中国茶、紅茶、日本茶、お茶のことをあれこれと。
さんぴん茶
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沖縄といえばまずはサンピン茶。なにしろ台湾までの距離のほうが東京よりもはるかに近いのだから、中華文化圏とも呼べる風習があっても問題ないわけだ。

実際に首里城へいくと、清のお茶好き皇帝として知られている康熙帝から送られたという巨大な額まであるのだから、中国のさまざまな風習が沖縄には色濃く残っているといえるのだろう。

さんぴん茶はいわゆるジャスミン茶。店のどこででも見受けられるが、その産地はほとんどが福建省。日常の中に溶け込んでいるこのお茶、実際に沖縄宮廷料理と一緒に楽しんでみるとまったく違和感がないのが不思議だ。

東京で飲むジャスミン茶ともまた違って、ほうじ茶にジャスミンの香りがついているというような印象を受けるのはなぜだろう。やや焙煎を濃くしてあるのは、強い日差しの中で保存するための知恵だったのかもしれない。

ともかく、沖縄ではジャスミン茶ではなく、このサンピン茶がやたらおいしく感じられるのがうれしいことだ。



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