
この時期になると無性に冬茶が飲みたくなる。
春茶に比べて、ずっしりとした味わいと
どことなく年輪を感じるような味わいの冬茶は
春茶の初々しさとはまた違った美味しさを秘めている。
紅茶だとオータムナルが気になるのと同じように
台湾烏龍茶も冬茶がなぜか気になるのだ。
そんなときに届いたのが、
人形町の小梅茶荘の凍頂烏龍茶。
もちろん冬茶だ。
オフィスが日本橋に移転したため、
若干遠くなってしまったのが残念だが
相変わらず気が向くと人形町方面はぶらぶらしているので、
そのうち番頭さんの顔を見に行こう。
それにしても、このお茶はかなり好み。
どんなに価格が高くてよいお茶でも
自分の好みでなければ自分にとっては何の価値もないわけで
だから、手の出せる範囲でおいしい好みのお茶と出会えるのは
とってもうれしいことなんだと思うのだ。
正月休みも、このお茶で過ごすことになりそうだ。

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