中国茶、紅茶、日本茶、お茶のことをあれこれと。
時を経て、再び眠りにつくお茶
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安渓の地でじっくりと寝かされた鉄観音。しっかりと素焼きの壺に入れられて、眠りに付いたのは1990年も始まったころ。ちょうどそのころ、息子の悠樹が生まれた。

10年の歴史、長いようで短いようで、でもさまざまなことがあった時間。そんな時間のなか、じっくりと熟成されたお茶。

まろやかに、そして時間を経ただけの重みをもってここにある。ちょうど10年の歴史が終わるいま、少しだけ息子とこのお茶をわけあってすする。

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残りはまた続きの夢を見させるために、眠りに付く。息子が大きくなって、このお茶を自分の意思で楽しめる年になるまでの時を、またこのお茶は長い眠りに付くことになるのだ。

それがあと10年なのか20年なのか解らない。今の僕と同じ年になるまではあと30年以上の眠りに付かなければならない。そのとき、このお茶を一緒に飲むことができるといいなと思う。


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