中国茶、紅茶、日本茶、お茶のことをあれこれと。
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抹茶寒天入りみつまめ
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和物のスイーツは、かなり好きだ。どこに行っても、結局和のスイーツに手を出してしまう。

ところで、最近良く見かけるのが、抹茶のゼリーとか抹茶の寒天。これは抹茶の寒天を使ったみつまめ。

みつまめは、寒天が命。その命の寒天に抹茶を入れてしまうとは、ずいぶん大胆なことをするなあ。

抹茶パフェとか、比較的洋に近いものならば、こういう技もありかなと思うのだが、残念ながらこの場合、黒蜜との相性は今ひとつだった。

抹茶の葛餅ならどうだろ。この場合は、黄粉との相性ということになるのかもしれない。

抹茶を使った和菓子はいろいろとあるのだろうけれど、時と場合によって、マッチングってあるのだと思うのだなあ。もちろん、好き嫌いというのもあるのだろうけど。

おそらく黒蜜とあう寒天は、むしろ抹茶ではなく焙茶なのではないかと思う。そんな冒険はしてみてもいいのではないかと。



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鹿児島の煎茶 - 茶一にて
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毎日、50gの鹿児島煎茶だけを一袋口きりする。
そんな潔さが好きな店。

日常からちょっと遠ざかった気分に惹かれながら、香りも味わいもよい、煎茶を飲む幸せ。

ほっとするというのは、こんなひと時なんだろうな。



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冠軍茶王2005春茶
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富士見のMOMOさんから届いた冠軍茶王の2005年春茶。

香港茗香茶荘のロングヒット商品。MOMOさんにこのお茶を推してもらってから、もう8年ぐらいたつだろうか・・・。

当時茶藝楽園の乳花香とか雅博茶坊の雅博茶王という鉄観音が好きだった僕にも、このお茶の優しくて甘い香りや味わいがすんなりとしみてきて、それ以来のファンになったお茶だ。

もちろん、農産物なので、毎年でき不出来はある。それでも、適度な火入れ仕上げの技で、できる限り均一な味わいや香りを維持していているお茶だ。

早速、今年のお茶を楽しんでみると、率直な感想は、「香りはよかったのですが味がどうも・・・・バランスよくない気がします。」というMOMOさんとほぼ同じ。

でも、少し置くと良いかもしれないと思う。味のバランスは、案外時間を置くと復活したりするのだ。香りは抜けるか知れないが、味わいの重要性は、このお茶の要でもある。

そういえば、かめきちさんがBBSで凄く重要なことを書いていた。

「一般の日本人が清香だとしか感じないお茶を中国人は何段階もの香りと韵を聞き分けることが出来るのです。品茶とはそういうものなのです。」

なるほど、すごいなとおもう。

僕なんかだと、「青い」「やや青い」なんていう表現以外は思いつかなくて、いつものーとみさんの表現力に脱帽しているのだが、その微妙なお茶の微妙な味わいや香りを捉えられなくても、好きかそうではないかという基準は一応持っている。好きじゃないけど上等なものだということが解れば、それはそれでいいのだと思ってしまう。(だから進歩がないともいう・・・。)

が、嗜好品としては、やはり好きが大切かなと。

だから、この冠軍茶王、超高級というお茶では決してないのだが、長く飲んでいられるお茶なのだと思う。

今シーズンもこのお茶に接することのできる幸せと、これを送ってくれたMOMOさんに感謝しつつ、今日はこのお茶で酔いどれるどれることにしよう。


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SADOUで一服
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大学での講義が終わって帰りの便までの短い時間を利用して、福岡のオフィス近くの日本茶カフェでまったりと。

東京にも店舗が2つあるSADEUなので、わざわざよる意味はあまりないのだが、まあ、それはそれとしてだ、抹茶を一服。

最近この抹茶がすきなのだ。自分ではうまく泡を立てられないのだが、上手にあわ立った抹茶は、かなりおいしいと思う。だから、自分でも泡を立てられるように練習してみようかと思ったりするのだな。

もういまさら茶道の門をたたこうとは思わないのだが、おいしく飲める抹茶というのには興味がある。

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それから、この煮水器。煎茶の世界で言うところの風炉。電熱線で上の土瓶の湯を保温するのだが、なかなかにして見目麗しいではないかと、感心する。

サザビーの運営だけあっておしゃれなcafe。まあ、たまにはこんな和cafeで喉を癒すのもいいかもしれない。


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聖福寺で栄西をしのぶ
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いまさら説明するまでもなく、栄西は日本の茶祖と呼べる人だ。臨済宗の禅僧であった彼が、茶の実を持ち帰り九州の背振山にそれを植えたという話は、茶の興味を持つ人ならば、たいていが知っている。

鎌倉幕府と手を組み、比叡山の妨害に耐えたかれが京都に出てこれたことが、日本の茶業にとっては幸運だったという話も、歴史好きには知られている。

そんな栄西が福岡に建立した寺が、この聖福寺。一歩足を踏み入れたとたん、京都の建仁寺になんと似ているんだろうと思う。

建仁寺の生垣には茶の木が植えられていて、年に一回、ここで摘まれた茶でお茶会が開かれると効いたことがあった。

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この聖福寺にも、案の定、ちゃんと茶の木が植えられていた。もちろん建仁寺のように大々的な生垣ではないのだが、比較的しっかりとした枝をはった茶の木が池を取り囲むように植えられている。

聞くところによると、この茶樹は栄西が背振山に植えたのと同時にこの寺にも植えたのだとか。この茶樹はそのときのものなのか?この寺の建立が1195年だというから、もしそのとき植えた茶樹なら、実に「千年古樹」と言っていいものだ。

まあ、そんなことはなく、何度も戦火に消失している寺なので、茶樹もそのたびに植えられたのだろう。

茶摘をしてお茶会をするには少な過ぎる茶樹の数だが、こうして茶寿賀植えられていると、ああ栄西にゆかりの寺なんだなと改めて感じたりする。

かなり広い境内には、あまり人気が無く、隣接された保育園の庭で遊ぶ園児の声だけがひびいている。建立当時、この敷地は今の4倍もの広さがあったというが、日本発の禅寺でもあったこの聖福寺が、栄西の活躍の基礎になったのだと思うと、お茶好きの僕には「ありがとう栄西さん」と、巨大な山門に向かってお祈りしてしまうのだった。

残念ながら本堂等は未公開。福岡駅から約7~8分。僕の宿泊したホテル日航福岡からは、散歩程度で行くことができる。たまにはこんな歴史散歩も面白い。





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煎茶遊び
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このところ、煎茶のおいしいのを、じっくりと淹れるのが面白い。湯の温度を下げて、湯冷ましと蓋碗を使って極上の煎茶を淹れて見る。

この煎茶は宇治の小山園のお茶。ここにはもうだいぶ前、抹茶つくりの見学に行ったことがある。とても面白い工場だった。

この小山園の「極上 蓬莱」という煎茶だ。蒸し暑くなってきたこのごろ。水饅頭とか水羊羹なんかと極上の煎茶をしずく茶のように一滴を楽しむのがなんとも言えずにおいしいのだ。

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道具は最低限。茶杯、蓋碗、湯冷ましの3つ。蓋碗は安渓鉄観音の品茶用として愛子さんが持ち帰ってくれたもの。小さくて使いやすいが、最近はすっかり煎茶用になっている。なぜなら、安渓鉄観音はがぶ飲みしているから・・・。(笑)

茶のエキスが濃縮したような、それこそ煎茶だけれど玉露と呼べる一煎を楽しむのも、また大人の遊びだろうか。


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のどが痛いのでアイスティー
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どうもこのところ体調不良のことがおおい。先週は胃痛でぐったり。今日は激しいのどの痛み。風邪か・・・。蒸し暑くて、布団はいで寝てしまったからかも・・・。

胃痛の方は来週「早期胃癌診察協会」へ行ってバリウム飲むことになっているんだけど、のどの痛みは「フィニッシュコーワA」でしのぐ。

風邪をひくと紅茶を飲むのが習慣なんだけど、どうも今日も蒸し暑くてなんだかホットティーを飲む気になれず、アイスティーに。

それにしても巷でアイスティーというと、どうしてアールグレーなんだろう。申し訳ないのだが、僕はアールグレーは苦手なのだ。どうせなら、香りのよいダージリンのアイスティーがいいのだが。その場合、贅沢を言わせてもらえるなら、ダブルポットで淹れたアイスティーがいい。

それにしても、こののどの痛み、週後半までに消えてくれるだろうか・・・。大学の講義でしゃべるのだが、のどが痛いと、声ががらがらになってしまうんだよねえ。



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新茶会 at anoma
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昨日は、広島出張からその足で根津のanomaへ。恒例の新茶会。バンブー茶館のかめきちさんのさがしてきたお茶をあれこれ飲める年二回のイベントなのだ。

今回も様々な単叢や鉄観音、そして岩茶が楽しめた。昨年の春のようなガツン!とくるような好みのお茶は少なかったけれど、ほっこりと和めるお茶がいろいろとあった。

他のサイトでもあがっているが、茶譜は以下のとおり。

 烏東蜜蘭香単叢2号
 烏東老叢芝蘭香単叢
 粒々香蘭花型
 鳳凰青胡苦茶
 烏東獅頭黄枝香単叢
 肉桂王美女香
 烏東群体単叢
 粒々香緑香型
 城門単叢
 烏東蛤古撈単叢
 名叢半天腰
 (飲んだ順)

蜜蘭香好きの僕は、しばらく蜜蘭香を飲み続けたのだが、烏東群体単叢と城門単叢もなかなか良かった。

烏東蛤古撈単叢を絶賛してた人が多いのだけど、僕には複雑すぎたなあと。いろんな香りがたつのだが、どうも香りと味がマッチしていないというか・・・。良いお茶だということは解るんだけど、好みではなかった。もっと単純なほうがいいや。(笑)

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岩茶もみな青い。とくに肉桂王美女香は青すぎで、岩茶????という感じ。でも、これで半球型包種茶作ったら面白いかもしれないなどと、半分眠ってた頭で考えてしまった。

青いという意味はいろんな意味で使われているようだけど、「清香」という単純な意味ではなくて、とにかく感覚的に青い。もちろん文山包種茶とか安渓鉄観音の青さとは違うのだが、この青さは、ちょっと苦手かもしれない。

これだけ青いと、僕の大好きな肉桂独特のあの乳香は出てこないからだ。そんなものは必要なくて、これで十分だという作り手の意図なのだろうけど、茶は嗜好品だからなあ。

良いお茶と好きなお茶は必ずしも一致しないという事例だろうか。

下の画像は、烏東蛤古撈単叢と名叢半天腰。

それにしても12時半から5時まで飲み続けるお茶会というのは相当ハードだね。後半寝てたかも。あまりにもお茶でほっこりしすぎてしまった・・・。

どうも、我々が午後の時間を占領してしまったので、他の常連さんは夜の部にまわされたよう。ごめんなさい。

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幸龍
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夕べはCTN MLの仲間が広島で集まってくれた。

場所は、以前中国茶サロンでご一緒してもらった太田さんが始めたお店。以前は「わ膳」というお店をしていたのだが、今は「幸龍」という薬膳と中国茶+風水のお店。

ここに、草花咲咲の米山さん、磯合さんも参加して下さって、9時過ぎまでおいしい薬膳料理を食べたり、お茶を飲んだりいろいろと楽しみました。

メニューは、
 チキンのトマト煮
 揚げ鮭のおろし煮
 チンゲン菜の凍頂烏龍茶煮
 薬膳オムレツ
 イカと黒キクラゲの東方美人風味
 こんにゃくと大豆の中国茶煮
 しんじゃがの陳皮バター
 白キクラゲのサラダ
 点心
 はと麦ごはん、スープ
 デザート(金木犀のゼリー、パウンドケーキ)

とても楽しい時間でした。みなさんありがとう!

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VONTADE
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出張で広島に行ってきた。お好み村でお好み焼きを食べた後、あまりにも暑いので、すぐ裏の方にある中国茶専門店「VONTADE」でアイス東方美人を飲んだ。

オーナーの柳川さんは残念ながら入れ違いで東京へ行ったそうだ。きっと華泰のイベントだろうか。柳川さんは、林さんの片腕のように頑張っているらしい。

お店の中は、cafe風。メニューも豊富で、いろいろ楽しめそう。今日は時間が無くてすぐに失礼してしまったのだが、次回はゆっくりとお茶を楽しもうかな。


それにしても暑すぎる広島・・・。真夏のようだったなあ・・・。





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狭山散歩5-入間市博物館
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さて、最後に入間市博物館へ。ここは何度か着たことのある施設。狭山茶の産地だけあって、ここの展示も茶にまつわる内容のものが多く展示してある。いうなれば、お茶の博物館といってもいいだろう。関東在住の方は是非一度訪問してみてほしい。

ここには以前「ひこぱこ」さんという学芸員がいて、「茶の文化フォーラム」にいろいろと情報を送っていただいたものだが、いまはどうされているのだろう。

そこで、われわれは、学芸員でお茶に詳しい工藤さんのお話をお聞きした。ほんの30分ぐらいと思っていたら、気が付くと2時間以上時間がたっていた。本当に面白いお話だった。

狭山茶が八王子経由で横浜に運ばれていたのは知らなかった。絹の道というのが我が家の近くにあるのだが、茶もほぼ同じ経路で運ばれていったのだろう。

今度はそんな茶の道を歩いてみたいものだ。


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狭山散歩4 - 一煎で茶葉料理を食す
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比留間さんと一緒に入間市博物館の敷地内にある「一煎」というお店に行った。

ここは日本茶の茶葉を使った料理が楽しめる貴重な店。

出てきたのは、茶の佃煮、茶の入ったコロッケ、茶の入ったポテトサラダ、茶のあんかけのかかった豆腐などなど。

きれいな生葉も添えられていて、かなりのボリュームのセットメニューが1500円だった。

茶のコロッケは、なんだか緑色!というだけだったが、茶の佃煮はかなり美味。これに熱いごはんがあると、言うことはない。やわらかい新芽を使った煎茶さえあれば、自宅でも作れそうだ。

こんどやってみよう。

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ここでも比留間さんの話が続いた。
本当に熱心で頭が下がる。

日本茶はやぶきた一辺倒になってしまったので、中国茶とちがって「地方茶」がなくなってしまったと嘆く。

さやまみどりという優良品種がありながら、収量を多くするからこの品種のよさがでないと憤る。

本当にお茶を愛しているからこそ出てくる言葉がたくさんあって、生産者&販売者として本当にすごい人だなあと思うこと仕切りだった。

こんど、夏の大茶会で手もみ茶のデモンストレーションをするのだそうだ。ぜひ見に行きたいと思う。




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狭山散歩3 - 茶名人「比留間さん」
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さて、一通り茶畑を堪能した後、狭山にこの人あり!といわれる「比留間園」の比留間さんにお会いしに行った。比留間さんには、昨年秋、静岡で山上さんやK嬢から紹介していただいていたので、機知の間柄。

相変わらずにこやかに対応してくださったのが、とてもうれしかった。

いま、比留間さんがはまっているのは2つ。

一つは手もみ茶保存会の運営。狭山にも昔は手もみ茶というすばらしい技術があって、それを廃れさせてはいけないということで、比留間さんを中心に保存会を運営しているらしい。手もみ茶ができる方は、もうかなり年配の方らしく、その次の世代がすっぽり抜けてしまっているのだとか。だから比留間さんたち中堅の働き盛りの人たちが保存しなくっちゃいけないというわけだそうだ。

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実際に手もみ茶というのを飲ませてもらった。本当に針。これを低い温度でしずく茶のように8煎飲む。「八重の奏」という入れ方なんだとか。もちろん比留間さん考案。

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とにかく驚いたのは、手もみ茶は茶葉が復元するということ。煎茶というとどうも蒸してばらばらになってしまった茶葉を創造するのだが、一芯二葉にした茶葉を手で揉んでいるうちに、芽と葉が分かれるのだそうだが、ちゃんと葉はそのまま復元するのだ。

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じんわりと底のほうから湯を吸わせ、エキスを抽出するやり方は、茶の持つ特性をよく考えた淹れ方で、とても驚いた。日本茶もこうやって飲むとぜんぜん味わいが違うものだ。

さて、二つ目にはまっているのが「萎凋」。これは香りをよくする方法として注目捨ているとのこと。台湾の包種茶つくりをみて、かなりインスパイアされたようで、紫外線放射機まで設置してのはまりよう。

比留間さんのつくったという包種茶は、こんど近々ここでも紹介するけれどもかなりの出来のお茶だった。

 ↓ こんな萎凋棚まで工場に設置してあった。
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日本茶にどこまで萎凋が効果的か、さらに蒸す茶と萎凋の関係がどこまで友好関係にあるのか、難しいところだが、日々研究に余念のない比留間さんの姿は、すごく格好よかった。

茶を蒸す効果(釜炒りと蒸し製の違いなど)などの製茶のイロハも教えてもらって本当に勉強になったのだった。

(続く)




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狭山散歩2
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茶業公園というのが、茶畑の中にあって、周りの茶畑を見渡せるようになっている。

この茶畑、これだけの生産量を誇る産地としては最北に位置するのだそうだ。作られている茶の多くは、どこの産地にもれず、「やぶきた」が多いらしい。

しかし、寒さや害虫に強い早生品種の「さやまかおり」などの有料品種があって、徐々に広がりつつあるらしい。

それにしても、どうしてこの一帯にこれだけの茶畑が出現することになったのか・・・。つまり、狭山の茶業の歴史って知らないなあと、はたと考えてしまった。

で、検索したら、

「今から八百年前、鎌倉時代に栄西禅師が中国から種子を持ち帰り、栽培が始まりました。狭山地方での栽培は、京都の高僧・明恵上人が「武蔵河越」の地に栽植したのが始まりとされています。 *当時より山城、大和、伊勢、駿河と並んで銘園五場に数えられていました。」(狭山市HPより引用)

とあった。ああ、そういえば明恵上人の茶を植えた場所って、5つあったよな、と思い出した。でも川越と狭山があまり結びつかなかったのだ・・・。考えてみれば、圏央道で狭山と川越って誓いよね。

でも、狭山茶ってどこからどこまでが狭山茶なの?と思ったら、埼玉県と東京都の一部で作っているお茶が狭山茶の範疇なのだとか。ふーん。埼玉って大きな県だから、相当広い範囲なんじゃないのだろうか。東京の一部というのは青梅とか羽村とからしい。

そういえば、余談だけど、赤坂の日枝神社にも狭山の茶の茶園があるとか。

で、いま一番収穫量が多いのは、狭山市ではなく入間市なんだそうだ。だから、入間茶というのが正しいような気もするが。

その入間市では、「ふれあい茶ん歩道」というシリーズもののパンフレットを配っている。この辺を歩くときには大変便利なガイドブックなので、ぜひ見ておくといい。

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一番茶を摘んだあと、普通は裸状態になって、40日ぐらいで二番茶が摘める様になるんだそうで、5月中旬に一番茶が積み終わったので、次は6月下旬ぐらいが二番茶の摘み取り時期だそうだ。

でも、いま芽が出ているのは、1.5番茶といわれ、摘む農家とそのまま放置してしまう農家があるらしい。通常は1.5は出ないようにするらしのだが。でも、そのおかげで久しぶりに茶の芽を見ることができた。

この時期は摘み取り終わった茶を二番茶が摘める様にするための手入れが行われれるのだそうだ。今回僕たちが歩き回った時には一部で農薬をまいていた。これから気温が上がってくると、様々な害虫が出てくる時期なので、仕方がないかねえ。台湾では東方美人が出てくるころだなあなどと思いながら、農薬散布を見ながらぼんやりと思った。
(続く)


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狭山散策
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香港茶荘老板さんのお誘いを受け、今日は一日狭山茶散策をしてきた。

香港茶荘老板さんは、昨年香港で知り合った一つ年下の男性で、台湾や中国を歩き回っている中国の達人。先日日本に数年ぶりに帰国して以来、おあいしましょ!いいつつ今日まで時間がたってしまった。

調布駅で待ち合わせをし、数回の乗り換えの後、入間へ。狭山茶の産地が中心地が入間というのも、なんだか不思議なきがするが、ここからWさんの車で前回彼が回ったのとほぼ同じ経路を回っていただいた。

茶園はすでに一番茶を摘み取り終え、すっかり裸になっていたが、それでもところどころ芽が残っていた。6月下旬の二番茶摘みのころには、また再び芽が大きく育つという。

すうっと伸びた茶の芽は、なんだかとてもすがすがしく感じた。
(続く)


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不昧公ってなにものだったのか?
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自由闊達な茶を生んだ不昧公。宝暦元年(1751)に江戸赤坂邸にて生れ明和4年(1767)17歳で出雲松江藩を襲封したといわれる。

近習頭から茶の湯を勧められ、精神修養のため禅道とともに導かれたという。明和7年(1770)20歳のとき、茶道を論じ天下国家を治める道を説いたというから、早熟だったのか・・・。

いや、人生50年の時代から170年なので、人生半ばだったのかもしれない。それはともかく、侘び茶の根本精神をこの年で知っていたとは、只者ではないのだろう。

石州流茶道を学び、石州流不昧(ふまい)派を作り上げたといわれるが、松江で有名なぼてぼてちゃも彼の考案した茶だといわれている。

大名茶ではあったが、茶事の奢侈贅沢を戒め、茶道は修身治国の資たるべきをといたといわれる優れものだったらしい。

ところで、彼の一番尊敬すべき点は、茶菓子に妥協しなかったと言われる点だろう。松江にたくさんの和菓子が残されているのは、ひとえに彼の功績だといえる。

質素、質実剛健、でも和菓子好き。憎めない奴というところか。



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台湾茶飲み比べ4種
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品種茶飲み比べ。
今年の春茶。

林経文さんのお茶。



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極烏
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正式には今日発売になったらしいKIRINの「極烏」。こんどは広東省の手摘み100%茶葉を使用しているそうだ。

実はこのお茶、会社の自動販売機には数日前からお目見えしていたらしく、僕も先週末にはスタッフが飲んでいるのを目にしていた。

デザインは骨太の烏龍茶という感じに黄色に近い茶色でまとめられている。そのデザインは、あの聞茶のデザインをされた毛利弓子さんのデザインなのだろうか。うっすらと入れられた龍の模様は、なんとなく、そんな感じがする。

味の方は、うーん。ちょっと一口飲んだときに甘い?!と思ってしまったが、飲み口は重めのボディーか。

広東省といえば、鳳凰単叢なんだろうけれど、単叢とは程遠い。むしろ、福建省の水仙茶という感じか・・・。

今回は「香料」とは書いていないので、人為的な味の作り方はしていないのだろうけど、KIRINの茶という味わいだ。

ついつい茶を飲むと香りをかいでしまうのだが、ペットボトルの茶に香りを求めても仕方がないか。

新しいもの好きの人は飲んでみるべし。



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陸羽茶荘
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銀座にできた陸羽茶荘

香港陸羽茶室と契約して、陸羽のお茶を扱っているらしい。カウンターだけの潔さがなかなか良い。小分けの茶セットを中心に販売しているらしい。

香港の陸羽茶室は、本当に茶飲みの憧れの場所だった。香港で茶にはまった人間には、それこそ聖地のような場所。点心をつまみながらポーレイ茶をすする。あくまでもポーレイ茶だ。プーアルではない。

こんどゆっくりと覗いてくることにしよう。一体どんなお茶なのか、とても楽しみだ。



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茶葉の表情
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茶葉をじっと眺めてみる。
いろんな表情を見せてくれる茶葉がある

そんな表情を眺めているのが、結構幸せだったりする
これは安吉白茶

あの数枚の茶葉や芽からいろんな形の茶葉が生まれる
本当に芸術的だ

だからお茶がやめられないのかもしれない




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鳴神の茶筒
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銀座の日本茶専門店
そこのカウンターに並んでいた茶筒
京都の開花堂のもの

僕も一つ持っているのだが、まだまだ
ここのものも、もう少し時間がたつと良い具合いになってくるかも






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Xiangle Salon
本当に久しぶりに工藤佳治さんにお会いした。1996年から工藤さんのサロンに通っていろんなお茶を飲んできたのが、今の僕のキャリアにつながっている。

サロンでは、あまり勉強したという意識は無く、本当に未知のお茶をいろいろと探索したというのが実感。でも、そのおかげで茶の持つ様々な味や香りの表情を知ることができたのは、貴重な体験だった。

サロンを卒業してはや3年。工藤さんのサロンも高輪に移転し、素敵なスペースで運営されていた。

工藤さんみずから、蒙頂石花や橘子香木柵鉄観音などを淹れてくださって、おいしくいただいた。

最近の中国や台湾の茶に関する状況から、日本の経済の話まで、あれこれお話が弾んだ。

たまには師匠訪問もいいものだ。こんどは青柳さんや山崎さんを誘ってサロンOB/OGで迎撃するのも楽しいかもしれない。


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