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中国茶、紅茶、日本茶、お茶のことをあれこれと。
FOODEX2002取材報告
今年もまたFOODEXに行ってきました。今年は「世界のお茶」ブースなどが出るなど、お茶にも注目が集まっていましたが、各ブース、どんな状況だったか、御報告しましょう。♪

FOODEX2002会場

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FOODEX 2002会場

今年で27回目を迎える「FOODEX JAPAN 2002」(国際食品・飲料展)が、3月12日(火)から15日(金)まで、千葉・幕張メッセの日本コンベンションセンターで開催されました。相変わらずの人出で、ゆっくりと見学はできませんでしたが、駆け足でお茶関係ブースを覗いてきました。今年は、入り口に程近い位置に「世界のお茶」ブースがでるなど、お茶にも注目が集まっている様子でした。

「世界のお茶」ブース

「世界のお茶」ブースには、日本茶、紅茶、中国茶、ハーブティーなどのブースが10ほど出店していました。中国茶関連で見てみると、東京築地の恒記茶荘、同じく東京の日本緑茶センター、台湾茶のダッシュ、そして日本茶の老舗つぼ一製茶など。日本茶センターでは茶語の高橋さんが、恒記茶荘ではオーナーの戸恒さんが、それぞれ工夫茶で茶を入れて、来場者に振舞っていました。

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世界のお茶ブース
ダッシュは商品をずらりと並べて来訪者の視覚に訴えていました。もちろん試飲もどんどん。
もう少し、いろんなところが出店しているのかなと思ったのですが、思いのほか少ないというのが印象で、恒記茶荘が並べていた陶作坊の茶器が目についた程度でした。もう少し、主催者も工夫すれば良いのになあという感じでした。

中国ブース

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昨年はMingChaと紫雲高山茶が目引いた中国ブースでしたが、今回は、これらの出店はなく、ちょっと寂しい中国ブースでしたが。それでも、確実に昨年よりも茶関係の展示が増えていました。安徽、浙江、雲南の企業が、それぞれ茶を展示していましたが、目を引いたのは、龍井茶を展示しているブース。園パッケージが非常に美しくて洗練されていました。

もう一つが別の浙江省の企業で、「日本茶」を出していたところでしょう。こう言うところで価格の安い日本茶をセールスされたら、日本茶業界もちょっとつらいかもしれませんね。しかし、相変わらず中国ブースのやる気の無さ・・・。


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台湾ブース

台湾ブース そして一番の盛況を呈していたのは、今年も台湾ブースでした。昨年は台北の茶業組合加盟の5社がブースを並べていましたが、今年は日本でも有名な華泰茶荘、明山茶業、久順茶行から長生製茶、永安茶業、台湾農林、誠宇実業、一豊茶行、[山登]泰企業など、全部で10社近い加盟茶荘が軒を連ねていました。このほかに、南投縣農会から林茶荘が出店していました。

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若旦那!

台湾ブースは、それぞれの茶荘が、高山茶を武器?!に、いろいろとセールスをかけていましたが、華泰茶荘からは日本華泰茶荘の林さんが自ら茶を来訪者に配って、いろいろと説明していました。訪問者も途切れることなく、忙しそうに対応する林さん。老舗の若旦那の貫禄が段々いたについてきましたね。渋谷店も順調で、取材に大忙しだそうです。もう少し、茶器のデザインやインストラクター養成に力を入れたいけど時間がないとぼやいてました。

久順茶行と長生製茶では、今年3月初旬に摘まれた四季春をFOODEXのために用意していましたが、これらはなかなか美味しくて、人気を博していました。久順茶行では、昨年もここでお会いした安蒜さんが、また長生製茶では学芸大学にある「蘭亭」オーナー藤原さんがお手伝いされていました。お二人ともバイタリティーあふれる女性の方々でした。

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林さん

「南投県農会」ブースの林茶荘の林さんは、前回のClose Upでもご紹介したとおり、南投縣農会の東京事務所も兼務されているので、台北の茶業組合とは別にブース運営をされていますが、台湾全体の40%以上を生産している南投縣のこと、各種高山茶などをサーブしていました。ここの特徴は、ティーサーバーの改良品をいろいろと取扱っているところ。6月から販売する新製品も見せていただきました。「新概念壷」という斬新なデザインの茶壷も注目です。

韓国やタイなど、その他のアジアの国のお茶も探したのですが、インド、スリランカブースに紅茶があっただけで、これはというものはあまり見つけられませんでした。来年こそ、もう少し時間をとって、ゆっくりと見て回りたいなと思ったFOODEX2002でした。

【関連お勧めサイト】
FOODEX JAPAN


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