中国茶、紅茶、日本茶、お茶のことをあれこれと。
ほうじ茶会 その1
TCC3月の定例品茶会は、なぜかテーマが「ほうじ茶」。たしかのーとみさんが言い出したのだったか。「たまには中国茶でなくてもいいですよね。」と。

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そういうわけで、今回はあちこちから集めたほうじ茶をいろいろとのみ比べ。相変わらず飲みながら、食べながらいろんな話題でもりあがって、やはり「飲み会」になってしまったが、それでも、ほうじ茶の多様性を知ることができたのは、とても面白い成果だった。

特にベースとなるお茶の性格と、やはり火入れの程度の差による香りと味わいによって、それぞれの個性がでてきているのではないかなと思う。それにしても、すすーっと身体に入ってしまうものがあると思えば、一方で、「ほう、これは強い」と思うようなものもあったりと、さまざまな表情を見せてくれるほうじ茶たちに充分に魅せられたお茶会だった。

それぞれのお茶の感想をすでにのーとみさんがUPしているが、とりあえず、僕もひととおり眺めてみようとおもう。ほうじ茶を送ってくれたお茶やさんへの敬意もこめて!

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01.山利屋上ほうじ茶 鹿児島ぐり茶
とても柔らかい味わいのほうじ茶で、最初に口にしたインパクトがほとんどない。それでいながら切れ味がよいという、いままでに体験したことがないような上品なほうじ茶だった。ベースのお茶がぐり茶であることが影響しているのだろうか。なんとなく、茶葉の香りがどことなく加賀棒茶ににていたような気がする。このお茶の特徴は、なんといっても甘味を感じたところか。

02.伊藤久右衛門 京都宝かおり 宇治茶
千花百茶というブランド名のついたほうじ茶。湯をさしたときの香りの強さがバツグンによかった。口に含んだときのインパクトは01.山利屋よりもはるかに強かったのは、焙煎が強いからか。こくがあって、一般的なほうじ茶といえる印象。

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03.ほい炉仕上げほうじ茶 丸山銘茶 東京築地
あまり特徴を感じなかったお茶。コクとかインパクトがやや欠けているきがした。でも、その分さらりとしていて飲み易い。身体のなかにするするっと入っていく、アイソトニック感があった。これも甘味があるので、茶請けは何でもOKというお茶。

04.ほうじ茶 お茶の福寿園 美濃茶 尾張一宮
最近中国茶にすごく力を入れているお茶の福寿園のもの。これは自家製の火入れだそうで、一口飲んだ時に「強い」と思った。烏龍茶でいうと重火という感じだが、旨味をうまく残している。茶葉がなんんとなく緑がかったいろだったので、焙煎は強くないだろうと思っていたので、そのギャップがおもしろかった。香りがややすっぱく感じたのは何故だろうか。でも、これだけ「がつん」と焙煎が強いと、チーズ系のお茶請けにもあう。

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05.上ほうじ茶 宮崎美老園 宮崎
久保さんに送っていただいたほうじ茶。普段宮崎ではあまりほうじ茶をのまないのだそうだ。でも、宮崎もお茶の産地だからベースのお茶は上等なものだなという印象を受けた。ただ、焙煎がや強いという印象。ほうじ茶らしいが、もうすこし軽くてもいいかな。皇室の方がくるとみずからがお茶を焙じて献上するのだと久保さんはおっしゃってたが、是非、そのほうじ茶を飲んで見たかった。(笑)

06.はいから うおがし銘茶 東京築地
ここのほうじ茶は、結構すきなのだ。黄色いパッケージもなかなか可愛い。でも、あまり印象がない。のーとみさんは「ドライ」と評価していたが、たしかに直線的な味わいのお茶であった。これは、実はお茶漬けにするとうまい。





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コメント
この記事へのコメント
当店の「ほうじ茶」を今回のほうじ茶会のお茶として御利用頂きまして大変感謝いたしております。超有名店様の中にポツンと無名な「ほうじ茶」を仲間に入れて頂き大変嬉しく思いました。
ガツンとした焙煎は味わいの濃いものを好む土地柄も反映されていると思います。御試飲して頂きました、ひらたさんを初めとする皆様方に
この場をお借りいたしましてお礼申し上げます。
2005/03/19(土) 22:35:21 | URL | わかだんな #klq26XPE[ 編集]
お茶、お送りくださってありがとうございました。なかなかどーんとした焙煎がおいしかったです。

でも、お願いして譲っていただいた古早味凍頂烏龍が、めちゃ気に入りました。おいしい!料理にも合いますね。しばらくはこればかりになりそうです。
2005/03/26(土) 07:59:17 | URL | ひらた #mQop/nM.[ 編集]
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我が家は大の緑茶党である。それも濃い目にいれるのが好きだ。朝起きて、まず一服。朝食時にも食後にも飲む。食前、食後、食間、いつでも緑茶。コーヒーや紅茶も常備しているにもかかわらず、ケーキやクッキーを食べる時さえ緑茶である。遠出する時は水筒に緑茶をいれるし、.
2005/07/25(月) 19:16:39 | きれいのタネ