中国茶、紅茶、日本茶、お茶のことをあれこれと。
昨日飲んだお茶たちの記録
昨日飲んだお茶

■ 天山緑茶
福建省のお茶だと、遊茶のまきさんがおっしゃってた。とても繊細な、ちょっと見たところ陽羨茶にも通じる産毛の繊細さ加減が面白い。微妙は[火共]焙加減がいかにも福建省の緑茶という感じ。深い緑がきれいなお茶。
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■ 新昌大仏龍井
もっと名前が知られているかと思ったのだが、知らない人が結構いた。Xiang Leサロンでは過去何回も飲んだので、僕にとってはおなじみのお茶だったのだが。ふっくらとしたナッティーな香りが心地よいお茶だった。どう表現していいかわからないのだが、でも、これが土地の違い?微妙な味わいが西湖龍井とは異なる気がする。
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■ 茶科所龍井
遊茶の説明よると「「茶科所龍井」は、その西湖周辺地域の中でも、獅峰、梅家塢、雲栖など、歴史と品質の確かさで名高い5つの生産地区のひとつ雲栖地区で造られています。茶科所とは、国立「中国農業科学院茶葉研究所」の愛称。中国における茶葉研究の総本山のことで、このお茶名の由来にもなっています。」とのこと。非常に細く緑の色が濃いお茶だった。味わいは、なんか懐かしいという感じの龍井の味(説明になってない・・・)。
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■ 獅峰龍井
最初飲んだとき、これ獅峰?とおもった。なんだかお茶の持つ強さが優しくて、あの獅峰とは違うような印象を受けたのだ。早く摘んだお茶だからか?。でも、一番メリハリのある、釜炒りの味わいがおいしかった。ああ龍井だとほっとする味わいとでもいうのだろうか。
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初物
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久しぶりに緑茶をいろいろと飲んだ。
どれも今年の新茶。
なんとなく春のお茶というのは、それだけでうれしいものだ。

多分、どれも清明節よりもかなり早く摘んだお茶なので、お茶としてのどっしり感が足りなくて、味わいとしては優しすぎるきらいがある。

でも、それはそれ。
気分の問題として片付けてしまおう。

清明節前のこの時期に、清明節前に摘まれたお茶を飲んでしまうというテーマのお茶会だって、年に一回ぐらいしか出来ないので、多めに見てもらおう。

飲んだお茶は

烏牛早(3月10日摘み)
天山緑茶(福建省 採摘時期不明)
新昌大仏龍井(3月10日摘み)
茶科所龍井(3月15日摘み)
獅峰龍井(3月10日摘み)

烏牛早はすでに販売されている遊茶のお茶。
天山緑茶と茶科所龍井も同じ。これは土曜日から販売開始だそうだ。

そして新昌大仏龍井と獅峰龍井は簡さんが送ってくださったもの。

どれも日々の仕事で疲れた体には優しく響いた。
春これからのこの時期に、おいしい緑茶を飲む。ただそれだけのことが、なんともうれしい。


(画像はどちらも烏牛早。)
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2006年新茶-獅峰龍井
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ビニールハウス産の龍井などというものもあったりするし、早生品種の烏牛早なんというのもあるので、はっきりいって龍井の春茶は、良くわからんということになる。まあ、はやくても老蓬などは4月に入ってからなので、今あるのは新蓬や龍井43号という品種か。

ところで、今年の龍井の一番茶は、今古茶藉の簡さんから。

3月16日に中国にいる簡さんからメールを頂き、3月10日に摘んだ獅峰龍井を富ヶ谷のお店に送ったからPICK UPするようにとのこと。

緑茶は「スビート」が命なので、ぜひ時間を作って早めに連絡をくださいとのことだったので、早速ご連絡して2008年の獅峰龍井と大仏龍井を送っていただいた。

去年はちょうど今頃雪が降って、そのあと急激に気温が上昇したために、茶葉が伸びてしまって、良いお茶が少なかったと聞いた。今年はこのままなら、かなり良いお茶もできるのではないか。

おりしも、金曜日の夜に携帯メールをおくってきた愛里さんは、今日から中国に旅立ったようだ。良い龍井が入手できるといいなあと、影ながら東京から祈るばかりだ。

ちなみにこのお茶、30日に他の新茶とともに、こそっと飲もうと思っている。



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2006年の新茶 四季春
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一体全体どこから春茶でどこまでが冬茶なのか、曖昧になってきているこの時期。年が明けてから旧正月までの間に摘まれるのが冬片。それ以降は、春までそのままにするのが普通なんだけど、最近では、早い時期に摘まれるお茶も多くなってきている。

その一つが四季春。すでに3月頭には摘まれるというから、走りも走りということか。木柵の張文輝氏が発見した品種だといわれ、現在では台湾全国で栽培されるようになった。

最近では明節の前だけ作られる限定茶葉である「不知春」などという台湾烏龍茶も出回っている。これは「まだ春を知らない」時期に摘むということから、こんな名前になったらしい。

2月下旬から3月上旬に摘まれるのだが、良い茶葉なのか不思議に思う。

春まだ始まりのこの時期に摘む茶などという話を聞いて、「おいしいお茶は年に春と冬にしか摘まない」と言われたこととの関係を思い出す。

でも、早春の時期に摘むさわやかな味のお茶は、嫌いではないので、ついつい楽しんでしまう。それはそれでいいのかもしれない。

さて、今日は蘭亭さんが送ってくださった「四季春」。今年最初に飲むの茶だ。すでに、めちゃくちゃ早い龍井なども手元にはあるが、これは月末のお茶会にとっておくとして、今日はこの四季春。

粒の小ささは早春茶に。ふさわしい香りも味わいもさわやかで待ったりとしている。いつもの四季春よりもなんというか、とろっとしてまろやかな味わい。緑茶なテイストもあり、春茶としても、十分おいしく楽しめるお茶だった。

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鹿児島煎茶
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気が遠くなるほど忙しい毎日の中で、ほっと一息つきたくて訪れる茶一。

ここに来ると、はんなりと甘くてさっぱりとした豆の炊いたのと一緒に、とてもおいしい鹿児島産の煎茶がいただけるのだ。

だから、昼休みにちょびっとオフィスを抜け出して、人形町まで散歩がてら、てくてくと歩いてくる。

天気がいい日だと、気分まで明るくなる。僕の元気の源。



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海風號へ
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久しぶりの海風號。

実は、納富さんが中国茶の本『DRINKIN' CHA』の製作のための打ち合わせで訪問したのだ。

この本は、彼のブログDRINKIN' CHAをベースに、納富流の「お茶」がぎっしりと詰まった本になるはずだ。

で、そこに僕と納富さんの馬鹿話をのせるということで、2時間ほどあれこれと話をしてきた。あっという間の2時間、海風號の鉄観音を飲みながら、こんな話しでいいんだろうかと思いつつ、あれこれと話をして、とても楽しい時間だった。

海風號も、なんとなく雰囲気が変わっていて、木のものとか鉄のものなんかがいろいろと増えていたのだが、あの好きだった磁器の人形がいなくなってしまったのは、どうしたんだろう。

でも、茶盤の上の猫は健在だったのだが。

時間ができたら、また遊びに行こう!

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中国茶を深く識る
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とても久しぶりに、平野久美子さんからお手紙を頂戴した。

平野さんは、ノンフィクション作家。もちろん、ここを覗いてくれている方々には、『中国茶と茶館の旅』や『中国茶 風雅の裏側』などの本の著者として知られていると思う。

まだ、お茶にはまって間もないころに、平野さんにいろいろと教えていただき、それ以来、時々メールやお手紙のやり取りをさせてもらっている。

中国茶の尊敬すべき大先輩なのだが、しばらく前からは本業のノンフィクションに専念するということで、台湾に移動されて活動をされていた。その成果のほんの一部が、昨年『台湾 好吃大全』として出版されている。


その平野さんが、「一昨年から台湾に住み、勉強をしていた時、いやがおうにもお茶の世界のことえおいろいろ見聞し、まだ一般の方にお知らせすることがあるのでは・・・」と思ったのだとか。

丁度、朝日カルチャーセンターの講演会がそんなときマイコンできたとのこと。

そんなお話を読んで、これは行かないと行けない!ということで、平野さんの講演会の詳細は以下のとおり。

 「中国茶を深く識る」平野久美子さん講演会
 日時:平成18年6月3日(土)14:30~16:30
 場所:京王プラザホテル(新宿)2階 「南国」
 会費:6400円(お茶3種、お茶請け、点心お土産つき)
 協力:新潮社
 予約:朝日カルチャーセンター 事業部 03-3344-2041

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