
布目先生の茶経の翻訳本が改訂され
コンパクトになった
出版社も淡交社から講談社学術文庫に変わり
価格も低価格で入手しやすくなった
この本の成り立ちに関しては
ほんの少しだけ思い出がある
布目先生が茶経の読書会を開いていて
メランジェの松宮さんにお供して参加したことがあった
たった2~3行読むのに
まるまる2時間かけて解きほぐしていく
布目先生の読み方に
衝撃を覚えたことを思いだす
僕の撮った先生のお姿が
遺影になったという話をきいたが
もっともっと先生には
いろんなことを教えてもらいたかったなと
久しぶりこの文庫を片手に
茶経の世界に浸ってみるのもいいかもしれない

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この記事へのコメント
この記事みて。古典ですね。含蓄のある解説がまたすごいですが、とても入手しやすい価格になっていますね。コンパクトで表紙も良く・・・。ところで手前味噌ですが、最近ブログ書籍化サービスで自分で日本茶詩歌集作っちゃいました(見当たらないので)。このサービス色々できそうで嵌りますね。
banbooさん
茶經、お読みになりましたか!
良い本ですよね。私にはバイブルのような本です。
bonbooさんの茶歌集もぜひ拝見したいものです。
コメントありがとうございました!
茶經、お読みになりましたか!
良い本ですよね。私にはバイブルのような本です。
bonbooさんの茶歌集もぜひ拝見したいものです。
コメントありがとうございました!
まだ試し刷りですが画像だけアップしています。URLに引いておきます、基本選集なので大したものではないですが。それにしても自分で本作り楽しいですが、大変だなともつくづく…。こちらで色々書籍紹介されてますが、それらが出来るまでにものすごく紆余曲折ありの苦労してあるものなのだなと思いました。この「茶経」なんて注釈者やら膨大な時間と人の手間かけて出来たものなんでしょうから、良心的価格というより安すぎ!とさえ思えてきました。
その昔、まだこのtearecipeのblogをココログでやっていたころに、それを残したくて書籍化という奴をやってみました。当時はとても高くてブログ全体を書籍にするとカラーで一冊6000円でした。
でも、本を作る作業というのは、大変ですが楽しい作業ですよね。私も何冊か本を出しましたが、大変楽しい作業でした。
しかし、仰る通り、布目先生の御本は、本当に大変な作業だったと思います。しかも安すぎる。でも、我々にとってはとても嬉しいことでもあり、できるかぎり多くの方々に読んでいただきたいですね!
でも、本を作る作業というのは、大変ですが楽しい作業ですよね。私も何冊か本を出しましたが、大変楽しい作業でした。
しかし、仰る通り、布目先生の御本は、本当に大変な作業だったと思います。しかも安すぎる。でも、我々にとってはとても嬉しいことでもあり、できるかぎり多くの方々に読んでいただきたいですね!
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