中国茶、紅茶、日本茶、お茶のことをあれこれと。
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おいしいお茶が好き
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たしかに、このお茶はめちゃくちゃ高い。それもそのはず。国家外交用なのだとか。のーとみさんをして「おいしいお茶」と言わしめたのは、太平猴魁でも、極品と呼ばれるもの。中国では、一般に良い太平猴魁は、「高価な蘭の香り」がするといわれている。

じつは、3種類の太平猴魁があって、これは名古屋の愛子師匠が届けてくれたもの。だから、60g9000円というのはちょっと違っていて、3種類が20gずつでトータルで9000円ということなのだ。だから、おそらく、このお茶だけだと、もっと高いのだろう。というか、ほとんど市販はされないお茶だ。

以前、ここで書いたのは、この極品とは違う天然野生のもの。「野生の蘭の香り」だそうだが、ちと疑問。いずれにせよ、どちらも柿大種の茶樹から《ニ刀挟一槍》と呼ばれる形で摘まれた春の緑茶で、茶葉がものすごく大きいのだ。そしてきれいな色をしている。良いものは、茎が赤い(茶色?!)のが特徴だそうで、見事にしっかりと赤い。高山の老蓬のみで作られるから、味わいが見事に違う。

愛子師匠の話だと、
産地は、ここ黄山のtun渓からだと、何時間も車で走って途中から山奥に入って進んで湖まで行って、船で山の間の湖をうねうねと突き進み渡ったところが原産地・・・と書いてありますが(ここでは主に新品種の猴尖7号、8号などを栽培)、そこから更に1時間ほど山を登ったところに小さな集落があり(ここまでは行こうと思えば一般の人でも入ることが出来る)、そこから更に1時間ほど登った山奥に、太平猴魁の好い茶樹があります。普通の交通機関を使って、ここから一日では往復できません。もし天気が好くて、もし運転する人が道を知っていて、もし専用の自家用車があって、夜明け前に出発、数時間過ごし、休憩取らずに走り続け真夜中に帰ってくる、それなら日帰りも可能。集落から更に山の上の方まで登るなら、日帰りは難しいでしょう。

なんだかやたら凄い場所らしい。そんな人里離れた山奥の急斜面にある茶畑までいってしまうのが、愛子師匠のすばらしいバイタリティーだ。

こんな凄い極品を作れる好い芽の茶摘みは、めちゃくちゃ危険なのだとか。茶樹の根元につかまりながら一歩一歩急な斜面の茶畑を登りながら茶摘みをするんだとか。そんな労力をかけて作られた少量のお茶が、中国では、国の高官にしかいかないというのも、なんだか寂しい気もする。でも、金持ちの所にしか良いものが行かない日本も同じように寂しいか・・・。
太平猴魁の天然野生はもっと奥の、岩のごつごつした渓流のとてもきれいな場所に生えています。

そんな場所を一度でも良いから訪問してみたい。



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