
自称ダージリニストである僕としては、行ってみたい農園が3つある。チャーモン農園、ナムリングアッパー農園、そしてオカイティー茶園だ。
このオカイティー農園は、ダージリンの中でも比較的歴史のある農園らしく、ネパールの国境に接する場所にイギリス人が始めたのだとか。創設当初は「Rangdoc」という農園名だったらしい。名前の元もとの名前の由来は、「唯一の紅茶」という意味をもつ「OKAY-TEA」がなまったらしい。
かの有名なダージリンハウス・リーフルの山田さん(社長)は、この農園と非常に親しくしているらしく、「ヤマダバリ」という提携農園を作ったらしい。これ一度飲んでみたいな。

なんで、この農園に行きたいかというと、単純にオカイティ農園のお茶が好きだから。香りがとても豊かな紅茶なのだ。出来の良いナムリングアッパーの方が甘味のある香りだと僕は認識しているのだが、コンスタントにここの紅茶の香りはよいのだ。
この紅茶は有名なので、僕がごちゃごちゃ語る必要はないのだが、こんなおいしいダージリンが作れる農園には、一度行って見なければいけないのだと、僕は思いこんでいる。

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