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中国茶、紅茶、日本茶、お茶のことをあれこれと。
蓋枕
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お茶の道具で僕の琴線にふれるものって、結構あるのだ。そんなものって、小物に多い。むかしからガラクタが好きだったなごりだろうか。

で、これは小さな陶片。いろんな形の物があるが、これは何に使うかというと、茶壺の蓋置き。

茶藝とかをやっていると、茶壺に湯を注ぐ時に、茶壺の蓋を置く場所が決まっていることが多い。陸羽は専用の茶托のような陶器の蓋置きを使っているし、香港雅博の茶芸は、3つ並べた茶杯の上に蓋を置く。それはそれでなかなか良い眺めではあるのだが、どうせなら、個性的な蓋置きというものが欲しくなる。

一番最初に入手したのは、竹製のもの。やや安定感に欠けるもので、見た目も今一だったので、購入したものの、あまり使っていなかった。

ところが、茶仲間のAndyさんが台湾で購入してくれたものが、なんともよい形をしていたのだ。円錐形の陶器の上部がすぽっと切り取られた形をしているこの蓋置き。有名な戴竹谿氏(唐盛陶藝)のデザインしたものだという話しをきいたことがある。真偽の程はわからないけれど、その重さといい、形といい、こういう小物はいくつあっても飽きない。

後ろの方にあるドーナッツ型のものなどは、宜興で作られたもの。デザインは、茶仲間の黄剣文さんが作家さんと相談して作ってもらったもの。なかなかの出来映え。

そのほかに、巷をさがすと、Formosa Tea Connectionのものもかなり優れている。まるで宝石のようなものがいろいろと。茶杯コレクターを目指すつもりが、どうも、このところ横道にそれてしまいそうだ。

ところで、この蓋置き、「蓋枕」という名前がついている。なんとも可愛い名前ではないか。





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コメント
この記事へのコメント
お茶に使う小道具はいろいろありますが、茶海も忘れられませんね。で、気になったのがこのBlogページの左上の写真に写っている茶海。面白い形ですね。
どんなものなのでしょうか?宜しければ教えてくださいませ。
2004/02/14(土) 08:43:23 | URL | 凸ぷう #79D/WHSg[ 編集]
はい、では、この茶海の記事を書きます。(爆)
2004/02/14(土) 10:07:38 | URL | ひらた #79D/WHSg[ 編集]
はじめまして。
いつも興味深く拝見させていただいています。
お茶の道具にも色々あるんですね。
先ほどは私のサイトにコメントいただきありがとうございました。
今後ともよろしくお願いします。
2004/02/14(土) 19:17:11 | URL | たろ #79D/WHSg[ 編集]
たろさん、いらっしゃい!
そうなんです。いろんな道具、たのしいです。お茶はそんな周辺部分もいろいろとあって、どんどんどつぼです。まあ、気軽にお茶を飲むのがいちばんなんですが・・・。
引き続き、よろしくお願いします。
2004/02/14(土) 22:17:13 | URL | ひらた #79D/WHSg[ 編集]
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