中国茶、紅茶、日本茶、お茶のことをあれこれと。
これぞ花茶!
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いろいろといつも教えてくれる久順銘茶の安蒜さんが、また面白いものを送ってくれた。最初は何の花だろうかとおもっていたんだが、どうもよく見ると、「これってお茶の花?」。

そうなのだ、これはお茶の花を乾燥させたもの。しかも、普通の台湾の茶の花を乾燥させたものではなく、雲南省の野生茶樹の花を乾燥させたものなのだそうだ。

最近、台湾の茶荘では、雲南省やベトナムにおいてさまざまな工夫を凝らしたお茶を作る試みが行われている。もちろん、雲南省の野生茶樹からは、質の良いプーアール茶や緑茶、紅茶を作るのだが、さらに、その茶樹を使って東方美人を作る試みなんかも行われていて、今年3月に安蒜さんから「雲南省で作った東方美人なのよ」と、25gほどの東方美人をいただいたことがあった。だから、雲南省の茶の花といわれても、特段驚くことも無かった。

ところで、この乾燥した花、なんに使うのだろうか?とおもって安蒜さんに聞いてみたら、「茶の花なのですが、そのままお湯を注いでお飲みください。野生の茶樹の花なので農薬の問題も無く、安心して飲めます。」とのこと。ということは、これ、花茶?

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たしかに湯を注ぐと、見事にきれいなお茶の花が復元した。ジャスミンやメイクイのような華やかな香りや味わいがするわけでは無いのだが、やや酸味のある梅の花のお茶?という味わいを楽しむ事ができた。

たぶん、これは、蓋碗に入れた高山茶に一つ二つ入れて、蓋碗そのままでお茶を飲むときに使うととても見た目が華やかになるんじゃないだろうか。面白いものを教えてもらった。

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ところで、雲南省の野生茶樹といえば、いわゆる大木の木だよねえとおもって、これも聞いてみたら、画像を送ってくれた。まさに木に登って茶を摘むという。お茶の木もこんな風に巨大に育つのは、なんだかとても面白い。

普段眼にする小葉種の茶樹と比べると、これが同じ種の植物なんだろうかとおもってしまうのだが、こうやって木に登ってc束を摘むという画像を眼にすると、あながち猴を木に登らせて茶を摘んだなんていう伝説も、実史に基づいた話ではないかと思えてしまう。

面白いものをありがとうございました。>安蒜さん

 台湾:久順銘茶  株式会社 ダッシュ
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