中国茶、紅茶、日本茶、お茶のことをあれこれと。
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保存に気を使うということ
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茶葉はできる限り早く飲みきるに越したことは無い。しかし、そうはいっても飲みたいお茶は本当に星の数ほどある。季節ごとにいろんなお茶が届く。だから、そのつど、保存について頭を悩ませる。

保存とは、ようするに光、酸化、高温、湿度などの劣化に影響する環境をいかに遮断するかということ。いまこの瞬間のこのお茶の状況をいかに止めるか。

ガラス瓶に入れる、高温多湿な場所におく、空気に触れさせるようにおく、そんなことを極力避けるほかに、いくつかの方法がある。

まず、酸化を防ぐには、酸素をなくす。そしてできる限りまとめてお茶を低温保存する。もちろん、茶工場のような大規模な施設を個人で持つことは不可能だから、酸素をなくす方法としては、脱酸素材を使うしかないか・・・。

よく茶荘で売っている茶葉が入っているアルミガゼット。台湾の半球型包種茶の場合は、一気に真空パックにしてしまうのだが、そうでないお茶の場合は、多くの人が脱酸素材が入っているのを目にすることだろう。

脱酸素材の欠点は、香りを押さえ込んでしまうこと。僕にはよく原理がわからないのだが、コーヒーの専門家石脇博士によると、脱酸素材の中には、そのようなものがあるので、注意が必要なのだそうだ。

ところで、中国では優れものが開発されている。お茶専用の脱酸素材。中国茶葉研究所が開発したものだ。お茶の保存の研究を長年行ってきた研究所が、茶葉の特性を理解したうえで保存用に開発したものだけあって、香りが飛んでしまうことが少ないそうだ。

願わくば、同じように茶葉専用のアルミガゼットを開発してほしいものだ。気をつけないと光を通すものが多いのと、変なにおいがついているものが多いから。これができれば、一般家庭でも、結構お茶の保存がしやすくなるだろう。

ただ、どうしても難しいのは、茶を入れるときに茶葉が空気に触れること。これは避けられない。これらの方法は、劣化を遅らせるだけで、完全には防げない。

低温冷蔵庫とこのような技術がマッチした家庭用茶葉保存庫でも低価格で開発されるとうれしいのだが。やはりそれまでは、茶葉は早めに飲みきってしまうに限るということか・・・。


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