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中国茶、紅茶、日本茶、お茶のことをあれこれと。
径山茶2008
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今年二番目の新茶は日本茶の元祖とも言われる径山茶。
栄西が宋代に持ち帰った茶は、径山茶ではないかと言われる。

宋代は片茶がメインだといわれているのだけれど、民衆や寺院では散茶を点茶にしていたのだという。

片茶は農民を疲弊させた。
芽の部分の芯を取り出し水に漬け、それを製茶したわけだ。
芽を蒸して水に晒して、それを絞ってあくを抜く。
それを擂り水を加え、揉んで型に入れて固める。

そんな風にして出来上がった片茶は、それこそ膨大な価格だったのだろう。

でも、民衆がそんな茶を飲めるわけはなく・・・。
榷茶法(専売制)が横行した中で、高い租税も課せられたお茶。

だから散茶が普及し始めたわけで。

もちろん、宋代のお茶と今のお茶が同じであるわけは無いが、それに、なんでもやぶきたのDNAとかおしべが短いという特徴は、径山茶とは違うのだという話も聞いたことがあるので、日本の茶の元祖が径山茶であるとは限らないのだが、でも、こうやってもしかしたら栄西が日本に持ち帰ったお茶と同じようなお茶を飲めるのだとしたら、それはなんだかとても面白いことだと思う。

それにこの茶遊苑RIKOさんが送ってくださった径山茶は、口に残った甘い味がとても素晴らしい。

緑の綺麗な茶葉をみると、ああ、春のお茶だとおもうのだった。


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