中国茶、紅茶、日本茶、お茶のことをあれこれと。
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覚農舜毫2006春茶
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覚農舜毫は、浙江省のお茶。天台山脈の支脈である四明山の山麓で作られる緑茶であり、非常に細い眉のような形が特徴のお茶だ。

日本ではほとんど見かけることがないお茶だが、以前、一度だけ飲んだことがあった。

アミノ酸の味のしっかりする、さわやかなお茶で、その小さな芽がとても可愛い。

「覚農瞬毫」の名前の由来は、非常に単純だ。覚農とは、すなわち、かの近代の陸羽と言われた中国茶界の重鎮、「呉覚農」氏にちなんでいる。

呉覚農老師といえば、地史学的および植物学的な観点から,ツバキ科の 植物の分布が雲南省から貴州を経て四川までの一帯(雲貴高原)に集中していることから,この地域を原産地とする雲貴高原説を発表したことで知られている。

あとは、オールアバウトティーの中国語版の監修者でもあった。

とにかく細く緑のきれいな緑茶は、目にも美しく、さわやかで、春らしいお茶だった。

■覚農舜毫
2000年上虞市農業経済貿易委員会により命名
2000年に第2期の国際銘茶金奨を受賞
2001年に中国国際農業博覧会 名牌産品受賞
同年、中国国際茶文化会 無公害名茶
オークションで50グラムの1.7万元の価格が付く

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宝物の橘子香木柵鉄観音
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張約旦老師が亡くなったという話は、すでにブログでもあちこちで話題になった。

Xiang Leサロンで工藤さんが繊細でとても美味しい文山包種茶を披露したときに、このお茶の作り手が「お茶はお茶は天と地が作るときを教えてくれるのだ」という話をしてくれたのだと教えてくれた。

それが、張老師のお茶との出会いだった。もう10年近く前の話。すでに90歳に手が届くちょっと前の年だった老師は、そのときにはすでに自分用にしかお茶を作っていなかった。

最初は木柵鉄観音は飲んだことがなく、もっぱら宝石のような文山包種茶ばかりだったのだが、あるとき「みかんの花で香りつけをした木柵鉄観音」というのを、これも工藤さんが飲ませてくれた。これが橘子香木柵鉄観音だった。

マスカテルという形容がこれほど似合う茶はないと思うような香り。味わいもカカオのように奥が深く、何煎も伸びるお茶だった。

今手元にほんの少しだけこの橘子香木柵鉄観音が残っている。工藤さんがわざわざ送ってくれたお茶。そう、これが張老師の最後の橘子香木柵鉄観音になるとは。

たしかに、「”いつもなら、来年は会えないかもしれないからとおっしゃるのに、珍しく、今年は来年も来なさい”とおっしゃってたので、もうおあいできないかもしれないねと、ぼそっとおっしゃった」工藤さん。

ご冥福をお祈りしたい。
そしてこのお茶、宝物のように、少しずつ飲みたいものだ。

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横浜中華街「中国茶フェア」
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日曜日に横浜中華街で開催されている中国茶フェアをのぞいて来た。

詳細はこちらへ! 
All About [中国茶]

各店舗のフェアへのかかわりに、もう一工夫欲しかったかも。いろんなお茶の試飲を各店舗でもするとか。まあ、次回への課題ということで。

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梅家塢龍井-悟空茶荘
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息子の誕生日会を兼ねて中華街へ食事へ!
ついでに中国茶フェアーを取材。

で、その後に、悟空茶荘で飲んだのは2006年春の梅家塢龍井。さわやかな味わいのお茶だった。

飲みやすくて春の香りのするお茶だった。

春の雲南省のお茶も入荷していたので、南糯白毫を購入。
雲南省の緑茶は大好きだ。

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烏龍茶-満漢全席シリーズ
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だめなんだよね。こういうの見ると。ついつい手が出てしまう。

以前、やはり同じKAIYODOから出た点心シリーズ、香港飲茶「海洋楼」もついつい集めてしまったのだが、サントリーの烏龍茶に付いている「満漢全席シリーズ」にもついつい手が出てしまった。

この烏龍茶セットなんて、非常によくできている。紫砂の茶盤は蓋も取れるし、茶缶は蓋をとるとちゃんと茶葉が入ってる。

茶杯は5つそろっていてうち3つに茶が注がれている。茶壺の形状がいまいちなんだけど、それはそれでご愛嬌。これが倣古壺だったりしたら、それはもうなにも言うことがない。

他にも杏仁豆腐だのいろいろとあって楽しそうだ。全13種類。ついつい手が出てしまうフィギュア・・・。


01.金勾翅湯(フカヒレとナマコのスープ)
02.京蔬四宝(蒸し野菜のあんかけ)
03.葱焼海参(焼きネギとナマコの醤油煮)
04.孔雀蟹王翅(フカヒレの孔雀姿煮)
05.清蒸鰣魚(ヒラコノシロの姿蒸し)
06.乾焼大蝦(大エビのチリソース煮込み)
07.脆皮焼乳鴿(鳩のパリパリ皮丸焼き)
08.緑茵白兎餃(うさぎ型の蒸し餃子)
09.豌豆黄・芸豆巻(エンドウ豆の羊羹とインゲン豆の餡包み)
10.杏仁豆腐(あんにん豆腐)
11.服務小姐(青)(給士の女性)
12.服務小姐(赤)(給士の女性)
13.烏龍茶(ウーロン茶)

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美崙山高山茶
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今日は日中、ずうっと美崙山高山茶(尾張一宮 お茶の福壽園)を飲んでいた。このお茶は高雄縣六龜郷新發村のお茶。

中焙煎の仕方が面白くて、甘みがぐぐっと出る。おそらくこのお茶の残り香は、僕は使わないのだが、聞香杯で楽しむと良いかもしれない。残った香は蜜のように甘い。

濃い目に入れると渋みが際立つので、やや薄めに淹れると良いかもしれない。六龜のお茶らしいボディーの強さがあるお茶だ。

産地の美崙山は、温泉の出る観光地。花蓮市にも同様の名前の公園があるらしいがこちらとは別。

このサイトにここの茶畑の様子が出ているが、1000mを越す茶園らしく、山の中腹にあるのが分かる。

六龜って、なんとなく低い印象を勝手に思ってたのだが、案外高い場所にあるのだな。

強いお茶なので、好き嫌いはあるかもしれないが、薄めに淹れて楽しめれば、万人向けかもしれない。



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埔中烏龍茶
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楽工房の会員になっていると、四半期に一度ぐらいサンプルが送られてくる。以前、聖美さんが送ってくれたサンプルが、これ。「埔中烏龍茶」という名前の台湾烏龍茶。

台湾のお茶は、いろいろと名前があって、こんがらがる。これは南投縣のお茶だというが、うーん、どこかで名前を聞いたことがあるとおもって、台湾茶ならこのサイトという「茶顛話茶」を調べてみたら、なんのことはない「松柏長青茶」のことだった。

松柏長青茶というと、とても懐かしい思い出がある。こんなにいろんなお茶が日本に入ってくる前に、「品評会で入賞したお茶が入手できました」と、台湾に当時駐在していた知り合いが送って入れたのが、この松柏長青茶だった。

いまでは、さながら名間烏龍としてのほうが名前が知られているかもしれない。名間烏龍は、凍頂烏龍としても出荷されるが、まあ、これはいわゆる南投縣産=凍頂烏龍とした場合のカテゴリーか。

しかし、この埔中茶というのは、どうやら松柏長青茶の原名らしい。1975年に蔣經國氏が松柏長青茶という名前をつける前には、埔中茶と呼ばれていたらしい。産地は南投県名間郷松柏坑


小さな粒のお茶で、非常にさっぱりさわやかなお茶であった。値段もリーズナブル。普段飲むにはよいお茶だろう。先日送ってもらった蘭亭の桃園の青心烏龍がおわってしまったので、しばらくこれをオフィスのお茶にしようと思う。

安くて飲みやすいお茶というのは、結構うれしいものだ。若干青いのだが、そこがまたご愛嬌なのである。


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東山明前碧螺春
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今年初めての碧螺春
小さな産毛がびっしりと生えている芽のお茶。
繊細な味わいを茶碗でじっくりと楽しんでみる。

太湖に突き出すように横たわる半島、東山。
その果樹園の下植として植えられている茶樹。
一芯一葉にするために、小さな芽から葉を取り去る細かい作業が行われ、釜で少量ずつ製茶される。

このお茶を飲むたびに、かほりさんのことを思い出すのは、碧螺春の伝説を教えてくれたのが彼女だったからか。

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阿里山明前烏龍茶
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久しぶりに三宝園の春子さんの所へ遊びに行ってきた。

明前の阿里山茶と冬片の大禹嶺を飲ませてもらったのだが、どちらも小さな芽で、香りも味も良かった。

考えてみると、この冬はあまりちゃんと台湾の清香のお茶を飲んでいない気がする。

去年春に雪が降った阿里山では、今年は少し早めに茶を摘んだそうだ。飲ませてもらったのは先週届いたばかりの出来立てほやほやのお茶。3月下旬に作ったのだという。

いかにもこれが阿里山の香りという感じで、春茶の淡さなども感じながら飲ませていただいた。

大禹嶺も、ああ大禹嶺ってこんな香りだったよねという、めりありのある香りと味わい。とても透明感のあるお茶。

ついでに、去年の冬茶と茶梅のシロップで作ったというゼリーをご馳走になった。これがまた、さわやかでおいしい。

帰り道は、すっかり口の中に甘さが漂いながら幸せな気分だった。

P.S.
春子さんに「All About[中国茶]の取材を受けると、10万円払うって本当?うち、ただで載せて貰ってるから。」と聞かれた。おいおい、そんな話し一帯どこから出て来るんだよと、とてもショックだった。
いままでいろんなショップを取材してきたが、一度も取材費などというものをいただいたことはない。なにしろ、こちらが取材しているのだから、取材費はお支払いしなくちゃいけないのに、無料で取材させていただいているのだ。10万円なんて話がどこから出てくるのやら。
噂って恐ろしいものだ。


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清間茶會 春茶会
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東方美人の禰津さんたちがやっている「清間茶會」の春茶会が開催された。

江戸時代の屋敷を移設した素敵な茶室で台湾茶のお茶会というのは、なかなか趣があった。詳しくは、近々All About[中国茶]で記事を書く予定。

こうやって少しずつ、自分たちのやり方を育てている人たちもいて、それはそれでとてもすばらしいことだと思う。いろんなやり方があっていいのだし、自分たちはこうやっているというのを人に披露して、さらに武人たちを高めようとしている人たちは、とても素敵だと思う。

春の桜舞い散る中での休日のお茶会、少しばかり心が表れた気分だった。


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新茶の色
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茶葉の色
春の色が出したくて、撮影してみた。
淡い緑?
でも、本当の色を出すのは、とても難しい。
これは、茶科所龍井。

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凍頂山熟烏龍茶
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最近なぜだか、ちゃんと焙煎してあるお茶がうれしく感じる。昔は結構にがてたったので、Formosa Tea Connectionの留美さんなどは、いまだに僕が焙煎の強いお茶を苦手としていると思っている。

で、凍頂烏龍の中焙煎ぐらいのを食後に本を読みながら飲むのが舞いブーム。ちょっと前までは、尾張一宮 お茶の福壽園凍頂古早味烏龍茶を飲んでいた。これは比較的リーズナブルな値段なのだが、うまい。これはなくなってしまったので、今新しいのをオーダーして、飲み始めた。

そんな中で、先日遊茶のまきさんから、これお勧めといって出していただいたのが「凍頂山熟烏龍茶」。2005年春のお茶にやや強めの焙煎を施したお茶。1煎目はやや雑味が出るのだが、2~3煎目からがらっと表情が変わり、伸びやかなお茶に変身する。

がぶ飲み烏龍ではないけれど、でも、大き目のマグでぐびぐびと飲みたくなるお茶だった。

最近、こういうお茶好きなんだなあ。



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