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中国茶、紅茶、日本茶、お茶のことをあれこれと。
貴婦人の晩秋
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いままでで一番おいしいと思った紅茶を上げろといわれたら、迷わずに1996年11月に飲んだチャーモン農園のオータムナルだと答えるだろう。

それまでも、当然10年以上いろんなダージリンを飲んできたが、個人的にはファーストやセカンドよりもオータムナルの豊穣な味わいが好みだというのは解っていた。しかし、この年の、しかもチャーモン農園のオータムナルは、今まで呑んだことのないほどの味と香りを持っていた。

このお茶は、もちろんリーフルのお茶。当時、リーフルではこのお茶を「貴婦人の晩秋」と名付けていた。

茶葉は比較的大き目の茶が、「紅茶???」と思わせたが、ポットに茶葉を入れ、「丹沢山系の水」を沸かして注ぎ、つこと5分。近くの骨董品店で買った、昔ホテルで使われていたようなティーカップに注ぐ。

茶の水色は驚くほど薄く、ダージリンはこんなに薄かったかなあと思いながらカップに顔を近づけたところ、思わず声を穂上げてしまうような香り。なにしろやさしい甘い香りが漂っていた。

残念ながら、それ以降、チャーモンのおいしいものに出会えずにいる。このときに一緒にナムリングアッパー農園も飲んだのだが、その後はこちらの方が断然いいとおもう。

今年は、マーガレッツホープ農園チャイナスペシャルDJ-712がフェバリットだ。

いずれにせよ、再びあの貴婦人の晩秋に会うことができるのだろうか・・・。



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