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中国茶、紅茶、日本茶、お茶のことをあれこれと。
『はじめましての中国茶』池澤春菜著
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この本が出たときは、
40年来の池澤夏樹ファンとして、
小躍りするぐらい喜んだ。

池澤夏樹さんのお嬢さんが
遊茶でお茶の勉強をしていらっしゃるという
そんな噂をちらりと耳にした時には、
それは素晴らしいと感激したのだけれど、
実際にこのような本が世に出て
手に取って池澤春菜さんの思いが
素直に伝わってくる本になっていて
とてもうれしかった。

それ以来、この本はわが書庫に
しっかりと2冊所蔵されている。
一冊は保管用、一冊は読むため。
まるでオタクがフィギアを大事にするような勢いだ(笑)。

彼女にはほかにも台湾の食関係の本が
何冊もでいて、
気が付いたら全部所蔵していた。
いつも間にか池澤春菜ファンになっている感じだ。

いま、ちょうどFacebookでブック茶チャレンジというのが回ってきて、
この本をUPするかどうか悩みつつ写真をとったので、
こっちにもUPしておこうということなのである。

気軽に読める楽しい本なので、
これから中国茶を知りたいという方には
おすすめな本なのである。

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中華名物考 青木誠二
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青木正児(まさる)は、
大正から昭和に活躍した中国文学者だ。

代表作には、『江南春』といった
心地よい散文的なエッセイや
中国茶界では有名は『中華茶書』などがある。

その彼の書いた『中華名物考』は
食いしん坊にはたまらない一冊だ。

もちろん名物は食べ物飲み物だけではない。
「柚の香頭」「芍薬の和」「酒觴趣談」
「子規と郭公」「香草小記」「節物雑話」
「唐風十題」「詩経名物考二則」など、
中華の飲食品から、鳥魚・草木・果実・香草の
称呼と実物、
すなわち名物を縦横に考証しつくした書になっているのだ。

『江南春』、『中国茶書』とともに
我が家にやってきたこの『中華名物考』は、
今や手放せない蔵書になっている。

そういえば、
岩波氏文庫に入っている袁枚の『随 園食単』も
青木正児が訳したんじゃなかったか?

現代においてこの手の知識人・文化人というのは
すっかり少なくなってしまったなあと
思うのである。

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バブルティ<茶湯會>
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台中発祥のバブルティーの店「茶湯會」が
いつの間にか日本橋高島屋新館B1に
新店舗をオープンしていた。

春水堂からスタートした日本のバブルティブームは、
貢茶とかThe Alleyとか、どこも行列ができるほどの人気だったが、
ここにきてそろそろみんな飽きてきた?という感じだ。
そんな中でのスタートは、
バブルティー以外にもメニューを持っている強みだろうか。

日本橋高島屋新館地下のお店では、
軽いランチや、バブルティー以外の
ドリンクメニューも楽しめる。

もともと春水堂は軽食もできたので
バブルティばかり注目を浴びるのはどうかと思っていたが
バブルティが下火になってきた昨今、
ほかにメニューを持っているのは強みだなと思う。

タピオカはカロリーが高いので、
茶湯會ではタピオカ抜きの鉄観音のミルクティーにした。
レモネードのようなドリンクは、きっとこれから夏に向けて
人気になるのではないか。

台湾発祥なのでになぜか韓国資本という
なんだかなあと思う貢茶は、
でも、ここの阿里山ミルクティーがおいしいので、
日本橋から撤退はしないでほしい。
UBER EATSでも配達してくれるので、
がんばっているなという気がする。

正直にいうと、ドリンクの味わいは、
僕的には貢茶のほうがすきだ。

まあ、でも気軽に近所にこの手の店があるというのは
うれしい話ではあるのである。


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阿里山高山烏龍茶(三宝園)を楽しむ
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三宝園の春子さんが、
阿里山の春茶がはいったわよと教えてくれたので
早速お買い上げ。

今年は、新型コロナウイルスのせいで、
出かけることもままならず、
誰かとお茶会などもできないから、
まったりと自宅で一人茶会。

春の香りのする高山茶は、
確かに静かに一人で飲むのも似合っているかもしれない。

ちょっと多めに蓋椀に入れて
何煎も何煎も楽しむと
心も穏やかになる。

すっかり処分してしまった茶器の中で
かろうじて手元に残してあったものを
たまにはこうして活用してあげないといけないなあ。

こうして台湾のお茶を飲んでいると
またいろんな中国茶が飲みたくなる。

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