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中国茶、紅茶、日本茶、お茶のことをあれこれと。
四川のお茶
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この秋、四川省雅安県の蒙頂で、国際茶文化節が開催された。そこに参加した日本人も少なくなかったようだが、そのおかげで、いままで日本に入ってなかったお茶が持ち込まれている。

四川省は古くからのお茶の産地。喫茶の起源も四川省だなんていわれるほど古い土地柄。中国茶の歴史に興味を持った人は、かならず、僮約という話を聞いたことがあるはずだが、この僮約の舞台も四川省だった。

現在でもさまざまな緑茶などが作られているが、ここに並んでいる小さな袋入りのお茶もすべて四川省のもの。緑茶と茉莉花茶だ。ぜんぜん知らない名前のものばかり並んでいる。

お茶の名前は、産地、品種、茶葉の形状などをベースに付けられることが多かったが、今では、自由にというか無秩序に付けられることがおおいので、知っているお茶にされ、しらない名前が付いていることが多い。

でも、それを新しいお茶として売り出す新しい会社があっても、なんの不思議もない。むしろ自由競争によって品質が向上すれば、それに越したことがないからだ。

このお茶立ちのパッケージの多くに「緑色食品」の印が付いている。90年代になってあまりにも農作物に対する認識が低いことを反省した中国政府が独自に立ち上げた基準をチェックする体制がこの緑色食品。

こういう仕組みがどんどん増えて、新しい企業がたくさん良いお茶を輸出してくれることは、僕たち消費者にはとてもありがたいことだ。

中国も変化しているんだな。




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