中国茶、紅茶、日本茶、お茶のことをあれこれと。
なぞの紅茶
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とある方から、紅茶を送っていただいた。見た目は、紅茶?という形をしている。単叢、あるいは岩茶?!というふうにも見えなくもない。最近の英徳紅茶には、こんな形をしているものもあるので、もしかしたらと思ったのだが、福建省のお茶だという。とりあえず飲んでみようということで、蓋碗で紅茶であるということを前提に淹れてみた。

はたして、このお茶は、紅茶ではあった。紅茶ではあったという言い方をあえてしているのは、茶の色も、味わいも紅茶なのだが、どう考えても、このお茶の香りは、青茶である。しかも、最近の台湾のお茶で見られるような新品種に共通する、不思議な香りがふんわりと漂ってくる。

残念ながら、この紅茶に関するデータは、僕の茶知識のポケットの中にはまったく見出せなかった。特に、福建省の紅茶の中で、こんな紅茶はまったく見たことがない。福建三大紅茶でも、武夷の紅茶でもない。いったいこのお茶の正体はなんだろ。

そのうち、このお茶を送ってくださった方に確認してみようと思う。でも、こういうなぞのお茶を飲むのは、とても楽しい。知識が増えるというよりも、味わいや香りに、もっともっと広がりが出来る。今までの香りや味わいの記憶に、新たなものが追加される。

僕などは、この世にあるであろうお茶のまだまだ本の一部しか飲んでいないのだということを、こういうお茶を飲むと、実感できる。そんなところにも楽しみがあるのだ。本当に中国茶は、奥が深い。



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東急線沿線限定!?
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朝から中国地方のパートナー会社さんとプロモーションの折衝。やっと段取りついたぁ!
ここらで一息。
で、見つけたFAUCHONのアップルティー。
ブランド戦略のため、東急沿線限定での広告宣伝しているみたいです。
東急線沿線住人の一人として!そしてフォションの紅茶好...
2005/06/18(土) 15:46:02 | URL | お茶すきさん #79D/WHSg[ 編集]
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