中国茶、紅茶、日本茶、お茶のことをあれこれと。
明前蒙頂黄芽
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蒙頂黄芽は、黄茶の中では比較的飲む機会に恵まれるお茶だが(去年も飲んだし。)、明前とはっきり摘まれた時期が特定されたものは実は初めてだったりする。

それにしても、蒙頂黄芽は、こんなにやさしいお茶だっただろうか。それとも碧螺春の濃いものを立て続けに飲んだ跡に飲んでいるから、やさしく感じてしまうのだろうか。

一芯二芽の硬く閉じた茶葉が、グラスの中で徐々に開いてグラスの中を上下するのを見ているだけでも、時のたつのを忘れてしまう。

甘露禅師によって7株の茶が四川省の蒙頂山に植えられたものが、このお茶の起源とされるが、黄茶自体の起源は、実はそんなに古くない。黄芽という名前の緑茶は古いのだそうだが、黄茶としてのこのお茶は、もっとずううと新しいのだそうだ。そんな歴史は、なんだかこんがらがってしまっていて、黄茶はとても古いとされているのだ。

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ともかく、黄茶の中では比較的ポピュラーなお茶なので、出回る量が多いのだろう。いろんな味わいの蒙頂黄芽に出会うのもあたりまえだろうか。

でも、こんな多様性があるから、いろんなお茶をいろんな風に飲んでみたくなる。まだまだぜんぜん飲み足りないな。





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