中国茶、紅茶、日本茶、お茶のことをあれこれと。
禮品祁門工夫紅茶
20050209212935.jpg


中国紅茶の中では、祁門とシ眞紅が好きなのだが、それも極上のものと出会ってからのこと。なぜなら、僕は基本的にはダージリニストだからだ。紅茶は誰がなんと言おうとダージリンが一番。これは今も変わらない。

しかし、祁門とシ眞紅の極上のものを飲んだ時に、ほう、ここまで上等な紅茶があるんだということを認識した。普段紅茶のベンダーが扱っている中国紅茶の多くが、花の香など求めるべくもないものばかり。まだ、マレーシアの紅茶の方が良い香りがするじゃないかと思っていた。

いまでも普段飲むようなクラスの紅茶には、同じような印象が付きまとう。これはもしかしたらある程度仕方のないことなのかもしれない。外かを稼ぐには、大量に輸出できるものを作らざるを得ない。インドのよううなオークション制度が皆無である中国では、大手の紅茶ベンダーに大量に買ってもらうしないわけで、したがって、極上の紅茶は少ししか
作ることが出来ないのだから。

しかし、極上のお茶というのは、どこにいっても実は存在するわけで、単なる茶の飲み手としては、そういうものこそ、飲みたいものなのだ。

で、実際に様々なコネクションを利用して入手できた禮品祁門工夫紅茶がこれである。華やかな蘭にも似た香り。コクのある深い味わい。そして真紅の茶のいろ。どれを取っても申し分のない仕上がりになっていた。

願わくば、価格が安く美味しいものがもっともっと入手できる環境になってほしい。


にほんブログ村 グルメブログ 中国茶・台湾茶へ
にほんブログ村
コメント
この記事へのコメント
こんばんは。
羨ましいです、良い中國紅茶を飲まれてますねぇ~。「紅茶のブルゴーニュ酒」という表現がしっくり来る、優美な味わいの祁門であろうかと思います。
中國紅茶の極上品クラスは確かに美味しいのですが、値段が値段なので、私の場合、いつも 「Darjeeling にシフトしてしまえ!」という打算が働いてしまいます (^^;。
祁門紅茶に関して、私は、海風號さんの特等祁門がお財布事情を鑑みたときの “或る種の均衡点” でしょうか? 
良質でありながら、コスト・パフォーマンスも悪くない中國紅茶が普及することを私も期待しています。
2005/02/13(日) 00:18:04 | URL | mad__hatter #SjnC8iKQ[ 編集]
まいどどーもです。海風號のキームンは呑んだことがありません・・・。僕の場合も、紅茶の基本はダージリンなので、ついつい・・・。でも、美味しいものは本当においしいのですよね。中国紅茶。でも、なかなか出会えない。(T_T)
一昨年、30種類の中国紅茶を集めてのみ比べしましたが、半分以上は、美味しくなかったです。(笑)
2005/02/15(火) 14:01:31 | URL | ひらた #mQop/nM.[ 編集]
コメントを投稿する
URL:
Comment:
Pass:
秘密: 管理者にだけ表示を許可する
 
トラックバック
この記事のトラックバックURL
この記事へのトラックバック
中国で仕事をしている友人からキームンをお土産に買って来てもらった。中国は全ての茶の発祥の地。現在は中国茶全生産量の70%は緑茶になり、残りが烏龍茶と紅茶になっている。中国の紅茶の代表格に当たるのが、キームン(キーマンとも言う)。蘭の香りとスモーキーフレーバ
2005/04/11(月) 09:08:16 | 引き出しの中身