中国茶、紅茶、日本茶、お茶のことをあれこれと。
文山包種茶
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(写真場ぶれているのはご愛嬌。三脚使わなかった罰・・・(^^ゞ)

ずいぶん昔の話になるが、一時期台湾茶といえば「文山」というほど、僕は文山ばかり飲んでいたことがあった。まだ日本に細かい高山茶の名前すら聞こえてこなかった時代(阿里山、梨山、梅山ぐらいか。)。ようやく四季春の名前が出始めてた。そして中火の文山が姿を消し、ようやく清香の文山の良いものが入手できるようになってきた、あの頃。

とにかく、大好きで一日に何杯飲んだろう。あんなに飲んでいた文山なのに、数年前からぱたりと飲まなくなってしまった。周りに「文山はネエ・・・」という人が数名いたというのも原因の一つだが、なにより僕自身の嗜好が、中火のお茶にどんどんシフトしていったためだ。

嗜好は変わる。特に年齢とともにこいつは大きく変化していく。もう青くて強いお茶は飲めない身体になってしまったのか・・・(笑)。

だから本当に久しぶりに文山を飲んだ。友達がこの春台湾で作ってきた文山だ。

最近は、本当に沢山の人たちが中国や台湾に行ってお茶を作ってくる。僕もそういえば、いそいそと台湾や福岡の山奥にお茶を作りに行ったものだ。でも、もう僕は人様の作ったお茶を飲むのが一番と思っているので、そこまでして現地に足を伸ばそうとは思わない。これも嗜好が変わったせいだろうか。

坪林の有機栽培した青心烏龍種で作られた文山とのことだが、頂戴してそのまま茶倉にしまいこまれたままになっていたのを、ひょんなことから救い出してきたわけだ(笑)。

やや色は変色してしまっているので、出来たばかりの美味しさは失われてしまっているのだろうけれど、それでも文山らしい、柔らかな馥郁たる香りを愉しむことができた。

ああ、まだ文山ものめるなあって。たまにはこうしてお茶に熱心だった頃好きだったお茶に回帰してみるのもいいのかもしれない。

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