中国茶、紅茶、日本茶、お茶のことをあれこれと。
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天目の魅力
tea20160510.jpg

天目茶碗を始めてみたのは、東洋陶磁美術館でだった。
特にあの油滴の天目は、衝撃的な美しさを放っていた。

その後いくつか天目を入手したが
自分では全く使いきれていない。

仕事でお世話した台湾の方から
葉の模様をあしらった天目を頂戴したことがあるが
時々思い出したように撮りだして
中国緑茶を入れて楽しんだりする。

そんな天目について
素晴らしい研究書が出た。

そもそも天目はどんな風に用いるのか。
天目が日中の茶文化においてどのような役割を果たしたのか。

まだパラパラとめくっている段階だが、
いろいろと知りたいことを興味深く分析した良書だと思う。

それにしても、文化を壊してしまう行為
いまあちこちでそんなことが行われているけれど
継承文化であっても、それをきちんと残す
日本の文化的な懐の深さは、
やっぱり素晴らしいと思うのだ。

もちろん進化の過程で
過去のものを打ち消すことはあるのだけれど
継承する力は、大いなるパワーにつながる。

全く違うそんなことを感じながら読見勧めている本。

『天目茶碗と日中茶文化研究 中国からの伝播と日本での展開』
出版: 宮帯出版社
著者:岩田澄子
発行:2016年5月9日
ISBN-10: 4801600484
ISBN-13: 978-4801600485
発売日: 2016/5/9
http://www.amazon.co.jp/dp/4801600484


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コメント
この記事へのコメント
ありがとうございました
拙著のご紹介ありがとうございました。
中国茶については、奥が深いと思いつつも、実は戸惑うことも多く、これまできちんと勉強したことはありません。しかしこのブログを拝見して、中国茶に対するこのような向き合い方があるのだと敬服しました。2014年に絶版になったという『中国茶の本』、探し出して拝見したいと思います。今後ともよろしくお願いいたします。
2016/06/01(水) 08:16:21 | URL | 岩田澄子 #-[ 編集]
Re: ありがとうございました
先生からコメントを頂戴できるとは、まったく思っておりませんでした。
お返事が遅くなってしまい、大変失礼いたしました。
僕は逆に器に関しては全く知識がなく、ご本を拝読しながら、学ばせていただくことばかりでした。
茶という文化を切り口に、さまざなものが発展していったのを知るにつれ、ますますその深さ広がりに圧倒されるばかりです。
もうすこし器についても勉強させていただければと思っている次第です。
2016/06/09(木) 06:42:22 | URL | tearecipe #-[ 編集]
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