶の一つに長興縣顧渚山のお茶、「顧渚紫笋茶」がある。

陸羽の「茶経」に登場するお茶として、つとに有名なお茶だ。長興縣のお茶なので、「長興紫笋」とも呼ばれる。

唐代(AD618~907)には献上茶とされており、西暦770 には国営の製茶工場も作られ、一時期は3万人もの製茶職人がこのお茶の製茶に従事していたという記録が残っている。

もちろん、この時代から元までは、蒸製の餅茶であったが、明代(AD1368~1644)には散茶として作られるようになったが、民国以降、度重なる戦乱に途絶えていたといわれている。1978年に復刻された。

お茶の「顧渚」という名前は、浙江省長興県にある山からとられたもので、この山麓には竹林が沢山あり、昔からタケノコが名産となっていたので、「笋」という名前が付いたとか、あるいは、茶聖「陸羽」が、中国のタケノコの香りに似た香りがするところから、「紫笋」と名前を付けたとか、さらには、このお茶の芽が薄っすらと紫色で、その形状が筍のようだったからとか言われている。

湖州茶区で生産される潅木型の中・小茶樹と似た、地方の群体種だったらしいが、1950年代にこの地方に鳩坑種が導入され、これらが自然交配してこのあたりで育っていたらしい。

さて、薀蓄はこのぐらいにして、このお茶はおいしいか?ということについて、触れておくと、はっきり言って「なかなかいける!」というのが僕の率直な感想だ。

グラスの中でゆれる紫笋茶は、紫という印象はないものの、笋が林立しているようにみえる様は結構壮観であり、結構好きな風景だ。

香りもやさしく、浙江省のお茶としては、結構ワイルドな味わいではないかと思う。上品な甘味があって、飲みやすい。来年の春も、是非飲みたいお茶である。






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豆乳とほうじちゃ
b200412191

豆乳を使ったデザートというのがはやっている。豆乳=豆腐の元という僕にとって、豆腐花と出会うまでは、豆乳がデザートになるなんて、考えられなかったのだが(うーん、10年ぐらい前までのこと)、最近では、あちこちに豆乳のデザートがころがっている。

飲み屋にいっても、こんな豆乳のケーキが出てきたのには驚いた。でも、こいつ、ほうじちゃとめちゃ相性がいいのだ。豆乳をそのままほうじ茶とあわせてもおいしいわけないのだが、なんで、スイーツになるとあうんだろうか。

そういえば、スタバのタゾチャイティーラテなども豆乳バージョンにできるらしいので、お茶と豆乳というのは、まあ会わないということはないのだろう。でも、それは紅茶の話で、日本茶とはちょっとという思いもある。

この場合のほうじ茶は、正統派ほうじ茶である必要がある。上品な加賀棒茶だとかではだめだ。これでもかと、町のお茶やさんの店先で焙じられているような、そんなやつ。

あの濃さとこの豆乳ケーキがなんともいえないのだから、お茶っておもしろい。





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2004ベストマンゴープリン5
今年食べたマンゴープリンの総括だよーん。(笑)

Best 5 大阪の茶館「無茶空茶 館」のマンゴープリン
b200412183

ポイント:甘酸っぱさが決め手!
     もっと大きいといいんだけど。

Best 4 薬膳研究家 青柳敬子さんのマンゴープリン
b200412188

ポイント:ババロア風マンゴープリン
     中に入っているマンゴーがうまい!

Best 3 糖朝のマンゴープリン
b2004121811

ポイント:これぞ香港風!
     ややあまみが・・・

Best 2 横浜中華街「菜」のマンゴープリン
b2004121817

ポイント:これも香港風!
     甘みと酸味が絶妙!

Best 1 香港「満屋」のマンゴープリン
b200412186

ポイント:香港のニューウエーブ
     プリンというよりもマンゴーゼリー?!





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むしょうに龍井が飲みたくなる日
b200412171

ここにも書いたけど、緑茶は一年中飲みたいとおもう。

でも、どうしても秋口は青茶や紅茶に手が出てしまう。徐々に涼しい日が続くようになってくると、岩茶や紅茶がうれしいということがおおいからだろうか。あるいは、体を冷やさないようにするという動物としての本能なのだろうか。

それでも、蓋碗に龍井を入れて湯を指したときのあの、ほっこりとした時間が大好きだ。蓋を開けたときに立ち上がるあのなんともいえぬナッティーな香り。そして味わい。

だからぽっと開いてしまった時間は、このお茶と無性に語り合ってみたくなる。同じ龍井といえども、さまざまな表情がある。産地や品種、作られた日にち、そんなものの組み合わせの数だけ、表情があるといっていいだろう。それに水や湯の温度、入れ方。本当に同じお茶は飲めないというぐらい、ときどきの表情を見せてくれるお茶。

でも、ただただ、龍井が飲みたいという日。今日はそんな日だった。







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マンゴープリンを考えるのはのーとみさんにまかせて、僕はマンゴープリンを鱈腹食べたい
b200412161

のーとみさんが「マンゴープリンを考えたい」そうだ。うん、協力しまっせ!旦那!(笑)

僕にとってマンゴープリンというと、やはり香港風。エバミルクなんかがたっぷり入っているもの。デザートレシピの師匠・高橋Andy氏に教わった門外不出のレシピはこちら。いまだに、オールアバウトの僕の記事の中では、ダントツのアクセス数を誇る記事だ。

しかし、この世には、さまざまなマンゴープリンがある。「これがおいしい!」「これ以外ありえない!」と決めつけてしあまうのは、早いのかもしれない。

糖朝よりも満屋、満屋よりもリージェンシーの・・・。きっとそんな選択肢が沢山ころがっているのだろう。

マンゴープリン茶会をするにあたっては、ぜひぜひみんな!せりあさんの「すきすきまんごぷりん」をみるのじゃ!





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素晴らしいマリアージュ
b200412151

スイーツというと、やはり甘い素材を利用したものを思い浮かべる。もちろん、そうでないものもあるが、やはりスイーツだからか。で、ぼくとしては、食後はスイーツなんだが、ずいぶん前にL証券のK氏と一緒にいったスペイン料理の店では、食後のデザートのセレクションの中に、チーズの盛り合わせというのがあって、驚いた記憶がある。

そうそう、恵さんとはじめて会ったのは、京都のフレンチレストランで、ここでもチーズがデザート時に出てきたっけ。

もちろん、チーズだってスイーツになる。その典型例がチーズケーキ。特にナチュラルなクリームチーズを使ったものは、大好きだ。

で、これ。↑

RICOTTA」という銘柄のクリームチーズ。ぜんぜん癖が無くて、なんとなく食感が豆腐のような感じ。これだけ食べてもなかなかおいしい。もう少し癖があってもいいかもしれない。

実は、これに蜂蜜をたらり。できれば味と香りの濃いものがよい。龍眼の蜂蜜などはもって来いだろう。あるいは、以前青柳さんに頂いた海南島の味わいの深いものがいい。

蜂蜜とクリームチーズ、相性は抜群だ。だけどこれだけだと、なんとなくどこにでもありそうなので、さらにここにライムの絞り汁をたらす。

これは完璧なスイーツだ。ワイン好きな人にも合うし、僕のように「酒はのめん!」という輩が茶杯片手に食べてもうまい。で、鉄羅漢とシ眞紅で楽しんだ。

工夫次第でいろんなことができるという典型だろうか。だまされたと思ってやってみるといい。ちなみに、やや癖のあるチーズをブレンドすると、なおよいだろう。









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九曲紅梅
b200412141

浙江省杭州のお茶といえば、だれだって「龍井」をあげるだろう。しかし、龍井に匹敵するお茶がここにあるのを御存知だろうか。

そう、紅茶の九曲紅梅は、杭州のお茶なのだ。龍井と並び賞されるということで、「一紅一緑」という言葉があるぐらい。産地は江省杭州市の郊外、西湖区周浦郷。

このお茶、いまでこそ有名だったが、僕がはじめてこのお茶を飲んだころ、日本では全く知られていなかったといってもいいだろう。工藤圭治さんが、杭州の茶葉博物館に行った際に入手してきたものだった。

「九曲」という名前は、なんだか武夷山の九曲を思い起こす。そんな感想を口にしたら、「うん、太平天国の乱の際、福建省の人々が戦乱に追われて浙江大塢山付近にやってきて作り始めたお茶なので、武夷山の九曲渓から名前を取ったらしいよ」と工藤さんが教えてくれた。

「紅梅」とは???一節には、梅の香りのする紅茶だからという短絡的な解釈がある。梅のかおりねえ。あまりかんじたことないなあ。むしろ、お茶を淹れた際の水色がとても綺麗な紅色なので、梅の花の綺麗さに喩えて紅梅と下というほうが、情緒があるなあ。あるいは、梅の枝が九曲がりの流れのようにうねっている様を思い起こさせる茶葉の形からきているのだろうか。

特に突出した味わいがあるわけでもないので、「獅峰龍井とならぶ茶」といわれてもあまり実感がないが、おいしいものは確かにおいしい。このあたりは、九曲紅梅が少量しかつくられないことから来たものだろうか。

やさしくて渋みのない味わいは、ほっとさせるおいしさ。名前の可憐さとともに、中国の紅茶のなかで注目したいお茶である。



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しろぼうちゃ
b200412131

何時もお世話になっている錦園の石部 さんが送ってくれた「しろぼう茶

棒茶というと「=加賀棒茶」という連想ゲームになるのだが、これはどうも静岡の良質なお茶の茎を焙じたもの。焙じちゃは、どうしても火をいれるので、茶色になるのだが、これははぜか白い。だから「しろぼう茶」。

茎だからおいしくないかなとおもったのだが、そのまま口に放りこんだら、これがまたさくさくと口のなかでくだけておいしかった(うーん、ついつい茶葉そのままを口にいれてしまうのが、僕の癖なのだ。)。

で、大き目の急須にいれて出してみた。美味しい食事を鱈腹たべていたときだったので、やや弱いかなと思ったのだが、いやいや、ぜんぜんそんなことなくて、「あれ!このお茶おいしいねえ!」というのが皆の評判だった。

錦園のHPには、いろんな淹れ方、楽しみ方が掲載されている。今回は、「熱さと香りを楽しむ」というやりかたで淹れたのだが、なんだかほっとする美味しさだった。

いろいろと常に工夫し、前向きに提案する石部さん。本当に頭がさがる。美味しいお茶をありがとうございました。





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小紅袍
b200412121

まだお茶のことをぜんぜん知らなかった頃、小紅袍は大紅袍の2代目だと言われているにもかかわらず、「第二世代大紅袍」というのが別にあって、さらに第3世代とか・・・。なんだか混乱したことを思い出す。

お茶の木は、実生すると植物的には全く違うものになってしまうのだそうで、多くの場合、挿し木で増やすことになるらしい。いま巷で第二世代の大紅袍といわれているものは、挿し木で増やされたもの。まあ、これはクーロンだから、本当は世代が違うということはないはず。

では、小紅袍は?

実際のところ、大紅袍とは全く違う品種のお茶だともいわれているし、このお茶を挿し木等で増やしたクーロン(第二世代のようなもの)のお茶だともいわれている。

このへんは、なんとも微妙だ。

武夷でお茶を作っている人たちにとっては、「天心岩九龍寞峭壁」の茶こそ大紅袍。だから、第二世代は大紅袍ではないということで小紅袍だというのが、なんとなくそれらしいが、味わってみると違うお茶だ。

むしろ、実生したお茶が小紅袍なんではないのかなあなどと、勝手なことを想像してみる。実生といえども、きっと同じような遺伝子はもっているのではないか。実際、小紅袍の茶樹は、写真で見ると大紅袍の茶樹と同じように紅い芽が非常に似たお茶の木だ。

それに実生なら世代が違うとは言える。

でも、きっと正解は、全く違う味わいや香りを考えると品種も別なんだろう。

まあ、それはどうでもよいのだが、本当にこれはおいしい!という大紅袍以外、僕は小紅袍の方が好きだ。大紅袍よりももっと繊細で優しい味わいがする。

このお茶を飲むと、心がどんどん静かになる。秋の夕暮れ時に、上質なラブストーリーを片手にじっくりと飲みたいと思うお茶だ。今は冬なので、昼下がりの静かな茶館で飲むのが良いかもしれない。



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蜜香緑茶
b200412111

今話題の蜜香緑茶。台湾のニューフェイスと言えるお茶。産地は、花蓮県瑞穂郷鶴舞村「嘉茗茶園」。高肇旬さんという茶師が作ったお茶だ。もともと茶業改良場の技師たちが数年の歳月を費やして研究開発に成功したものだそうだ。以前からこのお茶に注目していた台湾茶藝館の原さんに頂いた。

原さんによると、「ウンカ(小?葉虫)食害の葉を一芯一葉(または二葉)でつみとり緑茶に仕上げた新鋭の茶」なんだそうだ。このお茶が開発された経緯は、ここに掲載されている。

品種は「青心烏龍」。画像を見てもわかるように、揉捻は軽くほどこされているが、半球型よりも軽い。文山包種を思わせるがもっと芽だけという印象をうける。芽の先には白毫が沢山ついている。

もちろん不発酵茶であるので、緑茶という名前がつけられている。

ふつう、ウンカがついた緑茶は日本では全く相手にされない。そもそも、東方美人にしたって、ウンカがついたので、発酵度を上げざるを得なかったといわれていたのに、それを緑茶にしたという逆転の発想がおもしろい。

ちなみに、不発酵だと、この蜜香緑茶、発酵が約34%なのは半頭青。これは蘭亭とか竹里館で飲ませてもらったことがある。そして60%程度が東方美人で70%が蜜香紅茶(原さんに教えてもらった区分。)となるのだそうだ。それも青心烏龍で出きるお茶。たぶん、やぶきたではこうは行かない。

ところで、どうやったら、こんな緑茶ができるのか。きっと、攤倣に特徴があるのではないだろうか。不発酵といっても、この攤倣があるかないかでは大きな違いだ。香りをよくするための秘訣。日本茶でも、この辺の工夫が最近されていると聞く。

b200412112

ところで、実際の味わいはどうかというと、あまり緑茶という感覚ではない。爽やかで、たしかに蜂蜜のような香りがする。このへんが、このお茶の名前の由来だろうか。にほんでいうところの緑茶とは、まるで違うお茶という印象がつよい。ウンカ香があると、これだけお茶もかわるのだろうか。

いちど、是非青心烏龍で作った煎茶というのを飲んでみたいものだが、これと比べたらどんな違いがあるのだろうか。とても気になるところである。

ともあれ、好き嫌いはありそうだが、個人的にはかなり行けてるお茶だと思う。



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得雨活茶
b200412101

中国の陶器の産地としてつとに有名な江西省景徳鎮。そこで作られるお茶がこの「得雨活茶」。このお茶は、ここ数年日本でも「人民大会堂の国宴茶」として知られている。

この茶をはじめて飲んだのはもう5年ほど前だろうか。3gが赤い袋に入っている。白居易が景徳鎮の茶を好んだという話が残っているのだが、それがこのお茶ではないかといわれている。でも、かれは江西省のお茶を広く飲んで歩いていたらしいから、いつものことだが、真偽の程は解らない。

でも、どうやら国宴茶になったのは、江沢民 元国家主席が好んだかららしい。江沢民は、お茶にうるさかったらしいのだが、どうして、龍井ではなくこのお茶にしてしまったのだろう。この茶の前は龍井が国宴茶だったらしい。

「雲霧茶」ともいわれるように、華奢な芽の茶だ。思いのほか、味わいに重みがあり、芽のお茶にしては力強い。

b200412102

様々な銘茶を生みだしている茶産地の江西省のお茶のなかでは、僕は狗牯脳茶という緑茶がすきなのだが、たしかに、仕事をしながら飲むには良いお茶だ。力強さは、おそらくカフェインが多いことが原因なのだろうが、おかげで頭がはっきりする。

仕事向きの茶というところか。でも、茶底はとてもきれいなお茶だ。あとはパッケージをどうにかしてよという感じだが。







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時間が無い
b200412091

時間が無いと思ってしまうと、もうそれだけで余裕が無くなる。

「もう5分しかない」と思うか、「あと5分もある」と思うかの差はかなり大きい。

本当にこのごろ「急いては事を仕損じる」という諺が良くできた諺だと感心しているのだ。「急げ、あと5分しか無いぞ。」気が付くと、よくそんな風にスタッフを動かしていることがある。でも、これは間違えなのだ。そのプレッシャーが逆効果であることを、このところ痛感している。

「あわてるな。あと5分あるからな。」という一言が、よい結果を生む。結局、「時間がない」は、自分への言い訳だし、心の余裕をそぐことになる。

だから、これからは、決して時間がないという言葉は使わないでおこうと決心した日。

(画像は、中火の凍頂烏龍に雲南省の野生古茶樹の花を一つ浮かべたもの)





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年代をかさねたもの
b200412081

年々師走に向けて時間が流れていくときに思うのは、ずいぶんと遠くまできてしまったなあということ。

自分にとってたいそう居心地の良い年齢だったのは、20代後半だっただろうか。ほんの若造でしかなかった時代だったけれど、30歳というのを一つの目標にしていたあのころは、日々が本当に充実していた気がする。

考えてみると、あのころからすっかり自分の精神年齢は成長しておらず、30に向けてダッシュしたときの助走のようなままで、ここまで来てしまったような気がしないでもない。

ここにある沱茶は、1960年に作られた貴重なもの。ちょうど僕と同じだけ年代を重ねたもの。もっともっと時間がたって、僕の人生がどんなであったか振り返れるようになったときに、このお茶を飲んでみようと思っている。

きちんと年代を重ね、おいしいお茶に育っているとよいな。僕もそれに負けないように、良い年の取り方をしていきたい。年だけ重ねて、飲んでみたら全然おいしくないというお茶のようにはなりたくないから。





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スクエア
b200412071

プーアルゼリーを作るときに、いつも迷うのがどのお茶にしようかということ。甘みがあって、ほんのりと小豆のような味わいがするお茶が僕は最適だと思うのだが、なかなかそういうお茶には出会えない。

そこで、取り出してくるのがこのお茶。そんなに古い茶ではない。せいぜい5年ぐらい。でも、このお茶が気に入っているのは、独自の火入れを後からしている点だろう。

プーアル茶に火を入れる。それは昔だったらとんでもないことだった。いまでも、きっと生茶のビンテージにはありえないことかもしれないが、おいしくなるのなら僕は気にしない。

たとえばしゃおしゃんのお茶は、生餅を焙煎する。その焙煎のおかげで、なんともおいしくて飲みやすいお茶に仕上がるのだ。こうしちゃいけないなんていう常識は、ここには通用しない。

そしてこのスクエアの茶磚は、熟茶を焙煎したもの。寝かせた年数の少ないプーアル茶特有の酸味もなく、ほのかな甘みがあって、なおかつ味わいが良い。小豆のような後味も好ましくて、飲んでもよいし、デザートにしても良い。

もちろん、紅印のめちゃくちゃおいしいビンテージ物などには到底及ばないが、それでも普段のみのお茶としては、上等な部類にはいるのではないだろうか。

去年の春に台湾の友人に送ってもらった茗心坊の茶磚である。







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Tante Marie Caramel Chocolat
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1496さんに「お歳暮です」といっていただいたのが、このチョコレートケーキ。ケーキというよりも生チョコに近い味わいで、非常に濃厚なチョコレートの味がする。タントマリーというお店のもの。

息子が伸ばす手から防御するのに一苦労しつつ、おいしいチョコレートケーキに舌鼓。

チョコレートには白牡丹。なぜかそう決めてしまってるので、今日はペニンシュラショップで購入してきた緑の葉っぱの混ざっている白牡丹を一緒に。

濃い味の菓子には濃い味のお茶というのが定番なのだが、濃い味の菓子に、淡いけど自己主張する茶というのも合うものだ。寿眉が飲茶やでだされるのにも、そんな理由があるのだろう。

ところで、このお菓子、「フランスパローナ社のチョコレートと自家製のキャラメルクリームをあわせて低温でじっくりと焼き上げた」チョコレートケーキなのだと、一緒にはいっていた説明書きに書かれていた。

ごめんなさい。パローナ社っていうのがどんなのか知りません・・・。

世界のチョコレートメーカーを列挙しているウエブサイトを覗きにいったのだが、わからなかった。

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ともかく、小さなチョコレートケーキなのだが、一つ食べるとすごい重量感。たまには、この手のチョコレートケーキもおいしいものだ。

ご馳走様!>> 1496さん!

 タントマリー
  オアゾ店:千代田区丸の内1-6-4
        オアゾショップ&レストラン1F
  03-5252-7734



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クリスマスモード
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クリスマスというイベント、キリスト教徒でもない僕には、その深い意味というのはよくわからない。特に、最近ダン・ブラウンの書いた「天使と悪魔」、「ダ・ヴィンチ・コード」を立て続けに2冊(上下巻合わせると4冊)もよんだからなおさらだ。自分の生活のなかに、うわべだけのイベントはあるものの、キリスト教という信仰はない。

NASDで研修を受けていたとき、同僚のMikeに「僕は毎週教会へいくんだ。君の神様は仏陀かい?」と聞かれたことがあった。教会へいくといったときの、彼の誇らしげな顔をみて、つくづく僕の中に宗教を信仰する心が無いことを思い知った。

「特に信仰している宗教はない」と答えたときの、彼の疑念の目は、いまだに忘れることができない。だからついつい言訳をした。「僕が信仰しているのは自然だ。いうなれば、大地の母が神というところだね。」Mikeは、なんとなくそれでも納得できない様子だった。

「日本人の多くは、生まれると神道の社にお宮参りというのをするんだ。大学受験の時なんかも、天神様という神道の神様にお参りすることが多い。でも、神道を信じているかというとそうでもなくて、結婚式の時はキリスト教の神の前で誓いを立てる。そして、お葬式は仏教式であることがおおい。そういう意味では、無信教なんだろうね。でも、きっと、それぞれの人の中に信じる神様というのがいて、僕の場合、それが自然だということさ。特定の宗教を持っていないという意味では、多くの日本人はプリミティブなんだろうけど、それで幸せなんだよね。」彼の驚いた顔は、いまでもよく覚えている。

信じる宗教がない事を恥じる必要はない。自分の中に、信じられるものさえ持っていればいいのだから。むしろ、さまざまな宗教を受容できる日本人の無節操さを愛すべきではないのだろうか。キリスト教のイベントだって楽しんでしまえる無節操さを。

むしろ、特定の宗教のもつ排他性を考えれば、無節操と言われようと、さまざまな宗教のイベントを受容できるほうがましなんだろう。何千年前から繰り広げられる戦争の多くは、その根底に宗教が見え隠れしている。だから僕たちは自分の信じるものを信じればいいのではないか、いまでもMikeに話した話は、自分の本音であったと思っている。

だからこそ、クリスマスツリーを眺めながら、茶をすするということができるわけなんだが。



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これぞ花茶!
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いろいろといつも教えてくれる久順銘茶の安蒜さんが、また面白いものを送ってくれた。最初は何の花だろうかとおもっていたんだが、どうもよく見ると、「これってお茶の花?」。

そうなのだ、これはお茶の花を乾燥させたもの。しかも、普通の台湾の茶の花を乾燥させたものではなく、雲南省の野生茶樹の花を乾燥させたものなのだそうだ。

最近、台湾の茶荘では、雲南省やベトナムにおいてさまざまな工夫を凝らしたお茶を作る試みが行われている。もちろん、雲南省の野生茶樹からは、質の良いプーアール茶や緑茶、紅茶を作るのだが、さらに、その茶樹を使って東方美人を作る試みなんかも行われていて、今年3月に安蒜さんから「雲南省で作った東方美人なのよ」と、25gほどの東方美人をいただいたことがあった。だから、雲南省の茶の花といわれても、特段驚くことも無かった。

ところで、この乾燥した花、なんに使うのだろうか?とおもって安蒜さんに聞いてみたら、「茶の花なのですが、そのままお湯を注いでお飲みください。野生の茶樹の花なので農薬の問題も無く、安心して飲めます。」とのこと。ということは、これ、花茶?

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たしかに湯を注ぐと、見事にきれいなお茶の花が復元した。ジャスミンやメイクイのような華やかな香りや味わいがするわけでは無いのだが、やや酸味のある梅の花のお茶?という味わいを楽しむ事ができた。

たぶん、これは、蓋碗に入れた高山茶に一つ二つ入れて、蓋碗そのままでお茶を飲むときに使うととても見た目が華やかになるんじゃないだろうか。面白いものを教えてもらった。

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ところで、雲南省の野生茶樹といえば、いわゆる大木の木だよねえとおもって、これも聞いてみたら、画像を送ってくれた。まさに木に登って茶を摘むという。お茶の木もこんな風に巨大に育つのは、なんだかとても面白い。

普段眼にする小葉種の茶樹と比べると、これが同じ種の植物なんだろうかとおもってしまうのだが、こうやって木に登ってc束を摘むという画像を眼にすると、あながち猴を木に登らせて茶を摘んだなんていう伝説も、実史に基づいた話ではないかと思えてしまう。

面白いものをありがとうございました。>安蒜さん

 台湾:久順銘茶  株式会社 ダッシュ
 〒306-0622 茨城県岩井市大崎214-1
 TEL0297-30-2588 FAX0297-30-2577

 website : http://www.dash-jp.com




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Darjeeling Autumnal 2004, Jungpann Estate
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先日購入した2つのダージリンのもう一つ、Darjeeling Autumnal 2004, Jungpana Estate。香りがとても上品で甘いお茶。ラズベリー入りのスコーンと一緒に。

Jungpana Estateはジュンパナ茶園とよばれる。ここの紅茶は、ダージリンのナンバー5に入る有名なもの。マスカットフレーバーがおいしいのだ。南向きの傾斜に作られた茶畑で育つのは、ハイブリッド(アッサム種と中国種の掛け合わせ)ではなく、中国種のお茶。

それだからだろうか、香りがとてもいい。やさしい。そして上品。生産量もそれほど多くはないらしく、いまだに手作業の紅茶作りがメインなのだとか。

Jungpanaは、Jungという人の名前+panaという「水」をあらわすヒンズー語の合成の言葉。その土地で作られたお茶なので、Jungpana。リンアンの堀田さんによると、「ジュンパナ茶園、ガーデンマークは「JUNGPANA」ではなく、 『 JUNGPANA UPPER 』」なのだとか。Jungpanaの中でも高いところで作られるお茶のことをJungpana Upperといわれるのだそうだ。

そういえば、ナムリンアッパーとかあったよね。これもおいしい紅茶だった。

それにしても、やはりダージリンは、オータムナルがおいしいなあ。これは中国茶飲みだからだろうか。この深みのある香りで、僕はお茶の世界にどっぶりはまってしまったようなものなのだ。香りは重要だね。

ダージリンに興味がある人は、リーフルの山田さんの監修された「おいしい紅茶の図鑑」(主婦の友社)を読んでみてほしい。




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2004ベスト中国茶10
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今年の頭に、「2004年に飲んでみたいお茶」、「2004年に行ってみたいお店」のアンケートをやった。お茶もお店も、まあ順当な投票結果であったのではないか。

お茶の方は、やはり圧倒的に青茶が強くて、もうすこしプーアールとか紅茶がはいるかなあと思っていのにそうでもなかった。特に台湾茶が人気だった。強いね台湾茶。でも、確かにおいしいしね。高得点を取るのも無理はない。

店の方は、どうしても首都圏あるいは大都市圏のお店の得票数が伸びてしまうのは、この手のアンケートの欠点でもある。なにせ、僕のサイトのビジターは、圧倒的に首都圏の人がおおいのだから。でも、できれば、あまり知られていない地方のみせで、ここは!というのが上がってくると、とても面白いのだがと思う。

こういうランキングは、店の人には気になるのだろうか。まあ、上位にランキングしていたにこしたことはないんだろう。(オールアバウトの中国茶サイトなんて、オールアバウトの数あるガイドサイトの中では、真中あたりに埋もれているサイト(他のグルメサイトは軒並み人気なんだがなあ。)でしかないのだから、そんなに気にする必要はないかもしれない。それでもここのBlogのアクセス数を軽く桁違いにするだけの人が訪問してくれているので、それはそれでありがたいことだ。もっと頑張らなければ。)

それで、今回は「2004ベスト中国茶10」と題して2004年に飲んだお茶、行った茶館(国内編)、行った茶館(国外編)に加え、オンラインショップのランキングもやってみることにした。どんな店があつまるのか、ちょっとたのしみなのだ。

でも、思いのほかオンラインショップを使っている人が少ないのが現実のようで、もっといろんな処のお茶を試す楽しみを知って欲しいなあなんて思ったりする。

とりあえず、投票は24日まで。
みなさんの投票をお待ちしています。



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Darjeeling Autumnal 2004, Goomtee Estate
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ダージリンオータムナルが2種類とどいた。11月頭に松宮さんがインド・ダージリンに行って仕入れてきたもの。「香りが良いダージリンが入りましたよ」とご連絡を頂いたのだ。さっそく2種類のダージリンを御願いしたのだった。

その一つが「Goomtee Estate」。英語標記を日本語になおすのは難しい(中国語よりは楽か)のだが、通常「グムティー」と呼ばれる。

オータムナルらしく、発酵度もしっかりして、芳醇なそして甘い香りのする紅茶だった。久しぶりにオータムナルを飲んだのだが、やはり僕はダージリンの中でもとりわけオータムナルが好きだ。青いダージリンも嫌いではないのだが、なんと言っても、甘い香りがしっかりと凝縮されるこの季節のダージリンは、本当によいと思う。

この香りは、似たような中国種を使っているであろう、大陸の半発酵茶や紅茶とはまるで違う香りに仕上がるのだから、お茶って不思議だ。

ところで、松宮さんが今回ダージリンに行った際に、アッサムのBRUCE TEAのような、ダージリンで一番古いドクターキャンベルが植えた中国種の茶樹があるAlubari Tea Estateで、手揉みの半発酵茶を作ってもらったそうだ。

堀田さんのアッサム探求といい、松宮さんのダージリン探求といい、本当に頭が下がる思い。ぼくなんか、日本にいて、のほほんとお茶飲んで、アレが良いとかこれがいいととかいってるだけだもんな。まあ、今更茶藝師とか評茶員でもないだろうから(というか、いまさら取れないよな。あまり「勉強」という感覚で中国茶を考えるのもいやだしねえ。)、のほほんとお茶を飲むのが似合っているのは確かだが。

どこかでBRUCE TEAもこのAlubari Tea Estateのお茶も中国茶と繋がっているのだなあとおもいつつ、それでも、やはりダージリンはダージリンだねという結論に達したお茶の時間だった。



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