中国茶、紅茶、日本茶、お茶のことをあれこれと。
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湯圓風スイーツinバーミヤン
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湯圓のように白玉団子の中に胡麻餡の入っているデザート。しかもきくらげやらいろいろと入っていて、見た目はいけてる。

湯は単なる白湯ではなく、しょうが湯。ちょっと甘い。これ自体はいいんだけどねえ。白玉がちょっといけてなかった。残念。

でも、こんなデザートが普通に食べられる時代になったんだねえ。



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茶杯に茶葉を入れる
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最近自宅でお茶を飲むときは、この茶杯ばかり。茶杯と言うよりも茶碗の大きさ。普通の蓋碗一杯分のお茶が入る。

これに茶葉を若干少なめに入れて熱湯を注ぎ、そのままおいておくと、しばらくすると茶場は沈んで、ちょうど飲むには良い状態になる。

なんとも手軽でよい方法だ。

茶壷をあまり使わない僕は、こんなやり方で茶を入れて、PCの横に置き、ネットを旅する。あちこち巡っているうちに、いつの間にか茶杯が空になっていることに気づくと、再び湯を注ぎ、さらに飲む。

気軽で楽しい。ふと目が疲れたときには、茶葉に目をやり、ふむふむ、今日のお茶はこんな茶葉なのかとそれも楽しむ。

だから、この茶杯は、いま手放せないのだ。



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北港毛尖
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菊池和男さんの主宰していたネットショップ「楽人居」が閉店してしまった。ここの緑茶と黄茶のラインナップはかなり注目していたのに、なんとも残念でなら無い。

ご本人がいろいろと忙しくなってしまって手が回らなくなってしまったというのが真相のよう。確かに最近ダライラマの本を出版したり、いろいろと忙しいご様子。是非、またお茶会を主宰してほしい。

さて、このお茶は「北港毛尖」という黄茶。湖南省岳陽県梅渓鎮北港のお茶。湖南省のお茶にしては非常に繊細で味わいも華奢。1980年に作られたお茶で、1992年に湖南省の銘茶に指定された。

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黄茶というと、どうも湿ったような味わいのお茶をイメージしてしまうのだが、このお茶は緑茶のように華やかで軽やかだ。その茶葉の色も綺麗で、やさしい。

茶葉を噛んでみるとそのやわらかさに驚く。このお茶のおいしさを、このままここに留めておきたいと思うのは、僕のわがままだろうか。



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鳴神
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東銀座の路地裏で日本茶Cafeを発見。たしかに、いぜん、この辺にこんなお店があるという話を聞いてはいたが、実際には今回が初めて。

メニューは、煎茶セット、抹茶セット、抹茶ラテ・・。その他にもあるが、歌舞伎座で歌舞伎を見た後、ほっと一息には良いお店だろう。

今回は時間が無くて入れなかったが、一度行ってみたいお店である。



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柴舟
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加賀のお菓子。「柴舟」という名前のお菓子だ。

加賀百万石の銘菓として親しまれているのだそうで、たしかに昔食べたことがある。というか、この味わいは、記憶にある。

生姜と砂糖を煎餅に塗った、上品で落ち着いた煎餅。甘いのだが、生姜の深い味わいがなんとも言えずに良い。濃い目のお茶にあう。特に緑茶。日本茶で言うなら番茶。中国茶ならさながら瓜片かな。

お菓子の由来は、柴を積んだ船が川を下る姿を形どったもの。小出という名前のお菓子。加賀百万石のころからあるのだそうだ。

こういう伝統的な和菓子は、ぜひともおいしいお茶と飲みたいものだ。








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樟樹湖烏龍
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Fomosa Tea Connectionのサロンが4月で終了する。次なる飛翔への準備ということなのだろうが、しばらくあのサロンでまったりとお茶が飲めないのは、寂しいものだ。終了の前に、一度訪問しなければいけない。

Formosa Tea Connectionのお茶で、いま家にあるのがこの樟樹湖烏龍

「阿里山系列の茶園だが、どちらかというと「梅山」に連なるのお茶の独特の味わいがはっきりと出ている。」と、以前ここに書いた。

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実はこのお茶はいま並んでいるラインナップよりも一つ前のラインナップ。非常に清らかな味わいのお茶で、結構気にいっている。

このお茶は、実に和菓子に合っていると思う。最近のTCCでは、焙煎の強めのお茶が多いので、この手の清香のお茶を飲む機会が少ないのだが、じっくりと入れて和菓子と楽しむのは、至福の時間だ。

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これとあと一袋残っている梨山烏龍茶。これを飲み終えたころ、サロンを訪れてみよう。春茶にはまだ早いけど、冬片などあれもこれもと飲ませてくれるに違いない。


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黒玉&安渓鉄観音
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甲州の名物菓子に「黒玉」というのがある。澤田屋というお店のお菓子で、外は真っ黒なのだ。中を割ってみると黄緑色の上質のえんどう豆を使った餡玉が入っている。真っ黒な外側は黒糖の羊羹。黒糖&豆好きの僕には、もってこいのお菓子だ。

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で、ちょっと焙煎強めの安渓鉄観音でいただく。こいつはめちゃくちゃおいしい。ついつい一つ二つと手を出してしまう。安渓鉄観音のおいしいのがこういうときは、本当にありがたいものだ。



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美味な柑橘系ゼリー
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オールアバウトジャパンのガイドイベント「レッドボール」が終了したあと、のーとみさんと一緒に帰り道新宿の伊勢丹に立ち寄った。なにか美味しいケーキはないかと探していると、最近すっかり「柑橘系」にはまっているのーとみさんが、「おいしそうですよ」と教えてくれたのがこれ。

小さな柚子とだいだいの入ったゼリー。ゼリー部分が非常にふるふるで柑橘系の味わいを引き立てるようにような味わい。実自体もあまさのあるものを使ってあって、とてもおいしい。

皮をむいたまるのままが入っているので、それを噛むと、じんわりと果汁がこぼれ出してきて、ゼリーと混ざり合うのだ。食感の違いがめりはりとなって食べていても楽しい。

このお菓子はFEAL TERIAというところのお菓子らしい。久しぶりにゼリー系で美味しいお菓子に出会ったという感じだ。

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このゼリーに合わせるお茶として、単純にケーキに紅茶という発想でダージリンのオータムナルを選んでしまったが、それほど違和感なく合わせられた。まあ、なんの工夫もしていないマッチングなので、だからどうだという気もするが、美味しければなんでもいいというところだろう。

ファーストフラッシュだとやや軽すぎるので、オータムナルというのが丁度良い感じがする。


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TCC春節料理茶会 in 江南飯店
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TCCの新年会を一月にやろうと思ってたのだが、青柳さんもいないし、僕もめちゃくちゃ忙しくて、高橋@Andyさんのところに出かける時間もないので、ならば春節が終わったあとにということで、今日、横須賀の江南飯店に出かけてきた。

いつものメンバーで、わいわいがやがや、高橋@Andyさんの料理を堪能。個別の料理は、Junk Box Photo & Eating TracksにUPするとして、いやあどれもこれもおいしい料理だった。

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しかもだ。デザートが三品も付いて、それがどれも絶品ときているのだから、はるばる横須賀まで出かけるかいがあるというものだ。

もちろん、TCCの活動だから、お茶もでる。高橋@Andyさんお勧めの霧社高山茶、蜜香烏龍。僕が持参したプーアル茶。りどれも料理と合うおいしいお茶だった。

ついでに?!ビンゴなんかやって、景品交換なんかもやってしまって、あっという間の4時間だった。また、食べにこなくっちゃなあ。


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オールアバウトおすすめサイト大賞
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毎年恒例の「オールアバウト おすすめサイト大賞 2005」がスタートした。それぞれのガイドが、その分野のお薦めをノミネートするイベントで、今年も多くのガイドがお薦めサイトを取上げている。

ノミネートされたサイトは、それぞれの分野でのおすすめサイト大賞を受賞するのだが、さらに、読者の投票で、分野を超えた大賞選びが行われ、上位のサイトをさらに審査員が最終的に絞りこんで、2005年の総合大賞を決定する。

豪華賞品が用意されているので、興味のある方は是非投票してみてください。

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さて、僕がノミネートしたのは4サイト。
一つは昨年もノミネートした「中国茶の世界」。ここは老地方茶坊の見聞さんが、その知識を集大成したサイトで、僕も良く利用させてもらっている。これだけの内容が網羅されたサイトは、日本ではまだ見つからない。追随しているBOSSさんの「中国茶朋友会」もお薦めなのですが、未完成部分がおおいので、今回は断念・・・。

BLOGから2つをセレクト。
一つはすでに語る必要がないくんしゃんさんの「茶片窟」。独自の視点で鋭く中国茶を突っ込む彼のサイトは、絶対に読むべし!ちなみに去年はのーとみさんの「Drink'in Cha」だった。

もう一つは、みえさんの「RuRuRu 魅惑の中国茶」。なにがすごいかって、これだけ毎日淡々と飲んだお茶を記録できる継続力。脱帽です。

そして最後におすすめオンラインショップ。これは迷いに迷ったというのが正直なところ。去年はFormosa Tea Connection。今年は・・・。で、結局個人的なお気に入りという理由で、「春風秋月」になったのだ。まあ、この手のセレクトには、往々にして個人的な感情がはいるので、許してもらうしかないのだが、でも、ここのお茶は、かなりいけてる。やはり香港でお茶に嵌った宿命なんだろうかねえ。

さっそくAndyから電話がはいった。「ひらたさん!ありがとね。お茶飲みにきて。おいしい台湾のお茶もはいったよ。」このきさくさが好きなんだよね。(笑)

ちなみに、昨日?!発売になった茶楽というムック本でも、Andyと一緒に写真に収まっているのであった・・・。


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古い茶杯との縁
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どんな縁があってこの茶杯が手元にあるのか、ここにたどり着くまでどんな運命をただったのか、そんなことに思いをはせる時間が好きだ。

遠く時代をさかのぼり、幾人の手でこの茶杯が握られたのだろう。それらの人たちは、どんな人生を送ったんだろうか。

この茶杯のかせの状況をみると、長い間海のそこに眠っていたはず。でもどこに向かう船に積み込まれ、どこにいくはずだったんだろうか。

いまここにある茶杯を眺めながら、そんな遠い過去に思いをはせる。




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何に使おう
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曼生十八式紫砂壷の一つ。
でも、これは残念ながら飾られているだけ・・・。
これで何を飲もう。
緑茶かな。



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麗しの安渓鉄観音
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誰がなんと言おうと、僕にとって茶王と呼べるのは安渓鉄観音なのだが、最近の安渓鉄観音はなんだかおとなしい。もう少し、こう深みがあってじゃじゃうまのようなそんな安渓鉄観音が飲みたい。

春風秋月の観音王や海風號の金獎鉄観音は、いまのところ、僕にとっての評価は高いのだが、かめきちさんの秋茶を飲んでいないのがなんといっても残念としかいい様がない。

anomaに行って、賽茶王よりもランクが下の安渓鉄観音でもいいので、是非とも飲ませてもらいたいとおもう今日この頃。でも、なかなか仕事に拘束されていくことができない。週末風邪をこじらせてから、体調もいまいちなので、いま飲んでもちゃんと自分の中で評価出来るかどうか分からない。

評価といえば、舌や喉、そして鼻を使ってお茶を味わうことで、その御茶の持ち味を自分なりに評価することになるのだが、舌を荒す脂っこいものやタバコをすぱすぱと吸っている人が厳密な評価をするというのにはちょっと首を傾げたくなる。

いるんだよね。中国にはその手の評茶師が。

たしかに、タバコと茶は切っても切れない縁。茶碗と箸のような関係なので、必ずしもタバコが悪いわけではないけれど(というか、タバコの味とマッチするように茶が作られてきたという歴史はあまり知られていない。)、タバコと切り離されたものとして楽しまれている現代において、舌に影響のあるものをがんがんやった上で、どれだけピュアなお茶の味わいを感じることが出来るのだろうか。

まあ、僕程度の舌の感覚しかない人間には言われたくないことかもしれないし、タバコを吸っていても舌の敏感な人はいるだろうけど。

きっと、タバコやシガーと合わせるために作られたお茶と、清飲するために作られるお茶では、何処か大きなポイントで違いがあるのだろうなと思う。

まあ、それはそれでいいとしてもだ、願わくば、タバコを吸わない僕には、麗しの安渓鉄観音飲ませてください。(笑)



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LAVARIE de confiserie
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2月14日はバレンタインデイ。
バレンタインデイにチョコレートをという日本独自のイベントの例にもれず、我が家でも嫁さんから僕と息子に。

LAVARIEという王冠型のなかにチョコチップの入ったケーキなんですけど、チョコレートをかける仕組みになっています。

思いのほかさっくりとしていて、でも重いという面白いケーキ。しっかりと食後に頂きました。

チョコレートまるのままよりも、チョコレートケーキという選択肢が嬉しい今日この頃。出来ればグランクリュの「グランクリュ」というチョコレートケーキがよかったなあ(贅沢な奴。)。

チョコレートは、最近結構食べられるようになった。昔はどうも苦手だったけど、おいしいチョコレートが入ってくるようになったということか、それとも、僕の嗜好が変化したんだろうか。でも、ついつい食べ過ぎてしまうのがねえ。(笑)

今度、是非、これが食べてみたい。ホワイトデイのお返しという理由で、購入して自分でたべようか・・・。メサージュ・ド・ローズ 京橋本店のバラのチョコ。

チョコレートとお茶のマッチングについては、こちらに書いたので参照して欲しい。





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ほうじ茶がおいしい
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おいしい蕎麦やへ。鴨せいろのおいしいお店。
蕎麦屋の情報は、こちら

で、ここで食後に出されたほうじ茶が、おいしく感じたのはなぜだろう。なんの変哲も無い、単なるほうじ茶なんだが、つゆやかな、そして香ばしい鴨せいろの後味に、とてもよくマッチした。

日本食には、やはり日本茶だ。しかも、ほうじ茶。ほうじ茶を見直した日。



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ふるふる杏仁豆腐
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八ヶ岳ロイヤルホテルの中華レストラン「桃源」

ここの中華料理は結構いけている。一つ一つの料理が丁寧で、味わいも繊細だ。手が込んでいながら素材の味を生かしたものが多く、おいしいねと笑顔になる。

お茶のメニューも豊富で、工夫茶式でお茶を飲むことができるのもうれしい。

で、今回感動したのが「桃源特製 杏仁豆腐」。見かけは何の変哲もない杏仁豆腐。しかし、杏仁の味わいが非常に濃厚で、それでいながら八ヶ岳高原牛乳の甘さとマッチングしてやわらかく仕上がっている。そして食感のふるふるさが絶妙。

こんな杏仁豆腐を食べられる店が都内にあったらいいのになあと思う。おいしいデザートは、心もあったかくする。


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リスのケーキとロイヤルミルクティー
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連休を利用して八ヶ岳に遊びに来た。目的はスキー。遠出するのがいやだったので、気軽に行ける八ヶ岳にしたわけだが、目的はもう一つあって、おいしい料理と星空をみること。このへんのことは、Junk Box Photo & Eating Tracksの方に書くとして、大好きな甲斐大泉にある、「八ヶ岳倶楽部」のケーキについて。

ここは、僕が語る必要の無いほど有名なお店なのだが、冬の午後の夕日を見ながらお茶をするにはもってこいの場所。

甲斐大泉には、大学時代から社会人になってすぐぐらいまでの時期まで通いつめたことがあって、そんな時代には、まだこのお店は無かったのだが、それでも、懐かしい土地は何時訪れても心が温まる。

適度に張り詰めた野外の空気とは全く違うストーブのぬくもりを感じながら、自家製の「リスのケーキ」をいただいた。これは小さく砕いた胡桃がちりばめられたチョコレートケーキ。

甘さを極力押さえた生クリームが付いてくるので、チョコレートの甘さが逆に引き立って、かなりおいしい。

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そしてこれにベストマッチするロイヤルミルクティー。アッサムと八ヶ岳の濃厚なミルクを煮出して作られたこのミルクティーは、甘さも自分で加減ができるので、甘さを控えめに。

八ヶ岳の大自然に囲まれたこの土地で生活するのは大層厳しい。でも、たまにこういう風に訪れて和むのには最適な場所。何度でもきたい場所だ。


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茉莉花茶
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最近あまり飲むことが無い茉莉花。でも、たまにこれはいいというお茶を飲んでしまうと、ついつい続けて飲んでしまう。ここに並んだお茶のうち、手前から2番目のお茶が、つい最近お気に入りになった茉莉花茶。

これだけ白毫に覆われた芽の部分をきれいに製茶して、香りつけした茉莉花茶も、そうそうお目にかかれない。

最低でも三[穴音]はされたであろう香りの度合いは、久しぶりに愛里さんが以前持ち帰った秘蔵の「[木麦]穂」に似ているものだった。

茉莉花茶つくりの大変さは、ここに記録があるが、そんな工程を経て、よくぞ僕の手まで届いてくれたと、ちょっと感動するほど、おいしいお茶。こういうのをただ飲んでいられる幸せに感謝したいものだ。



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保存に気を使うということ
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茶葉はできる限り早く飲みきるに越したことは無い。しかし、そうはいっても飲みたいお茶は本当に星の数ほどある。季節ごとにいろんなお茶が届く。だから、そのつど、保存について頭を悩ませる。

保存とは、ようするに光、酸化、高温、湿度などの劣化に影響する環境をいかに遮断するかということ。いまこの瞬間のこのお茶の状況をいかに止めるか。

ガラス瓶に入れる、高温多湿な場所におく、空気に触れさせるようにおく、そんなことを極力避けるほかに、いくつかの方法がある。

まず、酸化を防ぐには、酸素をなくす。そしてできる限りまとめてお茶を低温保存する。もちろん、茶工場のような大規模な施設を個人で持つことは不可能だから、酸素をなくす方法としては、脱酸素材を使うしかないか・・・。

よく茶荘で売っている茶葉が入っているアルミガゼット。台湾の半球型包種茶の場合は、一気に真空パックにしてしまうのだが、そうでないお茶の場合は、多くの人が脱酸素材が入っているのを目にすることだろう。

脱酸素材の欠点は、香りを押さえ込んでしまうこと。僕にはよく原理がわからないのだが、コーヒーの専門家石脇博士によると、脱酸素材の中には、そのようなものがあるので、注意が必要なのだそうだ。

ところで、中国では優れものが開発されている。お茶専用の脱酸素材。中国茶葉研究所が開発したものだ。お茶の保存の研究を長年行ってきた研究所が、茶葉の特性を理解したうえで保存用に開発したものだけあって、香りが飛んでしまうことが少ないそうだ。

願わくば、同じように茶葉専用のアルミガゼットを開発してほしいものだ。気をつけないと光を通すものが多いのと、変なにおいがついているものが多いから。これができれば、一般家庭でも、結構お茶の保存がしやすくなるだろう。

ただ、どうしても難しいのは、茶を入れるときに茶葉が空気に触れること。これは避けられない。これらの方法は、劣化を遅らせるだけで、完全には防げない。

低温冷蔵庫とこのような技術がマッチした家庭用茶葉保存庫でも低価格で開発されるとうれしいのだが。やはりそれまでは、茶葉は早めに飲みきってしまうに限るということか・・・。


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禮品祁門工夫紅茶
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中国紅茶の中では、祁門とシ眞紅が好きなのだが、それも極上のものと出会ってからのこと。なぜなら、僕は基本的にはダージリニストだからだ。紅茶は誰がなんと言おうとダージリンが一番。これは今も変わらない。

しかし、祁門とシ眞紅の極上のものを飲んだ時に、ほう、ここまで上等な紅茶があるんだということを認識した。普段紅茶のベンダーが扱っている中国紅茶の多くが、花の香など求めるべくもないものばかり。まだ、マレーシアの紅茶の方が良い香りがするじゃないかと思っていた。

いまでも普段飲むようなクラスの紅茶には、同じような印象が付きまとう。これはもしかしたらある程度仕方のないことなのかもしれない。外かを稼ぐには、大量に輸出できるものを作らざるを得ない。インドのよううなオークション制度が皆無である中国では、大手の紅茶ベンダーに大量に買ってもらうしないわけで、したがって、極上の紅茶は少ししか
作ることが出来ないのだから。

しかし、極上のお茶というのは、どこにいっても実は存在するわけで、単なる茶の飲み手としては、そういうものこそ、飲みたいものなのだ。

で、実際に様々なコネクションを利用して入手できた禮品祁門工夫紅茶がこれである。華やかな蘭にも似た香り。コクのある深い味わい。そして真紅の茶のいろ。どれを取っても申し分のない仕上がりになっていた。

願わくば、価格が安く美味しいものがもっともっと入手できる環境になってほしい。


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木柵鉄観音
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久しぶりに木柵鉄観音を飲んだ。これは昨年の春の木柵で、Formosa Tea Connectionのもの。

木柵って、ずうっと長い間、結構苦手なお茶だった。焙煎が僕には強すぎると感じてたから。でも、昨年当たりからだいぶ僕の嗜好が変化してきて、上等な焙煎が施されたお茶なら、受け付けるようになってきた。

最近こればかり使っている茶杯に、そのまま茶葉をいれて湯を注いで食卓に持ち込む。茶葉はちゃんと沈んでくれるので、食事をしながら飲むのにはうってつけだ。湯がなくなれば、そのまま熱湯を注げばいい。何煎も飲めるのがうれしい。

大陸の鉄観音が台湾に渡ってできた木柵鉄観音。安渓鉄観音のお茶とは一線も二線も画するお茶なのだが、食事の場面では、本場の安渓鉄観音よりも料理にマッチングするのが面白い。こだけの炭火焙煎が施されたお茶は、恐らく香港に行かないと出会えないと思うのだが、こういうお茶が台湾でちゃんと作られているというのも、なんだか嬉しいことではある。

いずれにせよ、木柵鉄観音の美味しさは、やはりこの焙煎の度合いということになるのだろう。



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甜茶(粉末)
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そろそろ花粉症の季節。でも、幸いなことにまだ僕には症状が出ていない。「べにふうき」という緑茶を飲むという計画もあるのだが、ちょっと嵌っているのがこの甜茶。

甜茶というと、「甘いお茶」というイメージが強い。たしかに甘味材の研究でアレルギーに効果があるとわかったのだから甘いのだろう。でも、めちゃくちゃ甘いという印象はない。

むしろ、甜茶の原料に甘草などを使っているとそれはそれは甘いお茶になるのだが、バラ科の甜葉懸鈎子は、めちゃくちゃ甘いわけではないのだ。

この粉末0.5gほどをマグカップにいれて200ccの湯を注いでかき混ぜるのが適量。これを一日1リットルぐらい飲むといいらしい。僕なんかは面倒なので、ついつい飲むのは2杯ぐらいで、あとは粉末自体をなめてしまう。

そんなことをしていたら、こんな優れものも発売された。こいつなら、1粒に80mgも粉末がはいっているのだそうだから、一杯飲むよりも効き目は大だろうか。

まあ、飲む甜茶も好きだから飲みつづけるんだけどね。



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老[木叢]八仙
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この単[木叢]は、老[木叢]八仙というお茶。老[木叢]というと、岩茶だと50年ぐらい経った茶樹のことをいうらしいのだが、鳳凰山ではどうなんだろう。ちなみにこのお茶は、樹齢約60年の老叢八仙だそうだ。

この八仙は、広東省の潮州市鳳凰鎮で作られたお茶だ。通常八仙というと、福建省南部の八仙が思い浮かぶ。福建省南部の八仙は、いわゆる鉄観音ど同系列の本山、梅占、佛手などとともに名前が出てくる詔安県のお茶。しかし、このお茶は、どちらかというと水仙種に近い味わいと香り。品種は「似八仙」というらしい。

とりわけて特徴のあるお茶ではないが、穏やかな味わいと香りが続く。単[木叢]独特の「山韻」はあまり感じないが、上品な甘さがある。


2004年5月初旬に摘んで、7月と11月に炭火で焙煎された上等なお茶。今度TCCのお茶会でみんなに感想を聞いてみよう。



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いろはに・・・
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神戸の小谷さんから、今年もまた金平糖がとどいた。京都の「緑壽庵清水」のものだ。

一昨年、京都を旅しているときに見つけた金平糖で、恵さんからもお土産で分けてもらったことがあるもの。天然の素材を使って手作りの金平糖で、とてもおいしい。

去年は、立派な木箱入りの梅酒金平糖を送ってくれたのだが、今年は、「天然苺」、「柚子」、「巨峰」の三種類が入ったかわいいセット。

金平糖つくりはものすごく大変な作業らしい。小さな核から佐藤を結晶させていく作業が10日以上も続けられるのだという。しかもこの店の凄いところは、通常砂糖だけで無いと固まらないといわれている金平糖にさまざまな天然の素材を使用していること。

だから、柚子なんて、本当に柚子のかぐわしい香りがするのだ。

これは思いのほか緑茶とあうのだ。先日届いたちょっと焙煎のかけられた「六安瓜片」と一緒にいただくのがいい。

いつもご馳走様です。



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お茶の包装-廣方圓
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去年東京にサロンとしてオープンした廣方圓。もともと台北にある比較的新しいお店の日本の代理店。Formosa Tea Connectionに似たサロンワークスとネットでのお茶販売する形式を採用しているが、一度遊びに行くと、その居心地の良さに結構嵌る。Formosa Tea Connectionのようにこれでもかというほどお茶はでてこないが、自分で数種類はセレクトできる。お茶の試飲と軽食で会費を支払う仕組みであるところがFormosa Tea Connectionと違うところ。

ここのお茶は結構好みだ。中焙煎ものも清香系も程よく取り揃えた品揃えも嬉しい。台湾のオーナーがプーアル好きということもあって、雲南省の野生茶もそろっている。

じつは、最近ここで良いものを発見。梨山のティーバッグだ。これはここの目玉商品である梨山を砕いたものがティーバッグにされているので、手軽においしいお茶が楽しめる。しばらく身軽な旅行や出張の時に重宝しそうだ。

ところで、廣方圓のお茶のパッケージがなかなかおしゃれなのだ。ティーバッグが入ってるのは、四角い缶。さらにそれが紙のパッケージに入っている。デザインもシンプルながら目を惹く仕上がり。

お世話になっている比較的若い世代の上司には、こんな贈答品がよろこばれるんだろうなあという、そんな感じがする。うん、たしかに贈答品でももらったら嬉しいぞ。(笑)

たしかに包装にお金をかけず出来るだけ安く茶葉を提供するというお店もあるが、一方で、やはり高級なお茶なのだから、それなりに包装にも気を配ってというお店も嫌いじゃない。

高くてまずいお茶がそっけないパッケージだったり、ごてごてと過剰包装であるのは許せないが、この手のお茶は、やはり嬉しいものだ。



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モーリタニアティー
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お茶仲間のYumikoさんがお正月にアフリカはモーリタニアを旅してきたのだという。そのお土産で、こんな可愛いお茶をもらった。

箱にはアラビア風の可愛い絵がパステル風に描かれており、とてもおしゃれで可愛い。アラビア文字とフランス語が書かれている。

「The Vert De Chine」は、中国産のお茶とでも言う意味なのだろう。実際に反対側には漢字で「中国緑茶」と書かれている。

Yumikoさんの話しだと、
「モーリタニアでも、モロッコで飲んだのと同じ甘いミントティーが飲まれていました。モロッコほどミントは入れませんが・・・。キャンプ中飲んだのもこれです。」とのこと。やはりモロッコ同様、中国緑茶をベースに現地ならではのお茶が飲まれているということなのだろう。

「ホテルでモーリタニアティーというと、小さなグラスに入ったものがでてきます。単にティーというと、紅茶のカップに普通のティーバッグと角砂糖が5個のせられて出てきました。」

これなどは、やはり以前Yumikoさんに頂いたイランの角砂糖を沢山入れる紅茶を思い浮かべてしまう。

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実際の茶葉は、まだ撮影していないので、こんど飲んだ時にUPするとするが、ガンパウダーの低級品よりは、もっと小さな茶葉のように見える。

広大な砂漠で飲むモーリタニアティーは、どんな味なのだろう。やはりティーロードは何時か追ってみたい課題だ。

Yumikoさんのモーリタニア旅行記はこちら ⇒ 武楽茶店diary



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