
多摩センターの丸善で
ふと見つけたのがこの本。
世界の茶文化図鑑。
なんとも魅力的なタイトルだ。
お茶の本は久しく手にしていない。
本自体買っても積んでおくだけで
雑誌を目にするばかり。
それもこれもHuluとかU-NEXTの
韓国ドラマがいけないのだけれど。
久しぶりにめくってみたこの本は、
茶の基礎的知識から世界のお茶事情まで
図鑑という名のごとくビジュアルに
掲載している初心者向けの本。
これからお茶をいろいろと勉強してみたいな
と考えている人には、一冊あると便利かも。

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息子が留学中、シアトルで結構飲んだというのがバブルティ
台北でも飲み比べして、もういいやと思うぐらい飲んだのだが
やっぱり見つけると飲みたくなる。
で、この夏のNYでも案の定、
街中のフリーマーケットで見つけて飲んでしまった。
台湾出身の子たちが売っているバブルティは、
少し甘めだけれど、ちゃんといい味の紅茶だった。

42nd St. の6th Aveの角に出ていたテント屋台。
フルーツなんかも売っていて
案外繁盛していたようだ。


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久しぶりに横浜中華街へ。
ここに来ると大抵萬珍楼、
聘珍樓、四五六菜館、
そして菜香新館へ行くことになるのだが、
今回もやっぱり菜香新館。
ここははずれがないので、
安心して食べられるのが嬉しい。
で、ごはんの内容は普通のブログで。
で、ここで飲んだのは冷たい烏龍茶。
焙煎の濃い目の烏龍茶なのだが
意外とがぶ飲みするにはいい感じだ。
丁寧にいれたお茶ばかり
飲んできたのだけれど
こういうがぶ飲み烏龍茶を
それなりの水準で淹れるのは
中華の時にはいい感じなのではないか。
がぶ飲み烏龍茶、なんか懐かしい響きだ。

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中華街をブラブラしていたら、
バブルティーの店を見つけた。
台北でバブルティー飲み比べしまくったので
結構バブルティーにはうるさい(笑)
で、ここのはどんなだろうと
オーソドックスなやつを頼んでみた

なかなか美味しいミルクティーに
ブラックタピオカももちもちでおいしい。
なかなかいい感じのバブルティーだった。
処でこの店、台湾茶も沢山売っている。
鼎雲茶倉という名前の茶荘らしい。
茶缶が赤くて、王徳傳みたいだったが
どんなお茶なんだろう。
二階の喫茶コーナーでは、
バブルティーや各種スイーツのほか、
台湾茶も飲めるのだそうだ。
今度はここで飲んでみることにしよう!
鼎雲茶倉
住所:神奈川県横浜市中区山下町146
営業:11:00~21:00 [土・日・祝] 11:00~22:00
定休:水曜日
http://www.dingyuntea.com/Japanese/

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いろんな国に行くたびに、
その国の茶荘を覗くのは
僕の習慣だ。
お茶から距離が出来たとはいえ
お茶は生涯通じての興味の対象。
で、NYといえば、やはりここだ!
Harney and Sons
Harney and Sonsは30年前にニューヨーク郊外でスタートした。
シナモンフレイバーの紅茶が大ヒットするやいなや、
有名ホテルなどで取り扱われ始め、
ついには紅茶界のオスカー、
英国ロンドンのAfternoontea賞を受賞した。
紅茶の本場イギリスでも認められた、
アメリカ発の紅茶ブランドというのが潔い。
SOHOの本店は、品ぞろえが素晴らしい。
お茶好きなら、まずはここを覗いてみることだ。
紅茶はもとより、日本茶、中国茶も置いてある。
カフェスペースもあるので、ここでお茶を楽しめる。
僕が買ったのは、小さな小分けのティーバッグ缶。
いろいろなフレーバーの紅茶もあって、
お土産にはもってこい。
Harney and Sons公式サイト:https://www.harney.com/
住所:33 Broome St, New York, NY 10013

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お茶とスパイスの関係というのは、
かなり密接に関係のあるものだ。
特に欧州への伝播においては、
お茶の道とスパイスの道は
重なることが多い。
大航海時代にスパイスは西欧へもたらされた。
お茶もこの時に多くもたらされたはずだ。
勿論お茶は陸路で古くから西欧へは入っていたが
一部の地域に限定されていたのかもしれない。
その時代からお茶とスパイスはなんとなくセットだ。
日本だとお茶は海苔とせっとだけれど、
やっぱりエスニックという意味で
スパイスとお茶はワンセットなのかもしれない。
まさにそんな関係を具現化したのが
NYにあるSpices & Tease。
市内に何店舗かあるのだが
グランドセントラルの店では、
沢山並んだスパイスがとっても面白くて
更に、後ろの棚には各種の紅茶が並んでいた。
なんかとっても面白いなあって思う店だった。
日本にもこういうスパイスの量り売りの店
あるといいのになあ。

ちなみにNYにはあちこちにスパイスやがある。
一番有名なのはイーストビレッジのKalustyan。
そのほかにもグリニッジビレッジには
やっぱりスパイスとお茶の専門店
SULLIVAN STREET TEA & SPICE COMPANY
などもあったりする。
また、チェルシーマーケットには
Cool tea and spice shopというのもあって、
本当に見ているだけで楽しくなる。

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Cantonese 燕 KEN TAKASE
ミシュラン一つ星シェフ高瀬健一の店
『アンチエイジング・ヘルシー』がコンセプトらしい。
何種類かの中国茶も抑えている。
白牡丹、凍頂烏龍茶、そして鳳凰単叢。
ワンポット2500円は、ちょっと高いし
やや薄めのお茶だったけれど
ここの中国茶にはとっても合っていた。
遊茶のお茶だそうだ。
美味しい中華だった。

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