中国茶、紅茶、日本茶、お茶のことをあれこれと。
東京下町の小さな中国茶専門店「小梅茶荘」
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かの東野圭吾の小説「新参者」で最近たくさんの人が押し寄せるようになった人形町。僕にとっては職場の隣町であり、浜町からの朝のウォーキングコースの途中であり、さらに、グルメランチ散策コースでもある町なのだ。茶一があったころには、結構な頻度で訪問していたし、夏の火照ったような暑さがひいた秋には散策コースのメインが人形町である。

ここに、去年の頭にオープンした小さな路地裏の茶荘があるなんて、老茶狂さんに教えてもらうまではぜんぜん知らなかった。

そういえば、Twitterで新しいお店の情報が時々流れてきたりするし、食べログでもいち早くお店の紹介をする人たちがいて、そういう速報性のある記事を書かないのは、All Aboutグルメサイトの一角をしめる[中国茶]のガイドとしてどうなんだろうと疑問を呈されても仕方がないほどの為体である昨今の僕であるからして、人形町のよく歩く道の一本東側のお店などというものの情報がなくても、いやあそれはやむを得ないことよのう、あははと、まあ笑ってみてもいいのだけれど、聞くところによるとおいしい岩茶が飲めるというはなしなので、思わずならば行ってみるかなと思い腰を上げた次第。

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お店のいんしょうやら紹介は、一番したのAll Aboutの記事を読んでもらうにして、この小梅茶荘の一番のお気に入りは、やはり居心地がいいことだろう。中国茶のお店にいくと、すっかりうんちくを語られてしまったり、自分の意図したお茶ではないものをしきりに勧められたり、意見を強要されたりで、なんだかすっかり疲れてしまうことが多くて、本当に最近では、茶荘なるところから足が遠のいてしまっていた。

でも、ここでは、小梅さんが入れてくれた優しいお茶をふんわりした空間の中でひたすら飲ませてもらうことができる。番頭さんの朴訥とした感じが、その空間にさらなるほっこり感を加えてくれる。そんな居心地の良いお店、なかなか見つからないよなあと、すっかり尻に根が生えそうになるのをこらえながら、いくつかのお茶を試飲させてもらった。

これからの季節、会社帰りに浜町まで歩く散策の途中、ぜひとも毎回立ち寄りたいお店というところだろうか。

AllAbout[中国茶]サイト
小梅茶荘

大紅袍を試飲


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悟空茶館
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All About[中国茶]のサイトでも、もう何度も紹介してきた横浜中華街の老舗茶舗が経営する茶館。できたての頃に訪問して、「自帯茶叶」でなんども内輪のお茶会をしたことを思い出した。

中華街の夕暮れ時の喧騒をよそに、ここだけ時間が止まってしまったような空間で、今さまざまに問題になっている日中関係の亀裂なんていうことも頭の中から消し去って、お茶を愉しむ時間がとても嬉しかったりする。

東京からどんどん中国茶の茶館がなくなってしまう昨今、こうして息の長いお店として存在できるのは、中華街という地の利のせいだろうか。(悟空茶館の立川店はもう閉店してしまったしね。だけど三希堂も中華街からきえてしまったので、一概に地の利ともいえないのか?)

ただ、あまりにもメジャーになってしまったので、30分程度の待ち時間はやむを得ないというところか。

こうしてたまに足を運ぶと、茶館で過ごす時間もいいものだと思ったりする。

All About [中国茶]サイト
悟空茶荘で雲南白茶を愉しむ

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健やか中国茶の六大分類(講座)
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鶴見大学「生涯学習セミナー」22年度第2クール

「健やか中国茶の六大分類」初級(中国茶の基本)

講師:井上菜津子(茶壺天堂 主宰)
期間:10月5日、19日、11月2日、16日30日
時間:13:00~15:30
会費:8,000円
雑費:2,000円

第一回 緑茶 日本への茶の伝来 黒茶の2つの流れ
第二回 青茶 四大産地 工夫茶 半禅茶
第三回 黄色白茶 寺院より方磚茶
第四回 紅茶 茶とTea 陀茶
第四回 日本の黒茶 餅茶

薬として始まった茶と人間のかかわりや、さまざまな茶ができた訳、世界中に広がった道のりを勉強します。
後半の30分はさまざまな黒茶を愉しみながら発酵茶としての効能を説明します。

申し込みはこちらをご参考にどうぞ!
http://www.tsurumi-u.ac.jp/ 


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京都の童仙房の在来種烏龍茶


奈良の喜喜茶の藤永さんは、毎年台湾に東方美人を作りに行くほどの研究熱心な方。大和茶でのウーロン茶作りはもう今年で8年にもなるそうだ。

今年は京都の童仙房で在来種の茶葉を使って烏龍茶作りったそうだ。

在来種はもともとその自然に育って来たお茶のこと。最近ではすっかりやぶきた中心の煎茶つくりが茶農家の主流になってしまっているが、在来種はどんどん姿を消してしまった。この在来種はその土地で生まれ育ったまさに野生児。メリハリのある、しかしとても味わいのあるウーロン茶ができあがった。

それを飲みながら、日本の茶畑もなかなかじゃないかなどと、不遜なことを思ったりした。

All About [中国茶
日本茶でウーロン茶を作る

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