中国茶、紅茶、日本茶、お茶のことをあれこれと。
龍井三昧
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毎日、保温水筒でお茶を飲んでいる。
新茶の季節なので、茶房ヒロからとどいたこの春の龍井。

ガラスコップはオフィスにないので、
いっつもこの小さな水筒に茶葉を入れて、
そこに湯を注ぐ。

しばらくすると茶葉が沈むので、
そこから茶をすすりながら
PCに向かう。

なんだか仕事がはかどるのは、気のせいか(笑)。



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黄山毛峰2008
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黄山毛峰。
ロブーのサンタさんから届いたお茶。

綺麗な緑。
グラスの中でも綺麗に広がる。

春の味と香。


龍井を飲むと春だなと思うけど、
黄山毛峰を飲むと、新茶の季節だとおもう。

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こんなにふんわりとしたお茶を作れる中国なのに、
なぜ、こんな国なんだろう。
なにかとても悲しく残念な気持ち。





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白磁の茶杯
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白磁の茶杯が台湾から届いた。
阿里山茶坊の張さんにお願いして、三希の茶杯を30個ばかり直接送ってもらったのだ。

実はこの茶杯、今度の講習会で皆さんに使っていただくためのもの。
小さな普通の茶杯か?とも考えたのだが、香も分かりやすい少し上に向かって広がっているチューリップ型の方が使いやすいのだ。

これで、いろんなお茶を飲んでもらおうと思っている。

5回で12000円ということは、一回当たり2400円。それに見合うだけの内容にしないとね。
講義内容はほぼ固まったんだけど、どんなお茶飲んでもらおうか、まだ悩み中。

第二回目にお茶の種類や区分、産地の話をしようと思っているのだけど、その後半で、とにかくいろんなお茶を体験してもらおうと20種類ぐらい、鑑定杯でいろんなお茶を飲もうと思っている。

緑茶5、黄茶1、白茶2、青茶6、紅茶3、黒茶1、花茶2の配分かな。

いまのところ22名の申し込みをいただいたとのことなので、鑑定杯のカップ一杯では皆さんに一口ずつしかのんでもらえないかもしれないけどねえ・・・。

講義の時には2種類のお茶を飲んでもらおうと思っている。

せっかく新茶の季節なのだから、あれこれ、講義内容と関係のあるお茶をお出しできるといいのだけけれど。

でも、この手の講座って、材料費、教材費込みで報酬が支払われるのだが、報酬は微々たるもの。また今回も赤字覚悟。

まあ、でも、この講座は、僕のライフワークで、所謂ボランティアみたいなものだし、中国茶普及ができればそれはそれで嬉しいこと。

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径山茶2008
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今年二番目の新茶は日本茶の元祖とも言われる径山茶。
栄西が宋代に持ち帰った茶は、径山茶ではないかと言われる。

宋代は片茶がメインだといわれているのだけれど、民衆や寺院では散茶を点茶にしていたのだという。

片茶は農民を疲弊させた。
芽の部分の芯を取り出し水に漬け、それを製茶したわけだ。
芽を蒸して水に晒して、それを絞ってあくを抜く。
それを擂り水を加え、揉んで型に入れて固める。

そんな風にして出来上がった片茶は、それこそ膨大な価格だったのだろう。

でも、民衆がそんな茶を飲めるわけはなく・・・。
榷茶法(専売制)が横行した中で、高い租税も課せられたお茶。

だから散茶が普及し始めたわけで。

もちろん、宋代のお茶と今のお茶が同じであるわけは無いが、それに、なんでもやぶきたのDNAとかおしべが短いという特徴は、径山茶とは違うのだという話も聞いたことがあるので、日本の茶の元祖が径山茶であるとは限らないのだが、でも、こうやってもしかしたら栄西が日本に持ち帰ったお茶と同じようなお茶を飲めるのだとしたら、それはなんだかとても面白いことだと思う。

それにこの茶遊苑RIKOさんが送ってくださった径山茶は、口に残った甘い味がとても素晴らしい。

緑の綺麗な茶葉をみると、ああ、春のお茶だとおもうのだった。


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愛子さんの粉のお茶
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のーとみさん経由でいただいた、愛子さんの粉茶。
素性は、いただいたときに聞いた気もするのだが、実はイベント前だったので、よく聞いていなかったので、残念ながら不明。

なんとなく、感じからすると、龍井の粉茶という感じかな。
でも、龍井のような香ばしさはあまりなく、???

でも、こんな粉茶でも、そのままカップに入れて湯を注ぐと、かなり美味しい。
しかも、クラッシュしているのに渋くならないのは、お茶自身がかなりよいからか。

彼女はこの春も中国へ行き、龍井と碧螺春を作っている。
その様子は、彼女のblogで見ることが出来る。
明日?には帰国するらしい。
この春の彼女のお茶はどんなお茶なのだろう。

心の隊員の募集に僕も応募したので、お茶が届くのが今から楽しみである。



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獅峰明前龍井2008
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ようやく今年初めての龍井を飲んだ。
でも、会社の水で、淹れ方もいい加減。
こんな風に淹れたら、作り手の方に悪い?と思いつつ、
でも、おいしいので、いいや!なんて。

本当に、最近いい加減。

講座のレジュメを作りながら、
ああ、なんだか初回時間オーバーしそうだぞと、いまから話を短くするのに苦労しそうな感じ。
でも、茶文化の歴史は、とてもおもしろいのだから、そのエッセンスをどうやって2時間でまとめるか。
頑張んないとね。

詳細なお茶の伝播は各種茶の説明のところでフォローするかな。


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台湾高山茶冬茶
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去年から今年にかけて、あまり台湾茶は飲まなかった。
特に清香のお茶には何故か無縁。
もともと、清香は好きなお茶だったのだが、このところ、中火のお茶が好みで、そんなのばかり飲んでいた。

この春になっても、中火の凍頂ウーロンとか、中火の高山茶。
なので、このお茶は、蘭亭の四季春以外では、本当に久しぶりの清香の高山茶。

遊山茶坊のこの高山茶は、梅山のお茶らしい。

なんだか久しぶりに飲む高山茶は、しみじみとおいしいなあと思う。
ただ、毎日飲めるかというと、体が老化した分、ちょっときついかなという感じ。
でも、こういうお茶を毎日飲めるぐらい元気にならないといけないのだよなとも思う。

今年は、いろんなお茶を飲むのだといいながら、春になってもこのていたらくではいけないよなあ。
とりあえず、この週末と、連休のお茶三昧はちょっと楽しみではある。


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Uva Aislaby Tea Estate @t-break
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今日は穀雨。
穀雨(こくう)は、二十四節気の1つ。
4月20日その火をいうこともあるし、ここから立夏までの期間をさすこともある。
春の穀物の成長を助ける雨の降る時期である。

今日も天気はいまいち。
我が家の周辺も少し雨が降っている。

でも、これは恵みの雨。
春雨降りて百穀を生化すればなり」(『暦便覧』)

さて、この穀雨の前後あたりのお茶が一番美味しいと思うのだが、なかなか雨前茶や雨後茶という表示で販売されるお茶は日本では少ないのが残念。それに、日本に入ってくるまで、もうしばらく時間がかかるよね。

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で、今日はUvaを楽しんでいる。
これは、t-breakのお茶。

Aislaby Tea Estateのものらしい。
t-breakのオーナの水野さん自ら下さったサンプル。

すごくメントール香と柑橘系の感覚のする、おいしいお茶。
ああ、ウバってこういうお茶だよねと思える紅茶。

美味しいお茶は、紅茶、中国茶、日本茶を問わず、嬉しいものだ。







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アールグレイ
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ベルガモット (Bergamot) で柑橘系の香りをつけた紅茶、アールグレイ。

実はこの紅茶、僕はあまり好きではなかった。夏にアイスティーで出されることの多いアールグレイ。でも、そこにあまり柑橘系の香りを感じることが出来なかったというのが理由かもしれない。

ところが、リーフルの銀座店オープンの際にいただいたティーバッグのアールグレイ。これが実に美味しかったのだ。もちろん、アイスではなくホットで入れたもの。

すごく綺麗な柑橘系の香りだったわけだ。もともと柑橘系は大好きなので、なんでベルガモットの香りはにがてなんだ?と思ってたのだが、実はどうもおいしいベルガモットで香りつけされたアールグレイを飲んだことがなかっただけということが判明。

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(産地:中国、ブレンド:フランス)

通常、あちこちで売られているアールグレイは、その由来から中国紅茶(キームンなど)が使われることが多いらしい。このアールグレイもキームンベース。

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スペシャルダージリン (産地:セイロン、ブレンド:フランス)

アールグレイは、ベースとなるお茶をとわないのだそうなので、もともと元祖?!の中国紅茶べース以外に、セイロン紅茶やインドの紅茶がベースになるものがいろいろと選ばれるらしい。

今回ラ・メランジェの松宮さんが送ってくれたものは、中国紅茶に加え、セイロン紅茶、ダージリンベースのもの。

もちろん、お茶が違えば、香りが似ていても、味とかは絶妙な違いがある。ブレンドしている会社が違えば、ベルガモットの香り自体ももちろん違う。

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(産地:ダージリン、ブレンド:フランス)

今日飲んだのはダージリンベースの「アールグレイ・アンペリアル」。いやはや、ダージリニストとしては、これは大好きだなと思う。

アールグレイ見直し週間である(笑)。


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阿里山蜜香烏龍茶
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今日のお茶。

久しぶりに台湾茶。
阿里山の蜜香ウーロン。

量を少なく、マグカップに入れて湯を注ぐ。
ふんわりと甘い香りが漂い、おいしい。

文明堂のカステラと一緒に。
ご馳走様。

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大紅袍
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岩茶といえば、鉄羅漢、水金亀、そして肉桂を愛飲している僕は、なかなか大紅袍に手を出そうとしない。

なぜならば、こんなに味のブレがある岩茶は他にないんじゃないの?と思うからだ。

大紅袍は、いままでいろんな神話を持ち、いろいろなことがいわれた。

そもそも4本ある原木は、それぞれ品種がちがうのだとか(実生で増えていたお茶であのなら、まさに品種が違うといえるだろう)、それだから、それぞれを製茶したあとブレンドするんだとか、その一本の茶樹こそが北斗一号なんだとか、第二世代、第三世代と呼ばれるクローンは、だから元祖大紅袍とは違うんだとか。

まあ、揚げれば限が無いわけだが、そんなことは、今となってはあまり興味が無い話で、もっとも興味があるのは、美味しい大紅袍が飲みたい!ということだ。

なかなか出会えないおいしい大紅袍。まあ、いまのところ、岩茶房のが一番かな。でも、あそこにもしばらくご無沙汰なので、久しぶりに訪問してこようか。新しいお店になって、まだ行ってないしなあ。

写真のはラ・メランジェのコストパフォーマンスのよい大紅袍。こいつもなかなかいけてる。


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白茶ブーム?
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パリのマリアージュの新商品。
白茶をベースにしたフレバリーティー。

オレンジフレーバーとローズフレーバー。

オレンジフレーバーのは、オレンジの香りにミントなどが混ざっているのに、白茶のうまみが非常にうまく出ているのが、とても印象的なお茶である。

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フランスでブレンドされるホワイトティーは、やはり福建省の白茶なのだそうだが、ローズティーのローズは、メイクイではなく、ヨーロッパのバラの花が使われるそう。

でも、香り的には、それほどメイクイと違いはなさそうな感じがする。

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ふんわり、白茶の味わいを楽しむ、そんなブームがヨーロッパでは広がっているようで、いわゆる白
茶ブーム?らしい。

たまにはこういうお茶もゆっくり楽しむ機会を持つのもいいとおもう。


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美味しい中国茶の愉しみ方
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美味しい中国茶の愉しみ方-中国茶の文化や愉しみ方を学んでみませんか?- 」

という講座を5月下旬から、法政大学エクステンションカレッジで開催することになりました。


といっても、まあ、気軽に美味しくお茶を飲むために、中国茶とか、お茶の周辺について、思いをはせてみようという感じの講座を予定しています。

どんな方が受講してくださるかによりますが、基本はこれからお茶にいろいろと触れてみたいなという方を中心にかんがえていますので、茶藝師の方などが受講されても、ぜんぜん物足りないと思います(笑)。

一応、僕の得意分野の「茶の来た道」見たいなのを中心に、講義形式で話を進めようと思っていますが、せっかく新茶の季節でもありますので、いろんなお茶も飲んでいただこうかなと思ってます。これから事務局と話をしますが、簡単なお茶請け持ち込み可!見たいなことも。

あまり授業とか、講座みたいではなく、対話なども含めて、楽しくやれればいいなあと。

ということで、興味のある方は是非、お申し込みくださいませ。

詳細はこちらです。↓

法政大学エクステンションカレッジ
https://www.hosei.org/kouza/S084011.php


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