中国茶、紅茶、日本茶、お茶のことをあれこれと。
お茶の道
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我が家の近くには、幕末から明治初期の50年ほど、八王子から横浜まで絹糸を運ぶ「絹の道」というのが栄えていた。

遠くは福島から長野、山梨方面から、そして近隣から集めた絹糸を黒船の来航によって開港された横浜港から、アメリカヨーロッパに輸出するために利用された道だ。

鑓水という集落にいた鑓水商人が横浜まで運び、三景園で有名な原氏などの売り込み商人に引渡し、さらにイギリス系の商人に販売されたらしい。

そんな時代の展示物などを今でも「絹の道資料館」という施設で見学することができる。

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さて、この絹の道は、実は「お茶の道」でもあったことはあまり知られていない。

狭山地区の優良な茶を海外に輸出しようと、茶農家たちがお茶を横浜に運ぶためにも利用されていたので、別名「茶の道」とも呼ばれていたらしい。

狭山で作られた緑茶が、一体どこにどのぐらい販売されていたのかは不明だが、確かに狭山から八王子に、そして横浜へ運ぶには、この道は便利だったのだろう。

今ではJR横浜線が、この道の変わりになっているが、今でも横浜から海外に輸出される緑茶があるのかということも、ちょっと興味深いものだ。





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