中国茶、紅茶、日本茶、お茶のことをあれこれと。
2006年の新茶 四季春
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一体全体どこから春茶でどこまでが冬茶なのか、曖昧になってきているこの時期。年が明けてから旧正月までの間に摘まれるのが冬片。それ以降は、春までそのままにするのが普通なんだけど、最近では、早い時期に摘まれるお茶も多くなってきている。

その一つが四季春。すでに3月頭には摘まれるというから、走りも走りということか。木柵の張文輝氏が発見した品種だといわれ、現在では台湾全国で栽培されるようになった。

最近では明節の前だけ作られる限定茶葉である「不知春」などという台湾烏龍茶も出回っている。これは「まだ春を知らない」時期に摘むということから、こんな名前になったらしい。

2月下旬から3月上旬に摘まれるのだが、良い茶葉なのか不思議に思う。

春まだ始まりのこの時期に摘む茶などという話を聞いて、「おいしいお茶は年に春と冬にしか摘まない」と言われたこととの関係を思い出す。

でも、早春の時期に摘むさわやかな味のお茶は、嫌いではないので、ついつい楽しんでしまう。それはそれでいいのかもしれない。

さて、今日は蘭亭さんが送ってくださった「四季春」。今年最初に飲むの茶だ。すでに、めちゃくちゃ早い龍井なども手元にはあるが、これは月末のお茶会にとっておくとして、今日はこの四季春。

粒の小ささは早春茶に。ふさわしい香りも味わいもさわやかで待ったりとしている。いつもの四季春よりもなんというか、とろっとしてまろやかな味わい。緑茶なテイストもあり、春茶としても、十分おいしく楽しめるお茶だった。

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2006/03/26(日) 16:06:22 | お花とお茶とお化粧品と。