中国茶、紅茶、日本茶、お茶のことをあれこれと。
邀月茶館
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最近巷はcafeブームです。cafeブームはいつのまにやら中国茶の茶藝館まで捲き込んでしまい、茶藝館ですらcafeのカテゴリーに入れられてしまっています。cafeの定義が、「のっびりとくつろげる空間と、ドリンクメニューに加え、軽い食事などを出す店」であるならば、なるほど「茶藝館」はcafeそのものなのかもしれません。
 
ところで、そんなcafeの定義にぴったりとマッチする店が、今回紹介する東京渋谷の「邀月茶館(ムーンガーデンティールーム)」。香港からやってきたAndy Lee氏マネージメントの素敵なお店です(2003年7月末にこのお店は閉店し、「春風秋月」と名前をリニューアルして新高輪プリンスホテル内にオープンしました。なお、現在春風秋月は、経営が変わっています。)。
しかし、ここは巷にあふれる流行を追っただけのcafeとは一線も二線も画するお店であることが、一歩店内に足を踏み込むと実感できます。店内のインテリアは全てアンティックの中国家具。茶器も年代物のアンティックを惜しげもなく使い、シノワズリーそのものの風格を漂わせています。これらのインテリアは店主の李志楊さん(アンディ・リーさん/香港店のオーナーの息子)が、全て香港の親類が営んでいるアンティーク家具店から持ちこんだもの。テーブル席に加えて、小さな寝台を模した座敷席もあり、のんびりと本格的な中国茶を楽しめる空間に仕上がっています。

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店内風景(左)  座敷席(右)

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店内風景(左)  テーブルの上(笑)(右)


肝心の中国茶は、緑茶から黒茶まで40種類ほどもあり、小さな蓋碗で楽しむことが出きます(茶壷で飲みたい!とのリクエストもOK。)。席には煮水器が用意され、いつでも何杯でもお茶が楽しめます。香港の茶荘をベースとしているので、大陸のお茶がメインですが、台湾のお茶もバリエーションとして用意されており、本場の茶藝館の雰囲気を十分に楽しむことが出来ます。
アンディーさん以外の正式スタッフは、みな香港、中国の女性方。たどたどしい日本語で、サーブしてくれるのが、また

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画像提供:chiguhaguさん


異国情緒を盛り上げてくれます。そして、メニューには、甜品(デザート)とお茶のセットと點心とお茶のセットの2種類があります。それぞれ、セットに出来る料理は10種類近くあり、どのお茶と組み合わせることも可能。幾通りもの組み合わせが楽しめます。もちろん、味も香港そのもの。
休日の昼下がり、お気に入りの本などを持ちこんで、のんびりとお茶をするには最適なお店です。


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菊普茶(左)   アンディーさん(右)
アンディーさんの画像提供:chiguhaguさん

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金魚の餃子(左)  坦々麺(右)



■ 邀月茶館
  住所:東京都渋谷区渋谷2-24-1
     東急東横店南館6階
  電話/FAX:03-3477-4811
  営業: 10時~20時 (不定休)


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