中国茶、紅茶、日本茶、お茶のことをあれこれと。
『槿花一日』:ロ・ヴー茶会
槿花一日

名古屋の白鳥庭園・清羽亭で2010.10.3に開催された、ロ・ヴーのお茶会『槿花一日』にご招待いただいたので、参加してきた。

白鳥庭園は、名古屋の名所「熱田神宮」から程近い場所にある池泉廻遊式庭園で、園内は御嶽山、木曽川、伊勢湾に見立てた日本庭園。

その敷地内にある「羽清亭」は、数寄屋建築の日本家屋で、母屋には広間と二つの茶室、渡り廊下を経て立札席が中洲に立つ、大変趣のある建物になっている。

この広間と立札席をメイン会場に、それぞれ茶席が用意され、さらに、母屋の茶室では、ウエルカムティを愉しむことができる。

全体のテーマは『槿花一日』。白居易の詩から、一日しか咲かない秋の季語「槿」をモチーフに、こうして一日だけここに会したさまざまなでも、平等な人々とともに、お茶を飲み交わすという趣向である。

さらに、それぞれの茶席には、テーマが決められており、それにマッチした茶席が設えられていた。

槿花一日
白鳥庭園 清羽亭全景


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槿花一日

母屋の茶会では、スタッフの方が交代で白葉単叢を優雅なお手前で淹れてくださり、客に振る舞まわれた。聞香杯を使った台湾式のお手前だった。お菓子も手作りでふんわりとした味わいは、香のよい単叢とマッチして、とてもおいしかった。

槿花一日

畳に用意された低いテーブルに着席し、サーブするお茶を愉しむのだが、テーブルの各所には、季節の花などが設えられており、心配りの行き届いた茶席だった。

槿花一日

母屋から渡り廊下を渡るとその先が立札席だ。二方向がガラス張りになった趣のある建物で、テラス部分で庭園の風景をのんびりと愉しむことができる。時期的にはもう遅いのだが、睡蓮の花がいくつか咲いていた。

槿花一日

建物内には、椅子の着席式の茶席が用意され、茶人が手の長い茶壺で福建省の坦洋工夫(紅茶)を入れる。
香のよい紅茶が淹れられ、そしてサーブされる。

槿花一日

お茶もおいしいのだが、この茶席の洋ナシのフィナンシェは絶品で、思わずお持ち帰りしたくなってしまった。

久しぶりに心和む、素敵なお茶会に参加できて、大変充実したひと時を過ごすことができた。ロ・ヴーの岩崎さん、小池さん、そしてスタッフのみなさん、ご苦労様でした。

ロ・ヴー
住所:愛知県名古屋市千種区山門町1丁目56番1 覚王山ヒルズ1F
電話:052-757-3588
営業:13:00~19:00
定休:水曜日、木曜日(その他)
HP:http://www.raku-kobo.com/



コメント
この記事へのコメント
ありがとうございました
この度は遠方よりはるばる、ありがとうございました。
お菓子、気に入って頂けて何よりです。
パティシエールもさぞ喜ぶことでしょう!(笑)

今回は、撮影をすっかりお任せしてしまいました。
大いに期待していますので、アイドル写真よろしくです。(笑)

ぜひまた次回もご参加下さいね。
2010/10/06(水) 14:38:03 | URL | サンタ #54eKsoAw[ 編集]
ごちそう様でした
こちらこそ、ご招待感謝です。
それにおいしいお茶とお菓子、すっかり堪能してしまいました。洋ナシのフィナンシェ(勝手に命名)は、ぜひまた食べたいお菓子です。

本日写真を焼いたCDと坂田先生の論文などを発送しておきます。
2010/10/07(木) 07:14:23 | URL | tearecipe #mQop/nM.[ 編集]
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