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中国茶、紅茶、日本茶、お茶のことをあれこれと。
獅峰明前龍井 上市
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深センにある「茶葉世界」という茶葉や茶具卸売り市場に龍井堂というお店がある。名前のとおり、龍井をメインの売り物にしている。このお店の軒先に、すでに今年の龍井が入荷したというしるし「龍井上市」の文字が躍っていた。

b200403242.jpg今年の龍井の動向については、すでに今昔茶藉の簡さんがそのBBSでつぶさに動向を報告してくれているのだが、せっかくなら自分の舌で今年の龍井を味合わなければと、大胆を省みずに、一番いいやつ、真ん中、そしてリーズナブルな奴を3種類試飲させてもらった。

一番安いのは大仏龍井。いわゆる新昌のお茶。こいつは普段のみにちょうどいい。このくらいの値段なら、キロ単位で購入して、家でがぼがぼ飲みたいという感じだ。

真ん中のランクは、日本で特級クラスとして売られている茶葉。お茶問屋だけに、価格はお手ごろ。香りも良いし、味も悪くない。商売するのなら、これぐらいがいいのだろうか。西湖龍井とのこと。

しかし、最後の一番良いお茶はすごかった。「明前の獅峰龍井」。こいつは、もう茶葉をみてクラリときた。めちゃくちゃきれいにそろった茶葉。香りも甘い。味わいも甘く、どこと無くはかなげでありながら、強さを秘めている。ナッティーな香りは、今ひとつだが、とにかく甘いのが気に入った。

b200403243.jpgふむふむ。このお茶は安くはしてくれない。しかも小売の場合は150グラムまでだという。半斤しかすでにないのだそうだ。本当かどうかわからない、もしかしたらセールストークかも知れない。おそらく茶商の人間だと、この試飲にすべてをかけて、買うか買わないか判断するのだろう。僕は単なる茶のみサラリーマン。勝負はできない。が、しかし、一応おいしいかどうかの判断ぐらいは付く。

ということで、クラリと来た直感だけで、このお茶はTCCのみんなへのお土産にすることにした。もちろん、このクラスのお茶、日本では手が出ないだろう。深センだから、購入できたお茶。まあ、一期一会というではないか。





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