中国茶、紅茶、日本茶、お茶のことをあれこれと。
悲しい出来事
反日デモがあちこちに広がっている。日本に対する誤解や群集心理を操る一部の人たちの仕掛けたこと。

戦後生まれの僕たちには、正直いって過去日本のしたことに対する認識が希薄であるのは事実だ。でも、過去や歴史には僕たちだって責任を持つべきだ。でも、それは、単なる保障ではなく、様々な文化的な繋がり、そして協力。相互理解などで負うべき責任ではなかったか。

たしかに、彼らの心理を煽るように、いまだに靖国神社参拝をやめようとしない現首相のような、説明責任を果たさず「何が悪い」と公言してはばからない心無い人たちがいるのは事実だろう。(それがわれわれの国を動かしている人たちだということは、なんと言うことだろうか・・。)

教科書改竄という言葉を考えた場合、それもどうやら独り歩きしているのだ。おそらく、中国の人たちと、日本人の感覚には大きな隔たりがあるに違いない。だから、相互に自国と相手国の歴史を学ぶことには大いに意義があるのだろう。しかし、学ぶのは政府ではなく、人民だということを忘れてはいないだろうか。

「この車を買うお金が日本の武器になる」と平気で叫ぶ中国の人たちの姿が、なんとも悲しかった。日本をあまりにも知らなさ過ぎる人たちの心無い行動だと思いたい。

彼らが本当に日本製品を使わない気でいるのだろうか。

それよりも怒りを感じるのは中国政府の対応だろう。破壊行為が犯罪にならない国、中国政府の対応に、多いに疑問を感じる。

反日教育を面々と続けてきた政府の、彼らがチベットで働いてきた想像を絶する犯罪行為は、どこに向かうのだろう。そして、天安門事件で、中国政府が行った行動への批判や教訓は、どこへ行ってしまったのだろうか・・・。

中国の人たちは、他国を責める前に、まずは自分たちの国、自分たちの政府がしてきたことを真摯な気持ちで学ぶべきではないのか。その上で、海外の歴史や文化を学び、糾弾するべきものは糾弾すべきなのではないか。そしてその糾弾は、暴力ではなく相互理解で解決すべきではないのだろうか。

中国茶を愛し、中国の文化を愛してきた僕たちは、いったい、これから中国の何を愛せばいいのだろう。


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コメント
この記事へのコメント
こんにちは。私もひらたさんの言うとおり、心の中がざわざわと悲しい気持ちで一杯です。
今までこちらで自分が傷つくほど嫌な思いをしたことがないので、何のためらいもなく暮らしていましたが、今はその気持ちが少し揺らいでいます。
こちらの人の多くは天安門事件の真実も知りません。自分の国も知らずに作られた虚像と戦っている・・・。そんな人たちを少し可哀想だと思うこともあります。
悲しい出来事ですが、日本人も中国人もお互いに強く関心を持っている今だからこそ、解決に近づけるチャンスなのではないかとも思うのですが・・・。
2005/04/18(月) 01:33:00 | URL | まえだ@上海 #-[ 編集]
私もココ数日、ニュースの報道で見る、中国の日本に対するデモや破壊活動を、とても切ない思いで見ています。
確かに以前、日本が中国に対して行った事、(南京大虐殺やその他の事。)への謝罪などもあるかもしれませんが、今の、この現在の日本を知ってもらえない現状が、とてもやるせないです。
中国政府の対処の仕方にも、幾分憤りを感じたりもしていますが、「日本」という言葉を一括りにして、日本企業や日本色のお店等に対しての行動は、見ていると、これから一体どうなるのだろうと考えてしまいます。
あのような行動ではなく、他の諸外国からも非難を浴びつつある中国≠アれからbフ関わり方を見つめ直す時期なのでしょうか?
2005/04/18(月) 04:47:32 | URL | hanacha3 #A1vz8dvw[ 編集]
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一中国茶ファンとして、今回の反日デモから発展した暴動は悲しかった・・・でも、ここから考えることは出来ます。ここから何か学ぶことが出来るはずです。ということから、ない知恵絞って考えてみました。しょーもない弱小ブログの管理人がおせっかいを焼いているだけですが
2005/04/18(月) 15:23:02 | HEYのSS900な日々